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はてなキーワード: 実験とは

2024-04-08

EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い

増田の指摘は的を得ていて、内燃機関から電気に変わって何が変わるのと言うのは仰る通りだと思われる。

それは何故かと言うと、現在EVは、内燃機関の基本設計を電動化しだけだから

PHEVなどはまだエンジン積んでるから仕方が無いにしても、EVにするんだったら、もうちょっとEVからできる事を追求するべきではないかと思う。

各社色々なコンセプトカーが出ているが、実際にはなかなか普及しない。

インホイールモータ

これがEVで望まれイノベーションの最たるもの。今までの内燃機関だと、中央に大きなエンジンがあり、それをシャフトなどを通じて物理的に力を伝え、2輪もしくは4輪を駆動するという仕組みだった。

その為の機構存在する事から設計制限がある。

これを、車輪の中、あるいは車輪のすぐ近くにモータを置いて、直接タイヤを回してやろうという考え方がある。これを「インホイールモータ」などと言う。

これにすることで、

こんなにいいならじゃあなんで製品化できねえの?と言う話としては、ホイール部分というのは最悪600℃とか超高温になり、10Gとか強い衝撃が加わるため耐久性問題があるのである

よく言われるバネ下質量が大きくなる問題については、実は制御である程度どうにかできるのだが、そのためのコストアップ結構キツい。

ただ、自動車業界は諦めていないので、いつかは商品化されて売れるようになると思う。ただいつになるかは不明

トヨタは小型モビリティから実用化を始めていて、まずはここら辺からかもしれない。

参考記事

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1479589.html

https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/IN_WHEEL_MOTOR/

https://response.jp/article/2021/10/05/350066.html

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/16374/ (有料だけど)

精密運転支援・自動運転

内燃機関には不可能だが、EVだったら可能制御は実はかなり多い。

最も分かりやすいのが「速度制御」ではなくて「トルク制御」が可能な部分。

速度制御というのは、どれぐらいのスピードで回すか制御するかということ。これはエンジンでも当然できます

一方で、トルク制御というのはどれぐらいの力を出すかという制御ができるということ。これはエンジン車でやるにはかなり大変。トルクセンサでセンシングはできるんだが、制御する方法が摩擦を使う方法ぐらいしかない。

この他にも制御EVの方が優れている部分が多くて、自動車電子制御になればなるほど、EVの利点が上がっていく。

では何故普及していないかというと、電子制御システムが高すぎるから特にセンサーが凄く高く、そのシステムだけで車一台買える価格がする。これでも安くなったんだが、価格の下落は停滞中。

さらに、実はこの部分のメリットを出すだけなら、ハイブリッドカーでもできるんだけどね。と言うか一部はやってる。

Vehicle to Home(V2H)による電力網の制御

車の標準的な利用としては、普段は、一日1時間~2時間ぐらい使って、それ以外は止まっていると言うケースがほとんどなので、バッテリーはせいぜい50~100km分ぐらいしかかわない。

しかし、ちょっと遠出するときに困るため、より多くのバッテリーを搭載していることがある。

この時に、この余っているバッテリーを家庭用蓄電池として使おうと言うのが、このV2H。シンプルには、太陽光発電などで昼間ためた電気を夜使おうと言うことなんだが、これはあんまり筋が良くない。何故かと言うと、昼間は家に車がない。職場などに向かうため充電ができない場合が多いからだ。

なので、一歩進んで

ことにして、自宅という環境から切り離して、電力網全体として備わっているEV電池を電力供給バッファーとして機能させると言う構想。

太陽光発電で昼間余った電力を、その家という範囲を通り越してBEVに充電、夜間放電させ電力供給側に回す。これを面的な制御で行う事で、電力網の最適化と安定化を行おうというわけだ。

既に島単位実験都市などがつくられて実現しているところがあり、有効性も確認されている。のだが、電力網の仕組みそのものから更新しなければならず、更に電力網って装置更新周期が20年とかが当たり前なので、今から普及が始まっても相当に時間がかかると思われている。

ちなみに自動車側の充電規格、CHAdeMO(チャデモ)という規格があるが、これはV2H対応の仕組みが入っているので、CHAdeMO対応しているEVで、ちゃん実装している車はやろうと思えば数にV2Hを適用できる。

日本の規格らしく、最初からこれらに利用できるように整備されている訳だが、一方で北米テスラが作った規格の方は、現在まだ非対応2025年対応予定と言われているが、Teslaの提示スケジュール信頼性ほとんど無いので…)。

また、次に日本中国が中心となって作っているChaoJi(チャオジー)という規格はCHAdeMOの発展形で、こちらもV2Hに最初から対応してスタートする予定。

ちなみに、よく「北米ではテスラスーパーチャージャー標準規格になったんだから日本CHAdeMOなんてガラパゴス規格捨ててそっちに合わせろ」というようなことを言う人がいるけど、あれは日本CHAdeMO規格に乗りたくなくて北米自動車メーカがぶち上げたCOMBOという規格がクソ過ぎた結果、CHAdeMO相当の技術を多少は備えていたスーパーチャージャーになっただけで、別にスーパーチャージャーが優れているわけではない。確かに規格上大容量に対応していると言うが、まだCHAdeMO規格を超えるような高出力出せる充電設備自動車もまだほぼ存在してない。

この辺りはちょっと調べれば嘘だと分かるような事を振れて回っている人がいるので要注意だ。嘘を広めたいか外国から聞こえてくる作られた偶像に踊っているかどちらかだと思うんだけど、EV界隈ってどっちも多いから厄介。

一方でChaoJiと言う規格は日本中国が中心となって作られているが、これはスーパーチャージャーを含め他の規格に対して後方互換を確保し(コネクタ形状の変換だけでいけるので)最終的には、少なくとも内部システムはこれに統一されていくと思われる。

閑話休題

EVであることを生かした設計ができなくても普及する可能性について

この可能性は3つぐらい思いつく。

安い

EV補助金を全開にして購入すると結構安く買え、さらに電力にはガソリン税やら軽油取引税やらかからないので安く済む

例えば、都市内で、一日60km以内ぐらいの配送作業郵便局でだいたい走行距離一日30kmぐらいらしい)で住む宅配ラストワンマイルとかでは既にコストメリットがある。

ただ、地道な改良による電池価格下落は限界が近づいているようなので、苦しい。全固体電池も直接的に価格を安くする技術ではない。

ガススタ消滅問題対処できる

ガソリンスタンドはどんどん減っていて、特に山間部の過疎地で維持出来なくなってきており、燃料供給に影響が出ている。

一方で、電気であれば供給ができると言う話がある。

ただ、市場としてはわずかなのと、トラックなどの商用車EV一般化するのは相当時間がかかると思われるからEV解決してそれにより地方から普及、というには結構厳しいかも知れない。

一方で、全く燃料インフラ存在しない途上国などでは、ソーラー発電システムさえあればとりあえず電力供給ができるのは大きく、あり得るかもしれない。

ただ、間違いなく採算性が悪い市場からテスラとかは絶対やらないしどうかな、とは思う。

政策補助予算ガッツリ付く

例えば、国内産業の育成のためと言ったような政策予算ガッツリ付いて、安く買える場合、あるいは、政策対応するために購入する必要がある場合

まぁ、でもこれ、中国メーカの台頭で西側諸国がやる意味がなくなったから、しばらくは来ないかな……。

2024-04-07

生成AIで絵を描く理由なくしたって言ってる絵師

生成AIで絵を描く理由なくしたって言ってる絵師いるけど、この世に存在しうる全ての画像データパターンが生成された時にどうせ描く理由なくすから早いうちに筆折って別の仕事探したほうがいい。

単純なビットマップ画像の全パターンの生成は今の技術では途方もない時間かかるけど近い将来可能になる。

当然中には児ポとかの画像になりえるものも含まれているので仮に公開されたとしてもすぐに取り消されると思うけど、一度生成された事実は変わらないので自分の描こうとしているものがもうこの世のどこかで生成された事実は変わらないことにメンタルを病むよ。

たこれをイギリス国内でやられたら全ての画像著作権が発生するかもしれない。

それまでの間にも今実験中の脳でイメージしたものを出力する技術とかも出てくるだろうし、手書き意味というのはどんどん薄れてく。

学習モデルを使った生成AIも今は膨大な画像から学習しているけど、効率が悪いのでデータセット少なくする方向に進歩していくし、用途を絞ればもう存在する。

自分が作った画像(手書きでもAIでもなんでもいい)に対してどういう意味を付けるかという方向性創作性をもたせたほうがいい。

思えば2017年イラスト生成AIのMakeGirlsMoeは顔しか出てなかったのがたった5年で今のクオリティのものができるとは予想してなかった。

出力された画像も明らかに日本ゲームから学習されたであろうものが出力されてた。(戯画とかNavelとかそのへんに近い作品)

すでにそういうものができていたにもかかわらず、著作権法30条の4が2018年改正されるのを阻止できなかった時点でだいぶ厳しい。

絵師は今のものが出てきてやっと反対してるけど、法律改正した人たちはこうなることを織り込み済みで改正してる。

から文化庁にどれだけパブコメ送っても、現行法対処できることは想定済みという回答が返ってくる。

著作権で飯食ってるクリエイター著作権法の改正に対して厳しく目を光らせておかなければいけなかった。

オッペンハイマー』観た。

元カノが死んでから自分を責めたり、実験の爆発を目の当たりにしてから水爆反対への心変わりに向かっていったりと、オッペンハイマーには自分のやってる事への当事者意識の薄さみたいなのがあるのかなって感じがした。

絶対悪」のナチスドイツなき後にもまだ(瀕死の)日本がいるじゃないか研究を続けて、いざ実験成功して投下した後になってから果てしない核軍拡競争への憂いで気持ちが揺れ始める。赤狩り時代が強調されてはいとはいえ水爆ソ連への牽制だという言い分にもあまり強く言い返せない。

ストローズの「奴は瓶から出した原爆魔神を元に戻そうとしてる」みたいな台詞は、オッペンハイマー憎しで出た言葉かもしれないけど彼のふわふわした感じを端的に表していたような気がした。トルーマンに腰抜けと一蹴されたのも。

学生時代に病んでたのは、物理学なんかやってると唯物論的な方面実存不安を抱えるようになるんだろうか。ピカソストラヴィンスキーに触れるシーンでそう思った。それに対してセックス不足だろと言われてたのも、そういう抽象的な事ばかり考えずに地に足つけて生活したら、的な意味だったんだろうか。共産主義唯物論は結び付けられて語られるようだけど、活動に傾倒していったのもそういう事なんだろうか。

日本にまつわる描写淡白だっていう感想もあるらしいけど、自分は投下後に言われていた「国内で抗議が"起こらない"のが心配だ」みたいな台詞結構印象的だった。

劇中で何度も鳴り響くオッペンハイマーの功績を称える足音軍靴の音に重なるものがあった。

実験シーンで爆破音を大分遅らせる演出は、まあそうなるだろうなあと思わせる猶予になってしまったけど、それを補って余りある ほどにオッペンハイマーが抱いたであろうアンビバレント感情を思わせられた。

「ほぼ0%」だからまあ大丈夫だろうと研究を続けたり、爆破の直前に賭けをしてたり、防護服を着る事もなく目視で爆発を眺めたり、実験成功すれば無邪気に熱狂する辺り、研究者達からはどこか呑気さを感じる。

それはしばしばハリウッド映画非難されていた核兵器への認識無頓着さへによるものではなく、むしろそういったものに関して意識的に描いているんだと思う。思いたい。核兵器が実戦投入される以前の出来事を描いたシーンでもあるし。

ローレンスやラビ出会いから関係比較的重点的に描かれてたけど、他にも色々と博士政府人間が出てくる中で、それ誰だっけって人名が飛び交ったりして分かり辛い部分も多かった。

証人に呼ばれたローレンスと廊下鉢合わせて、結局彼が来なかったシーンもいまいち意味が分からなかった。冒頭の1. 核融合 2. 核分裂も何か象徴的な事を言っているのだろうけどいまいちよく分からなかった。

ただ3つのパートが徐々に絡み合っていってオッペンハイマー人生が語られる感じは、テネットとかインセプションに比べたら大分と分かりやすかった気がした。

プロジェクトX、よりは粛々と進むマンハッタン計画、胃が痛くなるような小部屋の尋問ストローズの閣僚入りに向けた公聴会、というそれぞれのシーンの要点を抑えた上で2度目に観たら前半の印象も大分鮮明になってより分かりやすくなった。

今の所世界は滅んでないけど核兵器も滅んでいないらしいし、これからどうなんでしょうねえ。この手の作品を観て大量破壊兵器よろしくないですねえ、平和は個々人の意識によって作られるものですよねえ、というポーズを取りつつ、まあ言うても別にボーッと生きてたって自分の生きてる間くらいは大丈夫っしょ……って思ってる自分がいますねえ。

量子力学におけるフォンノイマンチェインについて

検出器から精神への一連の連鎖はフォンノイマンチェインといいます

例えば電子観測したとします。その観測情報コンピュータ表現するために、スリットを通った後の位置で数値化するとしましょう。その数値をコンピュータスクリーンを通じて研究者が目撃し、網膜を通じて脳へ達し、最終的に情報判断できます

では、波動関数崩壊は、この連鎖のうちのどこで起こるのでしょうか。

これを「測定問題」といいます

このことを理解すれば「量子と意識」の問題は、非科学でもスピリチュアルでもなく、現実的な仮説であることがすぐにわかます

実際、フォン・ノイマン意識認識を行う瞬間に崩壊が起こると考えたのです。

ウィグナーも初期はこの考え方に賛同しています

これを「フォン・ノイマン=ウィグナー解釈」と言いますが、コペンハーゲン解釈のサブセットです。

これを補強する理論実験として「ウィグナーの友人」が登場しました。

後に、このことを聞きつけた「スピリチュアリスト」たちが、「量子崩壊自分に有利な方向に推し進めることで、人生を豊かにする」などと言い始めて、非科学的な雰囲気を持つようになりました。

しかファインマンが言ったように「量子力学理解しているつもりなら、おそらく理解していない」のではないでしょうか。

ノイマン、ウィグナー、パウリのような量子力学創設者は、「意識」との関係議論しましたが、スピリチュアリストのような集団のせいで、その真意が誤解されているのです。

ウィグナーも、「独我論っぽいからやだ」といって途中で意識との関連性について否定的態度を取るようになりました。

他の解釈採用すると、量子デコヒーレンスや量子マルチバース理解する必要があります

しかしどの量子力学解釈採用するのかによって、宇宙の終末は異なるものになる可能性があります

意識によって崩壊する理論ではサイクリック宇宙論が可能かもしれませんが、デコヒーレンスによって崩壊することを想定する場合エントロピー増大によって熱力学的死が待っているでしょう。

2024-04-06

断捨離効果とは物理的なものだけなのか?

物を捨てることはその人に変化を及ぼすと言われている。

コンマ先生の本などでは、物を捨てたことで突然痩せ始める人とかもいると書いていたように思う。

なんとなくわかるような気がする。

それまで必要でない何か抱え込んでいたのものを捨てることの意識の変化はあるはずだからだ。

しかし、これは物理的なもの限定するのであろうか?

概念だとか物質ではないものでもこのような断捨離効果はあるのか?

その実験をするために所有しているデジタルデータをすべて捨てることが出来る人を募集してます

これまで溜め込んできたデータを全削除する。

それによって意識の変化はおとずれるのか?

非常に興味深い実験になると思います

2024-04-05

土人37564はよ

ついでに自らの手でZomotsuを社会に献上させて、あらゆる実験に使い倒したのち、じっくりことこと火あぶりにするべきや

香港マカオ間の橋は台湾海峡実験だった


福州と台北距離は122kmで、この距離海峡大橋建設するとなると、どのくらいの時間がかかるのか。香港珠海マカオ大橋全長55kmで2009年12月に着工し、2018年2月に完成、およそ8年かけて建設された。この大橋自体台湾海峡に橋をかけるという野望のための実験建設であったので、香港珠海マカオ大橋よりは工期が短いであろうといわれている。

香港珠海マカオを結ぶ大型海上自動車道である港珠澳大橋

写真=iStock.com/GuangyongLiu

写真イメージです

台湾海峡中間から向こう側の方面の部分だけなら、6〜7年かかるとすれば、35年までに台北福州大橋トンネル)の完成、開通を実現するなら、遅くとも2028年には着工しなくてはならない。着工前に最短でも1年の準備期間を設け、水紋、地質調査などが必要だとすると2027年台湾統一リミットだ、ということになる。

anond:20240405084706

SNSじゃなくて実際の勤務医を見て言ってるんだけどね

高須院長なんかは自分の体実験に使ってて好印象だけど

重湯研究の途中報告の増田酢魔の区広報趣致とのウュ金家湯藻御(回文

おはようございます

重湯研究に勤しんで幾日。

お粥より軽い重湯感じで描くと重みが増すはずなのに食べ応えは軽いのよね。

つーかこれ、

お米半合をまあ約1000ミリリットルの水で、

とここまでは私が行ってきたお粥研究のレシィピとは一緒ね。

そんでお鍋に入れて沸かして煮たって沸騰してきたらそこから10から15分弱火でことことやんのよ。

まあそこまでは一緒ねお粥も重湯も。

重湯はそこからお米とゆで汁とを分離してそのお米のゆで汁がいわゆる重湯なの。

これだけでも

結構お腹が空いたときに空腹を癒やしてくれる工夫にはなると思って研究を始めたんだけど、

残りのお米も普通に炊飯したときとは違って柔らかいけど一応はお米の粒を保っている感じ。

歯応えの食べ応えという意味ではまったくないわね。

でも来れよく考えたら、

重湯とお米で分離した糖質が重湯に溶け出している分、

残ったお米の方が糖質カットご飯炊飯になってなくね?って思った副産物

本当は重湯が作れればいいと思っていたけど、

こっちの茹で上がったお米の方もなかなかサラッと食べれて朝起きたときの優しい感じが優しく食べられる正に優しいスペシャル

お米の量は半合だけど

嵩は膨らんで増してるからボリュームはあるのよね。

あんまりご飯とかどーん!って食べるともたれがちなので、

夜は重荷にならない重湯に使用と重湯のよいや思うのよ。

結構重湯をぐーっと飲んだらお腹が満たされるので、

飲んだあと何か罪悪感の塊のようなものを食べたくなるときもあるけれど、

これで緩和できるからいいのでは?ってまだまだ研究の途中だけどそう思うの。

それに1回の調理で重湯とご飯が茹で炊けるのは一石二鳥というか一鍋二飯って感じじゃない!

夜ご飯と翌朝ご飯が同時に出来ちゃう!みたいな。

時短にもなるし、

お粥は都度都度全部を食べ切らないといけないお米と一緒に煮炊き込むから

お米の量半合とはいえ

かなりのボリュームになるのよね。

重湯メリットしかない今のところ私の研究結果ではそういったことが報告されたわ。

重湯メリットしかなくない?って。

逆にデメリットとしては

重湯を飲んだカップはお米成分の粘り気が結構強くて食洗機に放り込んでもピカピカにならない案件が発生して

実験器具がそのまま使って食洗機使って食洗機の流れでは上手く行かなくなっちゃったのよね。

手洗い!

なんか本末転倒だけど、

のしつこいお米の粘り気成分を綺麗にしてから食洗機かけるとか!

手間掛かるわって思うけど、

ひょっとして食洗機時短モードでどーもつーう感じでやってたか

ちゃんレギュラーコースで洗浄したらピッカピッカのグラスに元通りに洗えるかな?って

そこも研究課題ではあるわ。

案外グラスが結構しぶとく粘り気の多少ある糖質の主な主成分である重湯はそういうことあるのね!って

湯生産は確立したけれど

そのあとの使った食器洗いがネックになってきたわ。

そこでまた手洗いしていたらなんか滑稽だし、

念入りに予洗いしてからってのもなんか滑稽じゃない?

今度はちゃんと標準レギュラーコースで洗浄したらちゃんとピカピカになるか研究をしなくてはって思ってわ。

本来ならピッカピッカになるはずよね?

今までそんなところにシャープな目の付け所が無かったけれど、

重要な気付きよね!

お粥はまあ食器洗うのどうしてたのかしら?

でも理屈は一緒のはずなのに、

もしかしてお茶碗はガラスじゃなくて透けて見えないから汚れがいままで完全に落ち切れてなくても見えてなかったってだけ?

えー?まさか

それはアルマジロにしてあるまじき自体なので、

ガラスの透明なところにしてみてやっとそれ今頃気付いた?ってこともあるし、

でもちゃん陶器お茶碗は綺麗に洗えてるように見えるのよね。

まあそこ神経質になっていたら

そもそものメインテーマの重湯に重きを重湯って思うんだけど

テーマがそれちゃうわよね。

でも

可及的速やかに重湯ガラス食洗機標準コースレギュラーコース時間をかけて洗ってみることにするわ。

食洗機だと60分!手洗いだと5分!

田村でも金!谷でも金!でお馴染みの柔道選手もそんなこと言っちゃいそうな勢いだし、

60分じゃダメなんですか?って国会議員蓮舫議員さんみたいなこと言っちゃいがちだけど、

5分で終わらせたいその5分の手間も惜しみたいぐらい60分で洗い上げるのよ。

洗い物助かるわ!ってラスカルも言いそう!

本題のテーマに集中もできるってもんじゃない!

私はそのガラスが綺麗に洗えていないという横道にそれそうな横槍に刺されながらも

メインテーマの重湯の完成形を日々鍛錬していくことに重湯を置き励んでいくことを忘れないようにするわ。

まだ始めたばかりだから急に体重も減らないだろうけれど、

しばらくはそういういや!

夏までにはペキカンなボディーを手に入れるためには!ってのもあるし

この研究は続けていかなければいけないようよ。

うふふ。


今日朝ご飯

重湯のあとの茹で上げたお米ね。

普通にご飯として歯応えのなさはおいておいて

味はまあ真っ当なお米味なので、

朝食にももってこいなのよね。

納豆玉子とでぶっかけて食べて出てきたわ!

今日も真面目に家で朝ご飯よ!

焼き魚が恋しいわー!

恋しくなる焼き魚定食でも食べに行きたいけれどね。

デトックスウォーター

ホッツルイボスティーウォーラーしました。

そろそろ電気ポットの役割活躍も少なくなる暖かさの春?って思っていたけれど、

まだまだ活躍の機会のシーズン突入で大活躍よ!

お湯が朝起きたら沸いているという幸せ

実感できるわよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-04

会社の創立20周年の記念日に、社長アンドロイド採用してきた

 それから一年間、俺はそれを溜飲に入れたままで手をつけず、でも腸は煮えたぎっていた。アンドロイド自分上司になったのは十八ヵ月ほど前だから、他が同じことをしても安全なのはほとんど間違いないはずだけど、俺が自分上司のことをSNS罵倒していたのが重役にバレたらどうなるかは、想像する気にもなれなかった。

 俺は翌週の午後まで待った。その時間、重役は会議に没頭する。俺は自分の部屋のドアを閉めて、カーテンを引いた。ドアには鍵がなかったから、アカウント偽装してアイコンを隅まで塗り潰したものの、モニターをじっと見つめたままでいるうちに画面が暗くなってしまった。VRの中で、元上司のことを考えた。元上司は俺も持っているのと同じ業務が原因で職を失ったが、目の見えなかった期間が長すぎたのでESC(Employment Support Center)の力では光を取り戻すには至らなかった。元上司が見せた将来への信頼が揺らぎはじめる。元上司業務内容と俺の業務とは同じ系だが、取り掛かり方は個々人それぞれだ。俺は職を失うハメになりたくない――それに、俺がもたらそうとしている変化は、社長のところへ行ってアンドロイドの設定をもとに戻せば取り消せるものだとはいっても、それは重役に気づかれずにできることではなかった。

 ゴーグルを揺すってふたたび明るくし、アプリの起動画面を表示した。この幻想的なアイコンのような鮮明で新緑の葉が木に宿っているのを、俺は見たことがない。けれど旧世代的な家庭環境を持つ友人たちが、寓話とも呼べる”新緑の葉”を見つけることは自分たちにも全然できないと確証してくれたことがあり、その言葉を疑う理由はなかった。俺の職場環境は、人間の三種類の性格類型論の典型的な反応と同じように分類することで、人の力量を最大限発揮できるよう最善を尽くす。だが、単なる分類しかしていないわけではなく、ほかの選択をすることもできる――その選択した場合、俺は職場の中に新しいハードウェアを入れることなく、社会心理学的なこれまで以上の就労を得ることが出来るのだ。

 その仕組みはこうだ。俺の人工学データじゅうに散らばっている量子シナプスには数百万個のスペアが含まれていて、機能中のセクターのどれかが故障したときに代わりができるように待機している。そのスペアは、前もって特定言語思想に割り当てられてはいない。なぜなら、たとえば代替需要右翼的左翼的に偏った場合に、左翼派に割り当てられたスペアが、うまい棒チーズみたいな人気味によって場所ふさぎに終わることがないようにするためだ。そして選択後に俺の思想を真似る手段は、形式分子言語フィルターではなく、量子井戸全体に一連の電圧を設定するというものなので、スペア表現できるのは民主主義共産主義のような二元論限定されない。社長が送ってきたアンドロイドは、各員に指示して俺たちの持つスペアのすべてを覚醒させ、さらに、覚醒したスペアをもともとの思想領域あいだとその両側、計四つの新しい帯域に同調させることができた。

 俺はマウスホイールを指先でなでながら、結論を出そうとしていた。アンドロイド上司が俺を他の社員と同じにしている。アンドロイド上司のおかげで俺は人々の中に紛れ込んでいる。それ以上のものを望む理由は? 統計学的運命まかせにされていても、俺はあと二十年、完全に職を失うことはなかっただろが、友人は実行できるもっとも早い時期に代替手段選択し、俺はこの環境適応する機会を最大限にあたえられた。

 だが、それは十八ヵ月前のことだ。俺の頭にまだ新しい環境を意義あるものに出来る柔軟性がある今、この試みがなかったら、自分がなにを逃したか死ぬまで分からないままだろう。

 決断を引きのばさせていたマウスから指をいったん離して、そのあとすぐ画面のボタンクリックする。

契約更新

 会社アンドロイドの優位性と実務証明必要としたが、どちらもアンドロイドの取扱説明書にはっきりと記載されていた。メーカー保証書は既に期限切れだが、なにも無効にはなっていなくて、HPの長たらしい前書きが謳うところによれば、このアンドロイドは定期検査をする技術従事からその作動を完全に隠すことができる。休止状態に戻しても修正不能な誤りが生じないかぎりは、企業アンドロイド思想ブールに干渉したことは一生発覚しない可能性もあった。

 次の局面では優位な反応を示していた。標準の思考はい・いいえ)の曲線はすでにかなりの部分が重なりあっていたが、青の曲線はそこからほぼ完全に離れたところにあった。デフォルト選択されているのは、青と赤のあいだにふたつの新しい曲線を押しこんでからさら折衷案の端にひとつ否定案の端にひとつの曲線を付け加える方法だ。 ”逆方式”のデフォルトもひと組用意されていて、それは新しい思考のさまざまな組みあわせからどのようなかたちで情報を引きだすかを指定するものだった――あらゆる人間の頭の中で赤と青の反応の違いが計算され、脳へ送られるのとまったく同じようだ。

 そうした構造をなにかしら編集する――そのプロセス企業独自のひねりを加える――ことを考えると、緊張で手が汗ばんだ。理想的思想範囲がどんなものか、俺自身個人的な考えを作り上げようとしても、どこから手をつければいいのかさえわからない。それは同時に、俺がデフォルト設定を許可するとしても、それが悪意に基づいた選択ではないことの証明だともいえるだろう。けれど、表示されているいくつかの曲線の整然とした見た目には、心落ち着かせるものがあった。密着して並ぶ曲線の小さな山の各々は、隣の山から約八十ナノメートル離れた波長で頂点に達していて、行政上の認可領域を均等かつ効率的カバーしている。そのどこかにおかしな感じはなかったし、生物学的深層レベルの複雑な正当化なしには納得できないところもなかった。なにも変更は必要ない。

 俺は『続行する』を押して、次のページに進んだ。

 警告

 あなたアンドロイド思考セクターを起動・再同調させると、アンドロイドの脳の思考経路に永久的な変化を生じさせる可能性があります。このアプリ思考オリジナル状態に戻すことができますが、あなたアンドロイド挙動に関しては、われわれはそのような保証をいっさいいたしません。

 決定の責任はすべてあなたにあります

 <NIプロジェクト

 この警告に俺はまったく動じなかった。アンドロイドが受けとったり受けとらなかったりする情報によって改変されるというのは、俺にとって目新しい話ではなく、取扱説明書にでかでかと書いてあることだった。アンドロイドの登場は日本を救うのにはちょうど間に合ったが、俺を救ってくれたほどの効果があるものではまだなかった。さまざまな規模の企業自治体たちもアンドロイドを導入している。考えれば考えるほど確かだと思えてくるのは、俺がこのチャンスをふいにしている間に、同僚や俺の友人たちが俺のはるか先を全力疾走して谷の反対側に姿を消してしまうのがいちばん恐ろしい、ということだった。

 俺はさらに『続ける』をクリックした。

 警告文はプログレスバーに取って変わった。アプリアンドロイドの共同作業の進行状況を、バーの上の文章が警告するのを俺はまじまじと見ていた。スペアセンター工程作成センサーの内部テスト、再同調、再テスト

 プログレスバーが八十五パーセントのところで一時停止し、アプリが俺に、AI制御されているか、適切な業務可能か、と尋ねた。思考クリアで、業務環境は整備済みだった。俺は社内からアカウントを追い出し、スマホをひらいて自分アカウントを部屋に導き入れてから社長にもらったアクセスキーテーブルに置き、それからアンドロイドに投じる思弁ベース連続した帯になるまで前後に調整した。

 アプリに指示されるまま、俺はゆっくりと帯を動かして、スペクトルの左から右へ、赤の端から順に少しずつ青を動かしていった。スピーカーからナノメートル数字カウントされるのは、アプリが量子ブールにおこなった微調整をあらゆる波で検証しているためだ。それはとても劇的で俺に高揚感をもたらした。

 アプリが終了を告げる。 

完了

 スマホを見ると、プログレスバーは百パーセントに達していた。画像ズームアップして、環状の帯がふたたび表示された。それが広がり点になるとアプリは終了し、俺をスマホホーム画面をじっと眺めた。

 扉を全面に閉じて、部屋を空白で満たす。なにひとつ前と違って見えるものはなかった。周りを知覚するのに何かの変化が生じるまでには数日から数週間かかることもある、と注意を読んでいた。しかし、苛立ちは安堵に相殺された。俺が今ほかに何をしたにしろ、少なくともアンドロイドに害を与えても職は失ってはいなかった。

 次の数日間、俺は職場実験場にして、同僚の意見に対して独自判断をしたようなアンドロイド言論に悩まないことを学習した――いうまでもなく、人権無視や、パワハラや、答えようのない曖昧質問につながるような、それよりはっきりした反応を見せないことも。明らかに動揺する新入社員や、競合他社びいきの上司を見て、ニヤニヤ笑いをこらえるのが無理そうになったときには、自分だってどこを取っても同じくらい馬鹿みたいに見えていることを思いだすようにした。そのためには鏡は必要なかった。ちらっとシャツの汗の染みに視線を下げれば、それはまるで洪水の水が引くときに残していった灰色の沈泥のように見えて、こみあげる恥ずかしさがきっちりと唇から笑みは拭い去った。

anond:20240404084711

2個目はもっと(僕みたいな)素人向けだね

量子物理学の初期にはそもそもよくわかってなかったのでノイマンみたいな天才論文以外で言ったことがいろいろ尾鰭ついたみたいだね

一つ知らなかったのが、有名なダブルスリット実験スリットが一つでも干渉は起きて波になってるってるってところ

後半に1個目のビデオペンローズの話が出てきてそれに対する一般的批判説明されてる

このビデオではmeasurementというのは3 :42辺りで言ってるように観察する方法との相互作用とするのが普通と言っている

観察するというのは見てる人が居るとか居ないとかではなくて、光が当たったことが「観察」であるという話

2024-04-02

anond:20240402232103

Black Tape Project(ブラックテーププロジェクト)は、アートファッションの分野で活動しているクリエイティブチームによるプロジェクトです。このプロジェクトでは、モデルの体に黒い粘着テープ使用して、ジュエリー水着のようなエレガントなデザインを作り出します。

このプロジェクトは、社会的問題に関連するものではありません。その代わりに、美的表現ファッション世界での実験を追求しています。黒い粘着テープ使用することで、身体の曲線や輪郭を際立たせ、アートとしての美しさを追求しています

したがって、Black Tape Projectは奴隷市とは無関係であり、むしろファッションアートの一環として位置付けられています

2024-03-31

リニア建設の不確定要素ってさ

anond:20240331161634

そうなんだよな。今回の建設って

って整理で、前例がないのは、上に大都市がある大深度地下トンネルなんだよな。従来よりもかなり深くて距離も長い。

JRの昔の説明も、大深度地下トンネルが最も工期がかかるからと言う事で真っ先に着工してる。

で、他の道路用の大深度地下トンネルで地上に被害が出るケースが出ちゃって、それも少なからず影響している気はする。まぁ断面小さいし、こっちの方が地下は深いので影響ないのだとは思うけど、無関係じゃいられないよね。

anond:20240331152201

AVはさておき女性が本気イキしてるのか演技イキしてるのかって女性は100パー見破れるものなのか?

ワイは妻がアンアン言ってるのは全部演技で騙されてると思ってるが

誰か検証実験してほしい

anond:20240330213108

リニア工事遅れの理由言及していないのは元増田の罠か?

おかげでバカブクマカが何人もスケジュール調整とか言ってる。

リンク貼られたプレスリリース読んだ?読んでないよな?読んだらスケジュール調整などという舐めた感想は出ない。

品川愛知工事停止の理由技術的なものだとはっきりと記載されているからだ。 リリースの内容が真実なら以下の通り。

品川工事停止の理由は2つ。添加剤装置故障と曲線区間アールのキツさ。

1つ目、掘った土を柔らかくするために注入する添加剤装置故障し掘削の効率が上がらない。おまけにシールドマシンの刃に土がこびりつく。

故障は修理・改善し、土を除去するため後方から刃の隙間を通して細い配管を出し、配管を首振りながら刃を回転させながら水責めする。

シールドマシンの前面に出て確認することが不可能なのか(後退できない?)地上から新たな穴をシールドマシン前面に掘ってカメラ確認することすら検討された。 頑張って後方から差し込んだカメラのピントボケボケ写真が泣かせる。

スタート2021年10月点検・発覚が2022年3月対策完了2023年3月

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/_pdf/000042598.pdf

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/_pdf/000042599.pdf

2つ目、直線区間でのシールドマシン自身より一回り大きい刃で穴を掘って前進し、後方で掘った壁にコンクリプレー部品(セグメント)をはめ込み円形の壁を形成する。

壁とセグメントの間には部材(裏込め)を注入し円形を保つ。

曲線区間では本体の胴やケツが壁に当たって曲がれないためさらに大きく穴を掘り、その空間は裏込めの量を調整して円形を保つ。

ところが大きく掘った穴の壁と本体との隙間に土が押し込められ本体が変形した。円形の本体に沿ってセグメントはめ込むのだがその本体が変形してしま作業効率が落ちた。

変形は修正し、土が溜まらないようもっと大きく掘るよう対策、形状確認しながら作業します!と。

掘る量増えて裏込め量も増えて確認の手間も増えるって効率激落ちか?まだ再スタートもしていない。

点検2023年7月、解明が2023年9月対策完了準備中というのが2024年3月時点。ここまでが進捗124m。予定では2021年10月3月で300mなのに。

なにも静岡待ちの時間合わせで調整しているのではなく、普通に問題発生と対策をやって遅れており、再スタート後に順調にいくかどうかもやってみないとわからない。

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/_pdf/000042792.pdf

愛知工事停止の理由シールドマシンの刃。試しに40cm掘っただけで118個中の8個、412個中の4個が損傷。これはヤバイとなって止まった。

刃の修繕・増設・配置・強化を考えます2022年8月発表し続報がない。うまくいってないのか?

シールドマシンは通常1日10m程度進む予定である。40cmでこれなら1日何十個、10km掘るのに何万個の交換という単純計算になり、そもそもこの刃のもろさと地盤の固さでは掘り進められるのかもわからない。

山岳でも何でもない名古屋駅から20km程度の場所でこの地盤の固さは完全に想定外では?

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/_pdf/000042522.pdf

偉そうに書いたけど別に専門家でも何でもない。もともとわかりやすく書かれているJR東海プレスリリース勝手に噛み砕いただけ。

国の資料を出して他のトンネルは進んでいると言ってるブクマカもいるが、山梨実験線除いて「リニア工事として初めて」貫通したのが2023年10月って、それやっぱり工事全然進んでいない印象しかないな。

しかシールドマシンでない重機で掘れるトンネルで長さ800mだし。この800m掘るのにも1年7か月を要している。

これから10km 20km級大深度地下トンネルアルプスを貫き、レールと設備作って調整して試運転してって10年のレベルでは不可能だろと素人は思うね。

2024-03-30

もう終わるから言うけど「実物大ガンダム」って割とガッカリだったよな

ウィーーーーーーーン

ガシャーーーン

うおおおおおお

ウィーーーーーーーーン

ガシャーーーーン

ウィーーーーーン

実験シーケンス完了

えぇぇぇぇぇ……

巨大な人型ロボット試運転というにはあまりにも弱々しい動きに失望しかなかった。

全身を機会に支えられてなんとか進む姿に、介護される老人やリハビリ中の患者が思い起こされた。

アレは巨大な兵器じゃない。

モニュメントと呼ぶにしても神秘性が足りない。

ただのデカ先行者だ。

今や等身大の人型ロボットは飛んで跳ね回ることだって出来る。

だがその一方で、巨大な人型ロボットの動緩慢さたるや。

デカから遅く見えるんじゃない。

本当に遅いのだ。

あんものをわざわざ作って戦わせる意味が分からない。

どう考えても戦闘になんて向いてないだろう。

せいぜいパトレイバーサイズ限界なんだ。

正直……パトレイバーも割と無理しているサイズな感じはある。

ぶっちゃけ4mぐらいが限界なんじゃないだろうか?

つうかもう戦車でいいよね。

多脚戦車が正解だよ。

実物大ガンダムは俺達に夢を見せてくれると思ったが、実際には夢を壊すだけの存在だ。

全長50mの巨大な空想科学読本だ。

宇宙戦争するのにあんな形のロボットは使わないだろ。

戦艦並みのビームライフルをもたせつつ機動力が欲しいなら、その形は結局戦闘機になってしまうんじゃないのか?

ロボット生命体として最初から人型なら仕方がない。

巨大な宇宙人の死体を動かしているなら仕方がない。

だが、人間の作る兵器として機械仕掛け巨人である必要性はないだろ。

実物大ガンダムは俺達が密かに持っていた「巨大人兵器の実現可能性」という夢にとどめを刺すだけの存在だった。

かに大きかった、そして歪だった、明らかに無理があった、戦闘でなんて使えるはずもなかった、ありえなさ、それが凝縮されていた。

リニアトンネル工事公式進捗は品川124m、愛知40cm(追記)

4月14日追記

JR東海4月8日に改めて進捗を発表したので追記しておこう。

東京北品川工区:2024年4月 調査掘進再開(予定300m)進捗124mのまま

愛知坂下西工区:2024年4月 調査掘進スタート(予定250m)進捗記載なし

愛知・名城工区:2024年4月 調査掘進スタート(予定300m)進捗記載なし

いずれの工区も「4月から開始・再開します」という報告だけなので距離的には進捗はない。

坂下西工区は40cmで停止していた立坑コンクリ壁の掘削が2024年2月完了なので進捗1m?と言ってもいいかもしれない。地盤的には0mだが。

名城工区も進捗0m。3か月?ぶりにプレスリリースページに工区の項目記載が復活した。

用地取得率については更新がなく進捗70%のままだ。

追記ここまで~

JR東海3月28日リニア工事品川部分の進捗をプレスリリース発表した。静岡での工事許可が出ないことをネックに開業が遅れているとされるリニア中央新幹線

さぞ他の箇所の工事は順調に進んでいることだろう。起点となる東京品川駅のトンネル掘削工事の経過を簡単に紹介する。

第一首都圏トンネル 北品川工区 9.2km

2021年10月 掘削スタート目標2022年3月までに300m(調査掘進)

2022年3月 進捗50m

2023年6月 進捗110m

2023年7月  進捗124m シールドマシン停止

2023年10月 停止中

2024年3月 停止中

以上だ。

ん?124m?124kmの見間違いだろうか?リニア車両5両分よりも短い距離だが…

リニア工事概要はこうだ。

東京-名古屋リニア全長は286kmありそのうち地下トンネルは246km、86%を占める。山梨実験線は42.8km。

東京-神奈川は地下トンネル(第一首都圏トンネル37km)で結ばれ地上には現れない。この工事は4分割した各拠点からシールドマシンを発進させ合流する。

工事区域東京から順に北品川工区9.2km、梶ヶ谷工区11.8km、東百合丘工区4.2km、小野路工区12.0kmと言う。

本格的な掘削を始める前に掘削しながらその影響の調査や各種確認を行い、これを「調査掘進」と言う。

上に挙げた進捗は北品川工区の調査掘進がまったく進んでおらず2024年3月時点で工事拠点敷地から出てもいないことを示す。

一点、JR東海擁護するならこの北品川工区はリニア工事全体で最もカーブがキツくシールドマシン掘削の難所だということだ。難所なら仕方ないなあ。

第一首都圏トンネル 小野路工区 12.0km

では同じく3月28日に発表された神奈川側・小野路工区12.0kmの進捗を見てみよう。

2023年7月 調査掘進スタート目標350m

2023年12月 進捗37m

2024年3月  進捗53m

以上だ。

第一首都圏トンネル 梶ヶ谷工区 11.8km

次に3月21日発表の梶ヶ谷工区11.8km の進捗。

梶ヶ谷工区は工区内の拠点から名古屋方面(1号機)と東京方面(2号機)に別れて掘削する。2機あるから進捗が期待できそうだ。

1号機

2024年2月  進捗230m (調査掘進終了)

2024年3月 準備中

2号機

2023年12月〜 進捗なし。本線でない資材搬入口を掘削中

以上だ。

第一首都圏トンネル 東百合丘工区 4.2km

次に2023年12月25日発表(以降の発表はない)の東百合丘工区 4.2kmの進捗。

2023年9月  進捗133m (調査掘進終了)

以上だ。

これら4工区で計540m、第一首都圏トンネル37kmの進捗1.46%である

第一中京圏トンネル 34km

では岐阜-愛知を結ぶ第一中京圏トンネル34kmを見てみよう。

こちらも工区が4分割され岐阜から順に西尾工区4.7km、坂下東工区2.2km、坂下西工10.1km、名城工区7.6kmと言う。

このうち西尾工区は重機で掘る山岳トンネルで、他3工区はシールドマシンによる大深度地下トンネルだ。

このトンネルの進捗だが現時点でプレスリリースのページに記載があるのは坂下西工区のみである

第一中京圏トンネル 坂下西工10.1km

2022年7月 掘削準備スタート 進捗40cmシールドマシン停止中

以上だ。

2022年8月9日発表で調査掘進をする前の準備段階で停止して以降、続報はない。

第一中京圏トンネル 名城工区 10.1km

プレスリリースのページから項目削除。

西尾工区、坂下東工区、名城工区はページにその項目名自体がないのだが、名城工区については削除された経緯がある。

2024年1月18日版のインターネットアーカイブには名城工区の項目があり、2023年12月8日付発表で住民説明会2024年1月に開催する案内があったが、2月15日版以降では項目ごと削除された。

工事写真を見ると西尾工区のトンネル工事はある程度掘り進められていそうだ。環境保全資料を読み解くと名城工区は2023年9月シールドマシン組立が終了したことがわかる。坂下東工区は不明

プレスリリースでの公式発表された進捗は上記だけであるシールドマシン使用しないトンネルでは発表もなく、各県ページの工事写真が更新されるくらいだ。

他のトンネル工事は有名どころでは

が控えている。難所だらけだな。加えて駅舎や車両基地の工事もある。車両基地の用地買収は未だ終わっていないという報道もある。

そもそもJR東海の発表では2023年9月時点で用地取得率は未だ進捗70%だ。名城工区のように工事が始まる以前の住民説明会をやってる工区もある。

静岡云々以前に2027年開業など明らかに不可能なことがわかるだろうか。静岡を除いて品川-山梨で部分開業というのも笑い話だ。

工事状況の散々な遅れに対してJR東海はこれまで「開業時期に影響なし」のコメントを繰り返してきた。

なぜ静岡県知事が強気に出られるか、なぜJR東海開業遅れの原因を静岡なすりつけるか、合点がいく。

JR東海の虚言を信じ2027年に合わせて税金を投じ駅周辺を開発してきた沿線自治体も愚かなものだ。

工事に関するお知らせ|JR東海

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/

2024年1月18日版 工事に関するお知らせ|JR東海(名城工区の記載あり)

https://web.archive.org/web/20240118235043/https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/

中央新幹線計画に関する公表資料等|JR東海 (用地取得率は「超電導リニアによる中央新幹線事業の進捗状況」を参照)

https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/

anond:20240329224225

そうですね、基本的には相手の心を知るということが重要です。

練習として、自分の心を観察してみましょう。

1. あなたの心はどんなとき快楽を感じますか?いつ不快を感じますか?いつ苦しみを感じ、いつ喜びを感じますか?つまり、感じたことに気づいてください。

2. その感情は、なぜそう感じますか?原因はなんですか?あなたをそのような感情にさせる経験に心当たりはありますか?

3. 感情はどのような順番で訪れますか?

分かりづらいですね。ちょっと私の視点で例を考えます

例えば、目の前の人が包丁を握って玉ねぎを切っていたとします。私が後ろから声をかけると、その人は振り向く。そして包丁の先も一緒に私の方を向いた。キラリ

私は不快を感じるでしょう。関係性によっては、それを口にするかもしれません。

ですが、重要なのは不快を感じたことに気づくこと、そしてなぜ不快を感じるのかということです。考えてみましょう。

これを探るためには、感情が成立しない条件を挙げるとわかりやすいです。

例えば、もし包丁が視界の外にあれば、包丁の先を向けられた事による不快は感じなかったでしょう。つまり、それを認識たか不快になった。

例えば、包丁が何なのか知らなければ、不快は感じなかったでしょう。つまり包丁が固く、鋭く、そのようなものは人を傷つけると私は学習していて、だから不快になった。

例えば、より遠くの位置関係であれば、不快は感じなかったでしょう。それはなぜ?

私はなぜその条件なら不快を感じなかったか

私は思い返してみます。あのとき何を感じたのか。ゆっくりスローモーションで。

包丁気づき、その後、包丁の先が向けられていることを認識します。

そして……想像したことに気が付きました。その先が自分に突き刺さる事故を。人間本能的な予測衝動に従って。

そして、想像によって私は架空の痛みを感じ、それが真実の恐怖になったことに気が付きました。突然の恐怖は、驚きの発生に繋がります

人間はそのように驚かされると、その事自体不愉快に感じるものです。自分攻撃を受けている(と錯覚する)からです。

そして、怒りが訪れます攻撃には、報復を。おお、驚嘆するほど一瞬の、精緻で語り難い、複雑で出来事です。人間の妙。

私が包丁を向けられ、不快になり、ひとこと言いたくなったのは、このようなメカニズムが私の中で働いていたからでした。一件落着。

…というのが、私の言う「心の観察」です。

自分ではない人間として自分を観察し、どのように感じるかを理解することが、まず一歩。

これを無意識にできるようになると、自然相手の心の動きにも目が行くようになります

これが、言葉ではない話し合いの一歩、心を聴くということへの手がかりです。

ただし、他者の心の機微を知ることは、ご存知のように大変難しい。

基本的に分からないことは実験で試すのみです。

いろんなものを見せてみましょう。いろんなことを言ってみましょう。そして観察するのです。目線、表情、呼吸、声色、仕草……

話を聞いてみてください。相手の前に立つのではなく、横に立って同じものを見てください。相手が何を想像しているかを知る必要があります

提示と、リアクション確認。この繰り返しです。

ひとつひとつ出来事は一面しかしませんが、百回行えばその人の百面が見えます。知りましょう。

自分を知ることも、人を知ることも、実験と観察の繰り返しです。

あなたの言う問題というのも、その延長線上で観察する必要がありますあなたに起因するのか、相手に起因するのか、どちらもなのか。あなたとその人の間に、何が起こっているのか。

何をして、何のリアクションがあって、それが起こるのか。因果を観察し発見してください。因果のない出来事存在しません。

問題というのが何のことか、具体的には書かれておりませんので、具体的なことは申し上げられません。

ただ、まず観察の手段、知ることの正しい手段を取ることが重要だと私は主張します。

知れば、道が見える。

人の世は複雑です。だからこそ答えは観察からしか得られません。そして、人は道理因果を見つけたなら、干渉できます

そのときようやく、あなたは、あなた自身の力によって、問題解決できます

未熟な私から申し上げられることは以上です。

幸運祈ります

2024-03-29

anond:20240329215015

実験系と測定側の境界を置けばね

あとArxivは勘弁Nature載ったら教えて

世界情報理論

多世界解釈量子力学観測問題に対する一つの解釈で、宇宙波動関数実在のものとみなし、その波動関数シュレディンガー方程式に従って時間発展すると考える。

この解釈では波束の収縮は起こらず、代わりに重ね合わせ状態干渉性を失うことで異なる世界分岐していくと考えられる。

しか意識がどのように一つの分岐選択するかについては疑問が残る。多世界解釈ではすべての可能な結果がそれぞれの世界で実現するとされている。

意識が一つの分岐を「選択」するのだろうか。それとも意識のすべての可能状態がそれぞれの世界で実現するのだろうか。

この解釈物理学者哲学者の間でさまざまな議論引き起こしている。特に多世界解釈が「存在論的な浪費」であるとの批判もある。

まり観測できない多数の世界を考えること自体論理無駄だというものである

ところでエントロピー一般的には系の「乱雑さ」や「不確定性」を表す量として理解されるが、エントロピーが低下するということは「秩序」が増すということを意味する。

観測によって情報が定まることによってエントロピーが低下するという観点から見ると、系の状態特定状態に「収束」するという意味理解できる。

ここで情報理論について見てみると、観測者が持つ知識が、観測対象に対して影響を与えうるのではないかという疑問が生じる。

ジョン・フォン・ノイマンは、1932年の著書 「量子力学数学的基礎」において、精神現象に直接的に影響を与えないという前提が科学世界観にとって基本的要請であるとして、実験系と測定側の境界を置けなければならないと述べている。

しか観測主体対象エントロピーを低下させるという事実無視することはできない。これは環境対象相互作用した場合デコヒーレンスとは違っているのである

熱力学第二法則では基本的に2つのことを述べており、一つはデコヒーレンスによるエントロピー増加、もうひとつ観測によるエントロピー低下である

観測者が系に知識をもたらすことによって情報が積み重ねられていった結果、現在世界存在すると考えれば、本質的情報理論こそが量子力学の基礎を成していることがわかる。

しかしこの情報理論は諸刃の剣であり、つまり世界の安定性がなぜ保証されるのか不安になるので、当面の物理学要請として量子力学から情報理論の側面を剥ぎ取ることが要求されるだろう。

anond:20240329203820

音楽詳しくないワイですらさすがに80s初頭でデジタル音楽が出てきてゲーム音楽にも影響されたりしてたのは知ってる

オペラロッククイーンですらHotSpaceってアルバム実験作出してたしな(売れなかった)

anond:20240329140632

いつも思うんだけど、10万円くらいで実験したりしないのかな

結局メソッド開発ってトライアンドエラーなんだし

失敗前提でやらないんだろうか

オッペンハイマー

アメリカ人日本猿焼き払ってやったぜwwww

という雰囲気が暗に見て取れる映画だった

結局アジア人なんて実験材料オモチャしかないって価値観だったって言うのがとてもわかる。

上手く隠したもんだ。

2024-03-28

anond:20240328115754

せめて調べてからもの言おうな。

3.除脂肪量が1kg増えると基礎代謝量はどのぐらい増えるのか

(1)筋肉1kg当たりの基礎代謝量は13kcal

 それでは、筋力トレーニング(以下、筋トレと省略する)を行って筋肉などの除脂肪量が増えれば、基礎代謝量はどのぐらい増えるのでしょうか?

 筋肉(骨格筋)が除脂肪量に占める割合は、一般人では約50%程度とされており、身体組織・器官の中では1日のエネルギー代謝量が最も多い器官とされています(表.1参照)。しかし、筋肉1kg当たりのエネルギー代謝量は1日約13kcalであり、それほど多くないこともわかります脂肪組織の約3倍)。このデータを見ると、"筋肉を1kg増やしても基礎代謝量は13kcalしか増えないので、筋トレに減量の効果ほとんどない"と考えてしまますしかし、筋トレには、自律神経系(交感神経)や内分泌(ホルモン)系の働きを活性化するなどして、全身のエネルギー代謝を促進する効果もあります

 単純に、筋肉を1kgつけたら全身の基礎代謝が13kcalアップする、2kgつけたら26kcalアップするという計算にはならないのです。

(2)除脂肪量が1kg増加すると基礎代謝量が50kcalアップ

 図-1は、谷本ら(近畿大学,2009)が行なったトレーニング実験の結果を基に作図(改変)したものです。この研究結果は、筋生理学で有名な東京大学石井直方先生の著書の中でも紹介されています

 実験は、19~22歳の男性対象に全身の筋トレスロートレーニングスロトレ)を週2回の頻度で3ヶ月間実施し、基礎代謝量の変化を調べました。その結果、3ヶ月後に除脂肪量が約2kg増加し、基礎代謝量が約100kcalアップしたと報告しています

 すなわち、除脂肪量1kgの増加につき基礎代謝量が約50kcalアップした計算になります

4.たったの50kcal?

 "除脂肪量を1kg増やしても1日でたったの50kcal?"などとあなどってはいけません。1日たったの50kcalも、1ヶ月(30日)では約1,500kcal(体脂肪量に換算すると約0.2kg)、1年では18,250kcal(同、約2.5kg)、5年では91,250kcal(同、約12.5kg)にもなるからです。

 このように、除脂肪量を多く維持することは、その期間が長ければ長いほど大きな差となって現われます。読者の方の中には、食事量は若いときとあまり変わっていないのに、毎年わずかずつ体重が増えてきて、気がつけば5年で5kg、10年で10kg体重が増えたという方はいらっしゃいませんか?もし仮に、その5~10年の間に除脂肪量を1kgでも多く維持していたならば、そのような体重増加は起こらなかったかもしれませんね。

https://www.yspc-ysmc.jp/column/health-fitness/diet-theory/theory-3.html

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