はてなキーワード: 経験値とは
幸せに生きる重要な法則を見つけた。それは「自己満足」だ。当たり前すぎるが、自己満は日本人には手に入れるのが難しい。
③勉強
だ。
学歴は上には上が容易に見つかり簡単に崩壊してしまうので要注意。そこに執着するな。短期的には良いが中長期的には、コスパが悪い。国内大学でMBA?東大?私MIT。はい論破、だろ?延々と相似形が続く分野はさっさと撤退だ。
全員が個別で達成できる自己満としては①、③が実現可能なレベルだと考えてる。②は経験値と下準備(見た目とか雑談スキルとか押し引きの駆け引き力)が必要になるのでハードルが高め。(その分のリターンは大きい。生物、生命体として一生の支えになる)
はてな諸氏におすすめしたいのはなんといっても①だ。低コストで高リターン。まじでマラソン、ジョギング、筋トレなんかの運動を習慣化するのが、自己満、ひいては人生において一番コスパが良い。
これは生物学的生存本能としてのご褒美に直結しているからだ。需要があったらさらに踏み込んだ話を書いてみたい。みんな明日から走れ!走る、走れてる俺かっこいい、そこまで持ってけ!まだまだ人生は磨ける。
ふつうに恋愛に興味がない人とかいるよね。恋愛に興味がある人にアプローチしてもお付き合いまで行かないことがこんなに多いのに、恋愛に興味がない人まで対象にするといつまで経っても付き合える気がしなくて、自分の気持ちが持たないと思ったから私はマッチングアプリの活用に至りました。
ここなら恋愛に興味がない人は、前提としてはいないということが私を前向きしてくれました。断られまくって傷ついたけど、何度かやっていく中で恋愛の経験値があがったのか、恋人を作ることに成功。もともと恋愛が苦手で、消極的だったけど、経験することでできるようになる部分もあるんだなと思った。
成長曲線を楽しむ遊びなのでゲームバランスと進行のテンポがすごい大事なの。
最初だけ馬鹿みたいに緩い経験値テーブルがあっという間に鈍化していくのとか本当バランス悪すぎ。
まあ作るのは簡単なんだろうね。
元増田が自分でどうしたいのかは知らんけど学生時代に簿記1級取れるような女なら未経験でも普通に経理職に就ける。
職歴が完全空白ならともかく一応社員ということになっているんだから余裕。
以下詳細。
まだ20代アラサーということなので「35歳未満・未経験可」の経理職を普通に狙える。てか実家の経理系含む事務仕事やってるならそもそも未経験じゃないしね。
志望動機というか人生のこれまでの流れなんて、書いてる範囲でも全然問題ないだろう。
「学生時代に簿記1級まで取れたので公認会計士の勉強をしつつマッサージ店で働いて収入を得ていた。しかしコロナ禍で店がつぶれてしまい、とりあえず実家に戻って正社員として家業の事務を担当している。家業が大変で公認会計士の勉強は中断中。実は両親の意向で将来的に家業を畳む予定であり(←ここはぶっちゃけ嘘でもいい。後で予定が変わるなんて普通にあるから)、考えた結果、外で就職する方が良いと判断した。両親も了承済」
この人生歴で普通に筋は通ってるし疑問に思う面接官は滅多にいないぞ。
あと、新卒ならともかく中途で会社の志望動機なんて意外と聞かれないし、聞かれたところで「募集内容を見て自分のやりたいことと合っていると感じた。業種にも魅力を感じた」程度で何ら問題ない。
あなたの書いてる範囲で就活時に使えるアピールポイントは「接客業経験済」であること。マッサージ店員なんてゴリゴリの接客業じゃん。接客業ってことはコミュ経験値が(あなたの自覚はともかくとして)世間の標準より高いはずなのよ。よって
「お客さんと問題なくコミュニケーションできていたのでだいたいどんな人とでもコミュニケーションには困らないと思う。相手に感謝されるのは嬉しい」
あたり言っておけばよい。中途で取る人だと職場の雰囲気を乱す系の人は敬遠されるので、そういう経験者は普通に強い。
②のルートをやる気があるならトラバもらえればもうちょい詳しくアドバイスもできると思う。
わかってるようだけどめっちゃ肉体労働なのでフルタイム継続は身体がきつい。既に結婚が決まってて大黒柱の旦那さんがいる前提とかなら別にマッサージ職でもいいとは思うが、そうではないようだし。
生活が落ち着いた上で余力があるならマジで再開する方が良い。やっぱり士業の資格持ちは強い。まあこれやる前提なら会計事務所に就職して働きつつってのが良いとは思うけど、これもその気があるなら疑問等にこたえられるとは思う。
順序としては②でまずどっかに就職キメてから婚活をする方が良い。
理由としては、
の2点。
逆にとりあえず現状維持でいくならむしろ結婚相手も両親に探してもらうという手もある。家業やってるような方ならけっこう交友関係も広いでしょ。親に探してもらうってのが嫌じゃなければアリ。
そして婚活するなら婚活パーティに何回か行って経験積んだ上で相談所の世話になる方が良い。
これもその気があるならある程度は疑問点に答えられると思う。
くそ喪女にマッチングアプリで彼氏ができるまでの備忘録。普段は二次創作BL字書きなので、ところどころ小説チックになってしまい我ながらキモイ。
私は小学5年生のときに同級生の男子に貸してもらったギャグマンガ〇和でオタクになり、程なくして同時期に腐女子にも目覚めた。ちょうど、小学生はもれなくDSを所持していた時代で、ニコ動はちょっと怖かったから見られなかったけど、うごメモがめちゃ流行っていたので、あっという間にオタクが重症化した。
それに加えて、翌年くらいにはキッズ携帯を得て(確か英検4級合格のご褒美とかだった)パケ死に怯えながら、友達とメル画やら個人よろずサイトを巡回しまくっていた。
つまりは生粋のオタク。初恋よりも先に、推しカプの恋に夢中になっていたような女児だった。
その後も、中学時代はとにかく部活に明け暮れ、高校は女子校で趣味に奔走し、その間もずっといろんなジャンルの推しカプのことばかり考えていた。
好きな人がいなかったわけではない。けど、私はいずれ結ばれることが約束された二次創作のBLの恋愛の展開にはアホほど詳しいが、毎日校内で顔を合わせる相手への好意の伝え方や、友情と恋愛の両立についてはさっぱりだった。ので、本当に、本当に何もないまま、恋愛経験値0のままで高校卒業を迎えた。
それでも、大学は共学だしもう大人だし、さすがにこれからは何かしら起きるのだろう。漠然とそう信じながら、買うのを楽しみにしていたR-18同人誌を片っ端から虎穴で得つつ、私は大学生になった。
が、お察しの通り4年間はあっという間に終わった。かけがえのない気の合う友人たちと出会い、飲み会やら合宿やら、p〇xivでよく見たラッキースケベが起きそうなイベントも一通り経験したが、普通に楽しく過ごしていたら、普通に何事もなく終わった。
それでも、毎日推しカプは愛おしいし、この間ずっと家族の仲は良好で、友達も最高の連中ばかりだったので、特に人生への不満はなかった。まじで恵まれた人生に感謝している。これは今もずっと。
ただ、それもあって余計に、恋愛的に焦りや寂しいといった気持ちが生まれにくかったんだと思う。しかしさすがに、大学卒業後はちらほらと身近なところでも、恋人ができたとか結婚したとかいう話を聞くようにもなってきた。
23歳で処女なのはまあいい(?)として、経験が0なのはいかがなものか。くらいには思っていたので、2021年の年明けに同じように彼氏がいない友達と、ノリでマッチングアプリを入れた。忘れもしない、地元の激狭だけどケーキがめっちゃうまいカフェのカウンターの隅っこで、お互いに少しでも写りのいい写真をアイコンにして、嘘ではないプロフィールをうんうん考えて、本気で出会いを求めていたというよりは、それすら友達とやいのやいのするおもちゃの一つみたいなノリだった。
で、当然始めればリアクションをいただくのだが、気づかないだけで世の中にはいろんな男性がいるんだなあと勉強になった。そして、何人かとやりとりをするうちに、気づくことも多かった。主に自分の内面について。
基本に新しい環境や人との出会いは得意なほうではなかったのだが、逃げられないのなら覚悟を決めてどんと構えるしかない。というスタンスで生きてきたのだが、恋愛については最悪「逃げる」がコマンドのひとつとして選択可能で、時としてそれは正解だったりもするので、むっず! と思った。
悪い人じゃなさそうだけど、友達やもっと深い仲になりたいかと言われればうーん? てこともあったし、趣味はかなり合いそうなのに会話のちょっとした言葉選びとか考え方がたぶん合わないな……みたいなこともあった。学歴や経歴は全てではないけれど、この辺の相性を判断する材料にはなること。そしてそれは、お相手側にとっても同様であったんだろうと思う。
飽き性なこともあり、仕事の閑散期にちょっとアプリを覗き、稀にお会いするところまでいくも、まめに連絡を取り合うのがだるくなってしまい二度目に繋がることはない。その繰り返しの中でコロナが職場で大流行したり、自分が罹ったりしたこともあり、変わらず恋愛経験0のままいつしか25歳の秋を迎えていた。
大学卒業の少し前、同じく女子高出身で彼氏がいなかった友達と冗談で言い合った言葉を思い出した。
「25歳のときにお互い彼氏ができてなかったら、この間テレビで見た相手が自衛隊員オンリーの合コンに一緒に行こうよ!」
筋肉ヤバそう! イケメン多そう! 逆に楽しそうじゃない? なんて、たった数年前の話だが、もうあの頃みたいに本気で冗談としては笑えない。
というのも、卒業後も特に仲良くしていた友達グループ5人のうち、ついに彼氏がいないのが私だけになってしまったのだ。
それでもまだ、焦っているわけではなかった。相変わらず人生は楽しく、仕事はしんどいが日々は十分に充実しているといえる。友人らも別にこちらを憐れむでもなく、まあこういうのはタイミングもあるし、それだけが人生じゃないしね〜というスタンスでありがたかった。
だが、年末年始頃になってくるとじわじわとこみ上げてくる思いもあった。
数年前まではクリスマスパーティーに忘年会に新年会と、友達と楽しい予定を入れまくり、さらに寝る間を惜しんで推しを愛でて最高になっていた。が、やっぱり周りに彼氏ができれば、そちらを優先してもらって予定を立てることになる。今年もクリスマスパーティー兼忘年会も新年会もやったが、あと数年もすれば今度は結婚する子が出てくる。子どもが生まれれば、さすがに今と同じようには遊べなくなるだろう。
その分、推し活が捗る。とも思ったのだが、実際暇だったクリスマス前後はイベント用の原稿がめっちゃ捗ったのだが、同時にめっちゃ眠いし疲れがやばい。
まだまだ若者だと自負しているし実際25なんてまだまだ若いのだが、確実に学生のときより衰えている。多分体力作りや体調管理で盛り返すことは可能なのだろうが、仕事がなかなかの漆黒分野なので、今すぐに改善していくのは難しそうだ。それに、推しとの時間は一期一会。新たな出会いもあろうが、いつサ終や最終回も迎えるかも分からない。
二次元三次元問わず、何事にも終わりはくる。家族がいても友達がいても推しがいても、仮に恋人がいても、最終的には一人だ。そのことへの、漠然とした不安があった。
そうなってくると、己の進むべき方向は大まかに二つではないか。
もうなりふり構わず、とりあえず一度は恋愛というものを経験しておいて、合わないなら止めて一人で楽しく生きていく。それか、もう腹を括って一人で生きていく。どちらを選んでも、幸いなことに漆黒だが安定で安泰な手に職はある。
ということで、なあなあにしていたアプリを、インストールから2年経った2023年1月に改めて本腰を入れて再開してみた。
初めこそ、趣味やノリが自分と近そうで、リードしてくれそうだから少しだけ年上の方……なんて思っていたときもあったが、休み休みでも2年アプリをやっていると理想と現実がわかってくる。
趣味やノリが合うかはプロフィールだけじゃ最低限しか分からない。そもそも私が好きだと言っている漫画もゲームも全部、二次創作BLを含めて言っている時点で重視すべきポイントにはなり得ない。この趣味をリアルの知り合いにカミングアウトするつもりはないからだ。
年齢もあまりに離れていなければ、この際どうでもいい。そもそも誰ともお付き合いしたことがないのだから、年下年上同級生、どんな人と合うかなんて分かるわけもない。
ということで、ほぼフィーリングでピンときた数人に「いいね」を返し、そのうちの一人と数回電話で雑談し、会う約束をした。この間、アプリ再開から約2週間。25年何もなかった自分にしては、なかなかのスピード感である。
それなりに楽しみにしながらデート当日を待っていた。浮かれて久しぶりにワンピースなんか買ってしまって、たぶんはしゃいでいたんだと思う。
前日の夜に「明日って、〇〇駅に何時ですよね?」と送ったきり、返事が途絶えた。その前日までは普通にやりとりしていたのに。
それでも、万が一でもお相手の方を待たせてしまっては申し訳なさすぎる。ので、電車で1時間半かけて当日私は待ち合わせ場所に会いに行った。案の定、そこには誰も来なかった。悲しくて恥ずかしくて、追加の連絡はできずに、一人で駅ビルを3周くらいして、ご飯を食べて、何か一つでも納得したくて可愛いヘアクリップとずっと欲しかったSABONのフェイススクラブを買って帰った。
帰りの電車の中はカップルばかり目について、まじで最悪の気分だった。けど、冷静な自分もいた。会う約束までしてすっぽかしたことはなかったけど、だるくなってアプリ内のチャットを切ったり、LINEをスルーしてしまったことは私にもある。たぶん、アプリで出会いを求める以上これはよくあることだ。
だからこそ、もう決着をつけたい。
明日から一週間は恋愛のとこは考えない。ちょうど推しカプのオンリーイベントにも参加するし、全力で楽しむ。そして、イベント明けの一週間に最後にもう一度だけ、ちゃんとアプリをしよう。どんな相手でも真剣に向き合って、それで一週間でなにもなければ、アプリを消そう。
25歳なんて、これから恋愛経験を積もうには少し遅いかもしれないけど、長い人生の中ではまだまだ若い。
これ以上、自分の恋愛でうだうだ悩むのに時間を割きたくない。そもそも、人生における恋愛が占める部分は、人より少ないタイプだ。今までがそうなのだから、そういうものなのだ。それならもう恋愛を諦めるわけではないけれど、中途半端に振り回されるより、推しカプ並のご縁とやらに巡り会うことがあるまでは、恋愛のない人生でいいや。
そういうつもりで、ラスト1週間アプリをしっかりめに見る日々が始まった。
確か、彼からいいねが来たのは水曜か木曜くらいだったと思う。そのときちゃんとやりとりをしていたのは、彼を含めて二人。(マッチングアプリでは、お互いにいいねを送り合うとやりとりが始められるが、いいねを送りあっても会話が始まらないこともままある)
同い年の人と、一つ年下の人。
正直なところ、どちらの人もプロフィールや写真はあまり印象に残っていない。ごく普通っぽい感じの人だった。ほぼ同時進行で二人とアプリ内チャットでやりとりしていた。
もともと、やや人見知りする性格なこともあり、今までの人生で先輩や後輩とは、仲が悪くなったこともないが、仲良くなれたこともなかった。ので、同い年の人のほうが話しやすいかな? と思った。が、話をしているうちに、何とは言えないのだが、なんとなくこちらの恋愛経験が浅いことや学生時代の思い出なんかを話しているうちに、ちょっと上から目線を感じた。互いに品定めする場でもあるのだから、当然といえば当然なのだが、今回の私はこれ以上もう恋愛で不快な思いをしたくないという思いが強かったので、ごめんなさいと思いながらフェードアウトした。(「女の子は〜だもんね」、「(部活や勉強について)それなりに頑張ってたんだ、真面目だね(笑)」的な言葉に、なんとなくモヤってしまった)
一方、もう一人の年下の方。
仕事のことや漫画のことなんかの当たり障りのないことを話していると、一度通話をしないかと持ちかけられた。今週は頑張ると決めていたのでokすると、「初めましてだし、だらだらしちゃってもあれなんで時間を決めましょう」と相手から言ってくれた。
友達と電話するのは好きだが、そんなに関係が深くない相手と世間話をするのは得意じゃないのでありがたかった。
30分だけという約束で週末に通話をしたのだが、驚くことにとても話しやすかった、とても初めて話す相手とは思えないくらいで、それでいてお互いに敬語は崩さずに程よい距離感で楽しく会話ができた。今までもアプリで知り合った相手と通話したことはあったが、こんなにも話が弾んだのは初めてだった。30分があっという間に過ぎ、私のほうから「少し延長しませんか?」とお願いした。これも初めてのことだった。
結局、一時間以上通話が続き、「よければ会いませんか? 会わないと分からないこともあるだろうし」という相手の言葉に同意して、電話を終えた。恋愛経験が乏しいこと、なかなか進展できていないことも伝えていたため、「それなら早いほうがいいですね」と3日後に夕ご飯をご一緒することになった。
これもなかなかのスピード感で、正直展開の速さについていけていないところもあったのだが、25年間で0だった経験値が、25年間で1になったと考えれば、別に早くもなんともない。
すぐに当日を迎えた。仕事終わりに、前述した浮かれて買ったワンピースに着替え、待ち合わせ場所のレストランに車を走らせた。
今度はちゃんとそこに相手が待っていて、私はもうそれで少し嬉しくなっていた。我ながらちょろい。でも、そのレベルのくそざこ恋愛初心者なのだから仕方ない。
写真で見るより、感じがよかった。1つ年下ということだったが、そんな感じは全然せず、まあ1歳違いなんて誤差みたいなものかと年齢差という偏見を取っ払うと、より人として良いなと思えた。
ご飯を食べながら話をしたが、対面してもやはり楽しく過ごすことができた。
仕事の話、学生時代の話、恋バナ。まあこっちに話せる恋バナなんてカスみたいなのしかないのだが、それもちゃんと聞いてくれた。そして私にはずっと縁がなかった、高校生や大学生のときの恋愛話をぽつりぽつりと語ってくれた。トキメキしか詰まっていない推しカプの妄想とは違っていたが、それはそれで興味深かった。
印象に残っている彼の言葉がいくつかある。
「僕も楽しいです。できれば、また会ってほしい。けど、もし他にもいい人がいれば、全然そちらと会ってもらっても大丈夫なので…」
程なくして
「そろそろ敬語やめない?」
タメ口で距離を狭めてくる人は、Twitterでもアプリでも苦手だったのに、電話でもたくさん話したからか自然と受け入れられた。
「誰とも付き合ったことないんてしょ? なら、僕と付き合ってみない?」
からかわれているんじゃないかと思い、「冗談?」と聞き返すと「本気だよ」と言われた。どんな顔をしていいか、これは進研〇ミことp〇xivでも同人誌でも予習したことがなく、たぶん半笑いの変な顔をしていたと思う。
だめかな? と問われたので、信じられなくて「逆に私でいいの?」と聞き返してしまった。
「いいよ、いいに決まってる。付き合ってください」
改めて言われてしまって、目の前の人が好きなのかどうかなんて全然分からなかったが、少なくとも一緒に話していてずっと楽しかったこと、沈黙も気まずくなかったこと、腹をくくってアプリをしていたこと、いろんなこと思い出しながら、一言
「はい」
と答えてしまった。
これからよろしくね。うん。とお互いに照れながら言い合って、恥ずかしいような、でも数週間前のような惨めさはない、知らない気持ちで溺れそうだった。
ラストオーダーも過ぎていて、焦って退店するともう駐車場に車は疎らで、次の日も仕事なのでどの道我々も解散の流れになった。
車の前まで一緒に歩き、でもなんとなく別れ難くて立ち話をしていると
「手を繋ぐのも初めて?」
と手を握られた。「うん」と答えると、指を絡められ、なるほどこれが恋人繋ぎかと思った。推しカプはよくやる、というより脳内のデフォはこれだ。
「……じゃあ、キスも?」
あれ、この流れ。推しカプで予習はしてないけど、数多のBL読んできたから察しはつくぞ。そう思いながら「……うん」と答えた。
見つめ合うのも初めてだけど、伝えるタイミングはなかった。
本当にキスするときってチュッていうんや……と頭の片隅で感動していると、再び唇を合わせられた。
今度は軽く唇を噛まれて、舌が入ってきた。口内を吸われて、舌を甘噛みされたりした。たぶん時間にして10秒くらいだったけど、25年間0だったものが一夜にして、自分的に200くらいに跳ね上がり、すっかりノックアウトだった。
顔が離れて目を開けると、彼との間に唾液の糸が切れる瞬間で、内心
「こ、これは進研〇ミで死ぬほど見たことあるやつ。なんなら自分の小説でもよく書くやつ……こんな感じやったんか――」
と謎の感動に包まれていた。
そしてぎゅっと抱きしめられ、
「あー、離したくない。でも、これ以上は止まんなくなるから我慢する」
と言われ、夜も更けてきたのでバイバイした。
帰りの車内では完全に放心状態だった。だって、まさか、25年なにもなかったのに、この数時間でこんなことになるなんて、思ってもみなかった。今思い出してもやばい。
26歳の誕生日まで、あとちょうど2ヶ月という夜だった。
その後はじわじわと恥ずかしさが込み上げてきたが、同時に彼のことが日に日に好きになっている気がする。
断言できないのは、もちろんその経験がないからだ。でも、お相手は程よく優しく、こちらに経験がないことも承知である程度ぐいぐいリードしてくれるのが、ありがたくもある。そして、その振舞いから、「本当にこの人、私のことが好きなんか……」と実感できることもままあり、なんともこそばゆく嬉しい。
経験してみて、合わなければ止めればいいと覚悟して臨んだが、今のところはとりあえず幸せに過ごせている。
推しカプも相変わらず愛おしい。家族も友達も愛してる。そこに、もう一つ楽しくて素敵な気持ちになれる存在が加わった。
無論、よいことばかりの毎日ではないが、それでもまあいいかと思いながら生きている。本当に、本当にありがたいかぎりである。
※利用していたアプリはペアーズとwith。今回の最終的な出会いに繋がったのはペアーズだったが、使用感がおもしろかったのはwith。用心してまじめに使えば、怖い目に遭うことは少なそうだと思う。
近所に女子が住んでいなかった事もあり、小学校低学年の時点で既にもう、女と縁遠かった。オナニーのオカズとしてはグラビアアイドルとか漫画の女体はよく利用してきたが、女の性格というか、感情的になって無視してきたり、集団で結託して個人を追い詰める傾向は苦手だった。それでも好きになれた女子は何人かいて、告白しようと一念発起した時もある。だけど結局、すべての告白が決行直前に中止された。でもオレは恋愛に失敗したとは考えてないんだよ。
相手の女子たちの気持ちが雲のように捉えどころがない以上、告白は運ゲーになる。だから結果を評価するために、明確に、中止と失敗を定義する必要があった。中止とは、気持ちを打ち明ける前に思い留まること。こちらの気持ちを気取られず元のクラスメイト同士の関係性に戻るのが中止成立の条件。失敗とは、告白した後に振られるか、あるいはイエスと答えてくれたとしても、その後BにもAにも進めずに自然消滅すること。オレは過去一度も失敗した事はない。
元々女子と関わってこなかったので経験値が足りてないのは自分でも分かってる。こちとら女子と手を繋いだことさえないんだぞ? 告白の直前で意味不明に心臓がドキドキして挙動不審になってしまったり、女子にどうやら意中の男がいるっぽいことが判明したり。そういう異常事態が発生することは全部事前に分かっていた。強行して心に致命的な傷を負う前に、なにかヤバイ、と感じたら告白中断するのに躊躇は無かった。もちろん中止は泣きたいほど悔しいけどさ。だけど告白の機会は一度きりじゃない。誕生日に告白できなくても、文化祭に下駄箱に呼び出せばいい。それも厳しいなら卒業式にチャンスがある…
ティア1の女、クラスのマドンナを見送ったときはメチャクチャ辛かった。焦って家まで追いかけたのはあのとき一度きりだ。だけどそれでもオレは別の女を好きになれた。惚れた女に強引にアプローチしたりはせず、興味ない女子とは不意の接触でお互い傷つけあうリスクを回避するために普段は避けているので、誰かに面と向かってキモいと言われた事もない。フラれた経験もないからトラウマも抱えてない。心の傷を負って再起不能になったりしてない。致命的なダメージを受けてない。だからオレは恋愛に失敗してない。
理由❹・諦めてない
オレはアラフォーに差し掛かる年齢だが、恋愛を諦めるつもりは毛頭ない。世間ではおひとり様を楽しめればいいじゃないかと性のゲームを下りた気になってる敗北者の傷の舐め合いがブームだが、生き延びた老後を少子化で数の少ない子どもたちに支えてもらう気満々なのに、フリーライドを認めず子持ちを偉いとさえ思わない、傲慢なあの自己中どものように、欺瞞に溺れて甘えた余生を過ごすつもりは一切ない。ここしばらく女っ気が皆無なのは認めるが、ただ今は少し、休んでるだけだ。
やっぱホンモノを見ると違うね。
奴らの修正でホンモノを見るまで見落としていたことがあるのに気付いた。
「老害化するに連れて子供っぽくなる大人と、ACはどこが違うのか」っていう部分だ。
これは端的に言えば「本気で大人として振る舞った時の上限」が違うんだな。
子供化老害は一度ちゃんと大人になってから、権力を手にしたあとは案外パワハラが許されるぞってことに甘えて少しつずつ子供になっていく。
だから舐めたことするのを辞めたら大人に戻れるし、いざ鉄火場に放り込まれると大人の余裕みたいのを発揮することも出来る。
まあその前に鉄火場の臭いを察して駄々こねて逃げるんだけど、突然自分の足元に火の手が上がったときは意外と冷静なんだよな。
でもACはそもそも一度もちゃんと大人になったことがなく、大人としての振る舞いってものが全く身についてない。
だから鉄火場になったらギャンギャン騒いで最後には自分の願望が通らないことに泣き始める。
その上で人生経験の甘さからヤバイ状況にも平気で近寄るし、むしろそれぐらい余裕だと言っては痛い目を見ると人のせいにしてごね始める。
計算づくでガキみたいな事やってる元大人の老害と、せいぜい小学生相手にイキる中学生ぐらいの兄貴風吹かせが限界のAC。
ここの違いってのは日常でも結構出ていて、老害大人はパワハラスレスレはガンガン攻めるクズだけど、まあまあストライクゾーン外さないようにはコントロールすんだよな。
んでそれ見たACが真似するとボール1個分2個分ぐらいズレてるのに、いやいやアレがセーフなら俺もセーフだろって言い出す。
これは結局、ギリギリを計算して攻めてる状態を正しく分析せず、ゴネれば案外通る状況として誤学習してるわけだな。
ACってのは得てしてこの誤学習の集大成みたいな所があって、正しく学習を積むって技術や経験が足りてない。
家庭なり生まれつきの知能なりが機能不全だったせいで、学習は正しいパターンを学べているか検証することの積み重ねだってことを認識せず、眼の前の状況を都合くよく解釈しただけの物の集合体を学習だと思ってるわけだな。
だから大人としての経験値が全然積み上がってないという病気なんだ。
つまり、大人としての経験値を積むってのは長いスパンで学習記録を振り返ることこそがミソなわけで、ACはこのメモリの量やデフラグ能力がアカンわけだな。
そのせいで長期的な状況判断が出来ないので「文脈を積み上げることでストライクゾーンが動いていく」ということを認識できなかったり、「その場しのぎはその場しかしのげない」ということを理解できずに泣きの一回みたいなのを延々と繰り返したがるんだな。
いや本当勉強になるわ。
やっぱ本物を見るってのは大事だね。
ネガティブな事件や体験はどこにでも転がっているのでそういう事が好きな人にはこの日記は特に意味無いと思います
ポータルと呼ばれるものをスマホの地図上で探して現地に行き、他の同じ色のポータルとリンクさせることで三角を作るゲームです
独特なUIとか用語とかを無視すればやっていることは恐ろしく単純です
ポケモンGoでいうならば、ジム戦を次々に行いいかに多くのポケストを占拠しつつそれらをリンクさせる、というものでしょうか
実はIngressの技術はアイディアは既存のゲームにあったと思います。リリースされた2013年頃には他にも位置情報を利用したゲームは存在しました。有名なのは3DSのすれ違い通信を利用したドラクエ7とかでしょうか。
他にもスポットを登録するゲームはわずかですが存在していたと記憶していますし、ゲーム以外ではFourSquareが有名ですね
けれど、スマホを利用しリアルタイムで自分の位置情報と世界を同期させて現実世界でバトルを行う、という手法は当時としては斬新です
特にポータルに与えられた「異世界から溢れたXMと呼ばれる物質が世界中の歴史的な場所や不思議なものに出現するもの」という設定が魅力に拍車をかけました
地図上にスポットを登録するといえば、有名なレストランや便利な公共施設などを考えますよね
けれどポータルはそういうものを含めて、歴史的・文化的なものであれば基本何でもよく、また普通の人があまり気にしないような寂れた神社や奇抜な銅像なんかでも設定できました
良い意味でポータルはそれまでのスポット登録システムを破壊し、日常に潜む面白いものにスポットを当てて楽しむ構造ができたんですね
便利な物、役に立つ物ばかりではなく、ユニークだけど見過ごしがちなものがゲームとして途端に価値を持つようになりました
そしてそれらを巡ることだけがIngressの面白さではありません
ポータル同士を結ぶという行為自体にも既存の物を凌駕する楽しさがあります
Ingressは単にスポットを巡るだけのスタンプラリーゲームではありません
そこに実際に足を運んで敵陣営を破壊し自分のものにしつつ他のポータルとリンクするという陣地バトルがあります
正直これはとてもハードな遊びです
第一に、ポータルは誰にでも取られる上にリアルタイムで自分以外の人が巡っているわけです
自分が「このポータルとこのポータルを結んで三角にしよう」と考えていても、敵陣営や味方はお構いなしに勝手に三角を作ったり破壊するなどをして、あなたの行動が無事に終わるとは限りません
第二に強さの上限があります
エージェント自身のレベルは16までありますが実質的にレベル8までで強さの上限は止まってしまうため、どんなに経験値を重ねてもアイテムを沢山持っていても、基本的に「おれつえーーー」はしづらい構造です
破壊するためのバースターや構築に必要なレゾネーターやキーといったアイテムは無限に自力で収拾できるわけではありません
高レベルな破壊アイテムは高レベルのポータルからしか入手できず、アイテム総数の上限もあります
自力で作れるポータルのレベルには上限があることから、基本的に仲間と協力し合わないと効率的な補給はできずレベルをあげて無双するなんてのは難しい構造です(現在はそれが大幅に緩和されています)
人間自身が移動しなければならないためどう考えても物理的な側面に阻まれますね
日本中を一日で飛び回り全てのポータルを占拠することは出来ませんし、自身のポータルが破壊されているからといって何十キロと離れた場所に駆けつけて対処することもできません
第四に実績として残りづらい点です
一日掛けて沢山の三角を作っても次の日に全て壊されて地元の人に占拠されてしまうのは普通なんです
いくら補給用のファームを作っても、いくら見栄えの良い三角を作っても、ゼロサムゲームであるIngressでは簡単に取り替えされてしまい自分だけのものを持つことが困難です
何度やっても直ぐに崩れるわけですから
このように、Ingressの陣地取りバトルは自分一人で遊ぶようには設計されていません
一人で黙々と陣地を広げたり他陣営を破壊してうぇーいすることも可能ですけど、そこには現実で同じようなことをしている「他人」が存在します
アイテムの収拾に関しても全てを自己完結するのが難しく、常に他者との競争や協力を前提に作られています
これはIngressの良い面でもありますが、現代のゲームの中では著しく縛りの多く、大変理不尽なゲーム性かと思います
自分の経験値やアイテムがいくらあろうと簡単に盤面が覆るわけですから
こんな感じでIngressは基本的に自分だけで全て完結して遊ぶデザインにはなっていません。例外はミッションですがこれはスタンプラリーなので割愛します。
とはいってもIngressの面白さはやはりこの陣地取りにあるなと常にあると思います
焼いて焼かれて壊して壊される
ただひたすら自分のやりたいとこを追求して、それでも自分ではできない壁に当たりながらあがくのは至高です
「じゃーこんな縛りプレイをするIngressはどう遊べばいいんだ」と思うでしょう
実際、多くの人はIngressをどう遊べばいいのかよくわからないまま終わります
たとえ陣地を占拠してもそれだけで終わるゲームに魅力があるとはあまり思わないでしょう
10年前なら目新しかった要素も既にポケモンGoやドラクエウォークといったものに上書きされています
では他の位置情報ゲームになくてIngressに突出して存在する魅力とは何か?
「いやいやそんなの普通のゲームでもあるっしょ」「俺はソロで無双したいんだ」という意見が多いと思いますがとりあえずどういうことをするのか考えましょう
Ingressの協力プレイで真っ先に思いつくのが、巨大な三角やそれらを利用したアート作品です
単純な話、Ingressは三角を作って陣地を広げるゲームですが一人で作れる数や大きさには限界があるのでみんなで協力し合って立派な物を作ろう、というだけのことです
大きな三角を作るには大勢が移動して各種ポータルを占拠してポータルキーでそれらを結べばいいわけですが、実際にはそこまで単純ではありません
Ingressのルールではポータル同士を結ぶリンクを横切るようなリンクは作れません
つまりポータル間の距離が開けばそれだけその間に存在する全てのリンクや三角を取り除く労力が増すわけです
例えば東京タワーのポータルと札幌テレビのポータルを結びたいと考えたとします
東京だけでどれくらいあるかわからないくらいあるそれらを横切らないようするには一人の人間の力だけでは到底かなえられないでしょう
もちろん東京タワーから札幌まで車で移動しつつリンクを切ることは可能ですが、当然他の人には勝手に他のリンクを張られておしまいです
ではどうするのか?
大勢の人を集めて目的のポータル同士をリンクできるように緻密な作戦を立てるのです
そのため
日本の内陸を横切るリンクを長距離で作ろうと思えば、その距離に応じて人を集めないといけません
他にもポータルキーの移動などもあり実際以上に繊細な下準備が必要ですし、コロナや天災といった人間にはどうしようもない事象も妨害要因だったりします
「そこまでして頑張ると何か特別な報酬が貰えるの?」と思うでしょうね
いえ全然ないです
仮に50名が参加しても実際に現地で動くのが40名、その現地の人が実績を稼げるかというと殆どはないに等しいかと
失敗したらゼロに終わりますし、成功しても経験値稼ぎやメダルの実績アップが少し増える程度です
それならまだしも移動における交通費を考えると普通は大赤字でしょう
さらに現地に行かないバックアップ要員に至っては何の実績にもなりません
基本的にこういう作戦はエージェントの独自企画である事が多く、公式のイベントとして成立することはまずありません
そうなんですよ、公式が「大きな三角を作るイベントを主催します」なんてことはないんです
ほぼ全てがエージェントが自主的に企画し秘密裏に決行し、できたものをSNSや公式掲示板にアップして作戦内容を公開する、だけです
でもこれが滅茶苦茶面白いんですよ
そしてイエスと言うか言わないうちに作戦部隊のTelegramに招待拉致されます
次に言われるのは「これとこの資料を読んで必要事項を記載してくれ、終わったよね?OK。では君はこの班でリーダーと打合せをして現地で頑張ってくれ。もちろんこれら全ては他言無用だ」とどう考えても仕事と変わらない量の資料と緻密なスケジューリングと各種連携が取れているわけです
殆どの作戦は外部に漏れないようされるため信頼できる人しか案内されず、情報統制なんかも役割毎にしっかりしているのが普通です
普通のゲームにおけるレイド戦なんかとは全然雰囲気が違いますよね
みんなで育成したりレベル上げしてメンバー募ってゴーって気軽に出来ない一方で、秘密裏の作戦はそれだけで高揚感あるものです
決行日にまで自分が何をすべきなのか、どういうツールを用いどこに何時に誰といけばいいのか
そういうことを公にせず、家族にも内緒にしてこっそり行う作戦は非常に魅力的です
ゲームとしてやることは極めて単純ですが、そこに至るまでのプロセスが非常に面白い
なにせ職場に集まって会議するばかりじゃないわけで、遠隔の人や言語の違う人とも連携する以上多くの下準備とコンセンサスがいるわけですから、仕事以上に仕事ですね
これがMMOなどと違うのは、位置情報ゲーム故にその場所にいかないと成り立たない点です
そして他の位置情報ゲームでもこのようなことはまず起こりえません
Ingressは他人との交流が多いのですが、それは端末の中だけのものではありません。実際に生身の人間と出会うことで産まれる相乗効果があります。
「いやいや、そんなの他のゲームでも一緒ですよ?特にドラクエウォークやポケGOは現地で大勢会うじゃん」
まあそうなんですが、元々Ingressはプレイ人数が限られているためプレイしていても必ずしも人と会えるとは限りません
なので必死に勧誘をしますし現地で偶然プレイしている人を見かけると声を掛けたりもします
ポケモンなどのように大々的に集まることがゲームの性質上難しく、また現地で会う確率も低いことから、Ingressではエージェント同士の交流を重視する傾向にあります
その象徴がミッションデーなどのお祭り企画、またはバイオカード文化です
ミッションデーはミッションというスタンプラリーゲームを地域限定で行うイベントです
企画する人が独自に考えたルートを巡ることでメダルを獲得するという公式イベント
現代ではこちらのほうがIngressの主流となりつつありますね
もちろんここにもIngressのエージェントの企画力が生かされています
またエージェント同士のコミュニケーション文化としてバイオカードがあります
ようはトレーディングカード状の名刺です
https://fs2018.game-cnt.net/2018_10_25_387
ゲーム内アイテムだったものをエージェントが独自に名刺交換に活用したことから全世界に広まりました
こういうのを交換し合う文化を通じてエージェント同士はコミュニケーションを実際に取ったりしています
世界中を見ても一つのゲームの中で決められたフォーマットを用いて大々的に名刺を交換する、というのはあまり見られない傾向ですね
Ingressのデザインは位置情報ゲームということもあって基本的に歩くことを前提とした非常に簡素なものです
遊び方そのものは15分もあれば説明できてしまえるくらい単純で、はまれば大変面白い
ただ、やっていることの多くは単調なため飽きやすいという側面があります
課金要素も少なく、デザインの面でも他のゲームに大きく劣る面が多々あります
なによりゲームとしてのコンプリートや収集癖を煽るものではなく、自分で目的を探すことでしか続けることは難しいと言われています
さてそんなIngressもリリースから10年が経ち、多くが変わりました
本来のコンセプトを逸脱・破壊する変更もいくつか行われています
でも個人的にはIngressは「ゲームであって欲しくない」と考えています
あれはゲームというのは未熟すぎ、あくまでもツールとしての側面が強いからで酢
他のゲームと同じく課金によって強くなれるというコンセプトを取り入れた場合、当然他のゲームとの比較がされることになります
そうなっては勝ち目がありません
Ingressは位置情報ゲームではありますが他のポケGOやDQWとは明確に違った立ち位置でゲームとは異なる何かでないと生き残ることはできないと思います
だって、Ingressの収益をみてみればこのゲームが10年持つ理由が全く不明なんですよ
収益度外視、実験的且つ先鋭的なオリジナルIPとして「ゲームのようでゲームではない」ものとして扱わないといけないんですよね
Ingressに触れた人に対して「これはゲームと違うな」と思わせて欲しいのが本音です
Ingressのデザインセンスで他のゲームと渡り合うなんて無理なんですから、全く違うベクトルで勝負して下さいよ
自分はIngressの全盛期を駆け抜けて未だに脳が破壊されたままになっている変人です
それだけIngressは他にはないものがあり、いまだ唯一無二の存在だと思っています
似たような人はまだおり、アノマリーやミッションデーに参加する人は結構多いですよね
界隈では有名なGameDeepさんも未だにIngressの同人誌を作っていますからね
http://gamedeep.niu.ne.jp//yapw.cgi/GameDeep?time=1672320494
ファッションの話題でよく「GUで十分」とか「ユニクロで良い」とか言う人いるけどそれはファストファッション以上をちゃんと着た上でないと評価できない。
もちろんファッションセンスのあるひとは何が良くて何が駄目化かを的確に判断するんだけど、大半は経験値を貯めて判断するしかない。
ユニクロもGUも資本力があるからそこらのファッションブランドは敵わないような生地、縫製、デザインを実現してるけどあちこち妥協している箇所も多い。
この妥協してるポイントはどこか?を発見して、さらに、それはセーフかアウトか?を判断するのにユニクロGU以上の服の経験が必要になってくる。
大体良ければいい。多少変でも構わんわい。
という人がいるかもしれないけど、ファッションにおいてこの「ちょっと違う」というのは非常にダサい評価になってしまう。
例えば、メンズでチェスターコートというトレンドのアイテムがある。
生地がウールだとか起毛したものが多いんだけど、色を選だときベージュだと安いものだと本当に安っぽい。
明るい色の生地で起毛してると、良し悪しが一発て分かるのだ。
ある程度ちゃんとしたブランドの生地を知ってると、そういうのを避けること5できるんだけど、知らずに着ていると「あああの人はちゃんとお金を掛けるべきアイテムに掛けてないな」と低評価を受ける。
ファッションというのは大金は払ってマネキン一式買いして終わり ではなくて、その後にこういう細かな微調整が必要な要素のほうが多い。
ちなみにこういうときは黒、ネイビー、ダークグレーという暗い色を選ぶと生地の安っぽさをごまかせる。
筋トレで言えば楽々100kgを持ち上げるようになるには必死で200kg300kgを持ち上げるトレーニングをしなくてはならない。
5年くらい駅メモを遊んでるけど、そんなローカルルールあるなんて知らんかった。まあリアルで駅メモプレイヤーと絡んだことはないし、Twitterとかで情報を追わんから入ってくるキッカケがないってのもあるけど。
世阿弥は40までに芸事が大成しなかったらやめとけと風姿花伝で言ってたけどさ、
フツーの会社員でも40くらいからセカンドキャリアとか、何かしらの学び直しは制度化した方がいいと思う。昔より寿命も伸びて技術の変化は早い。
技術から管理職行くなら尚更管理職にちゃんとコース変更しろ。管理は専門職だから。プレイングマネージャーとかホントやめろ馬鹿って感じ。
学び直したいと思う人はまだマトモで、
俺は平気、キャッチアップしてるし、と思えてしまう方がやばい。この分野では社内で1番頼りになる…そういう人が実はボトルネックだったりする。会社都合で便利にそのポジションに塩漬けされてるだけ。
専門職20年もやればプロフェッショナル?いや〜悪いけど卒業して20年経ったらどんなに努力してても若者のが「使える」んだよね。そりゃそうなんだよ、最新の勉強で育ってるから。
塩漬けおじさんプライドマシマシ社内権威君より、時短取って帰ってきたママとかのがまだ、謙虚さと経験値が同居しててマシだったりする。
若い人から学ぼうとしたり、新しい道に挑戦する方がカッコいいと思う。
つか変な儒教精神で上からくるオッサン嫌い。歳をとってるから上というの、マジ害悪だからやめた方がいいし、この先は若い人も若いから許されるとかなくて、人格とシェア精神が求められるよ。
ある程度ガチに婚活ってる女はキャバ嬢並みの量のLINE・メールをさばくことになるので返信が滞りがちになる。
数日間返信が無かったくらいのタイミングで
「ちょっと間が空いちゃいましたがお元気ですか? よければ一言でも結構ですのでお返事ください」
と送ってみるとよい(文面はテキトー。そんな感じで)。意外とそこから復活したりする。それでも返事なければ完全に切られてるのでブロックすればよい。
てか「返事が途切れたことで脈無しと察しろ女」は婚活の名物的存在であり本当に迷惑。
ダメならダメでハッキリ言ってくれる方がこっちも完全に切れるのでありがたい。
婚活というか婚パとかマッチングアプリ系のは、そーゆー経験を経てお付き合いから結婚へ……という経験を積めなかった男が、自分の金を犠牲にして女と接する機会を合法的に増やし経験値を積むものよ。最初はミスって当然よ。
ファッションについて分かったとか、知ったような口で語ってる奴。
オメーは一体どれだけ服について金と時間かけてるんだ?
時間もかけるし、金もかけるし、アニメについてたくさん考えるじゃん
普段アニメあまり見ない奴や、最近の作品見てないとか、そういう奴がアニメについて知ったように語ってたら腹立つよな?
金も時間もかけずに、学んだり情報収集もろくにせずに、ファッションについてちゃんと語れるかって話なんだよ
別にプロみたいに語らなくていいんだけどさ、「私も服着てるし買うことあるから一言言えまーす」みたいな奴が知ったかでしゃしゃり出てくんなよと思う
「アニメ好きです!ワンピースとSPY×FAMILYしか見てません!」だったら「は???」ってなるだろ
それと一緒なんだよ、ファッションについて分かったように話してるやつは
せめて月に何回かは服屋行って、毎月せめて一着は買って、家で鏡見ながらコーデ楽しむのが趣味だとか、そういうレベルになってから話してくれよ
レベルが低すぎて話になんないよ
ファッションについての知識や経験値を貯めてから、分かったふうに話してくれよ
それまでは「詳しくはないが俺はこうしてる」程度の立場で話してくれ
見てられないんだよ