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2024-04-18

anond:20240418102229

自分Web作る仕事してるけど、ここら辺のポッドキャストはよく聞いてる。

毎週更新されてるものもあるし、聞きやすい。

これマジ大事

なんにせよ、声だけでやってるから、聞きやすい声とか聞きやすい喋り方とかの人じゃないと、全く耳に入ってこない…

内容はいいこと言ってる風だけど、音質のせいで全然耳に入らず聞くのやめた人いるわ。

▪️Web系の人はマジ聞いておけレベル

Webディレクションやってますラジオ

・AutoMagic

オフトピック

▪️仕事全般の事では、これがわかりやすくて面白い

入江章栄の経営理論イシューを語ろう

TED Talk ビジネス

2024-04-07

anond:20240407151433

ナレーションとか案内音声は既に置き換わってるよな

演技はディレクションがめんどくさいので簡単には置き換わらんだろうね

人使った方が安い

2024-02-02

Bang Dream! It's MyGO!!!!!』から数ヶ月でバンド箱推し沼に落ちつつある

バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。

とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。

スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽かいろいろあるわけだが、一番のキモリアルバンドということになると思われる。

文字通りというか何というか、リアルバンドであるキャラクター担当する声優さんたちが楽器練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。

この流れの中で、昨年リアルバンド活動開始とともにテレビアニメシリーズBang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである

It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である

ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。

ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつ目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンド放課後ティータイムのように円満関係バンドのほうが珍しいはずだ。

そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブ成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。

It's MyGO』の放送終了後である

youtubeのマイゴチャンネル情報をチェックするようになった。新規楽曲MVチャンネル上で公開されていたのがきっかであるアニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。

そうやって過去楽曲MVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。

話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画ハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。

というわけだから、実際には見たわけである

同じバンドプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS

音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのであるアジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである

RAS音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい

特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプであるビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルリズム我慢ならんとばかりに無限フィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔普通あんドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。

しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である

ここで、バンドシリーズCD特殊形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体であるという点だ。ブルーレイには、基本的バンドライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属ブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体であると書く理由である

MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイ本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。

それはさておきRASである付属ライブブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか

といったところで、脱線脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。

バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さん演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドプロジェクト専属バックバンドとして組まれものであり、ドラムベースギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏プロ演奏うまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である

このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身メンバーも、自身担当パートキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏プロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優メンバーについて考えると、彼女らは声優プロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い声優メンバー演奏技術の向上と、ミュージシャンメンバー演技力の向上。後者についてはスマホゲームアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである

RASライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドライブ映像アーカイブを掘って追うようになっていた。

見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである

一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏リードするのはバンドマン上がりのベーシスト西本であるベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンス披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。

Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通声優さんだったので、少し引いた。

バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。

という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。

モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。

ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンドである

特徴となるバイオリンバイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギター役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである

それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセント位置付け、クレッシェンドタッチ自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどであるスタンダードスクエアリズムの中に三連系や五連符のフィルさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプドラムとして実に聴きどころが多い。

やはりというか、この二名はもともとプロミュージシャンであったようだ。演奏彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギターボーカルベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である

プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。

youtubeバンドチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカ活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」であるバンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆はいかないスターである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブルギター直田氏は自らの音が聴こえない状態一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバー不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutubeラジオ放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。

この頃、私はバンドプロジェクトの中心となるスマホゲームガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカストーリーは、バンドリにおける特殊物語構造──キャラクターたちの物語リアルバンド物語の交差──を強く推し進めたものだということであるミュージシャンであるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優である藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差しモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。

エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番youtubeバンドチャンネルにて全編視聴することができる。

特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントキャンセルなどかなり活動制限されたようである

最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。

実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。

そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。

CD初回盤付属ライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかいかなと思い始めている。

場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。

2024-01-23

anond:20240123115228

寺田憲史さんはかなり多彩だよ

FF世界観を作ったクリエイターの一人でもある

主な作品

小説

『バビ・ストックシリーズ角川スニーカー文庫) 挿画:影山楙倫 OVA製作のための原作

果てしなき標的(1986年1月

星に、グッド・ラック!(1987年4月

花のあすか組!―年端もいかず、心はヤワで(角川スニーカー文庫) 挿画:高口里純1988年7月

ファイナルファンタジーII 夢魔迷宮角川スニーカー文庫) 挿画:天野喜孝1989年4月

『爆裂お嬢シンディー・スー』シリーズ富士見ファンタジア文庫) 挿画:鈴木雅久

悪党たちに投げキッス!(1988年11月) 後にドラマCD化され、こちらでも脚本担当。出演は久川綾他。

熱いハート危機一髪!(1989年7月

地獄の海にラブ・コール!(1989年11月

天使たちにホールド・アップ!(1990年8月

『朱鬼シオン魔道霊士(アガディーン)伝』シリーズベストセラーズ

1991年2月

1991年6月

1991年8月

『ダーク・ウィザードシリーズ電撃文庫) 挿画:豊増隆寛

蘇りし闇の魔道士(1993年6月

精霊たちの野望(1994年4月

流砂の宇宙(ミシディア)の果て(1995年2月

『新きまぐれオレンジ☆ロードシリーズJUMP j BOOKS)挿画:まつもと泉

そして、あの夏のはじまり1994年7月

ピラミッド殺人ミステリー!(1995年7月

新きまぐれオレンジロード2002(集英社スーパーダッシュ文庫リメイク

そして、あの夏のはじまり2001年1月

ピラミッド殺人ミステリー!(2002年1月

漫画

アーマノイド(原作

作画鷲尾直広 壽屋雑誌・HOBINO→HOBINOホームページにて連載中。

ロマンシア 浪漫伝説原作

作画円英智 日本ファルコムPCゲームソフトロマンシア』の翻案作品角川書店PCゲーム情報誌コンプティークに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全1巻)。後にドラマCD化されており、こちらでも脚本担当

悠久の風伝説 ファイナルファンタジーIIIより(原作

作画衣谷遊 角川書店ファミコン情報誌・マル勝ファミコンに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全3巻)。

気分は!?ハートボイルド(原作

作画水縞とおる 学研漫画雑誌月刊NORAに連載の後、単行本化(ノーラコミックス、全1巻)。

テレビアニメ

赤ちゃんと僕脚本

愛天使伝説ウェディングピーチ脚本

行け!稲中卓球部脚本

うしおととら脚本

宇宙大帝ゴッドシグマ(絵コンテ演出

おでんくん脚本

鬼切丸(脚本

きまぐれオレンジ☆ロードシリーズ構成脚本

キン肉マン脚本

剣勇伝説YAIBAシリーズ構成脚本

深海伝説MEREMANOID原作者・シリーズ構成脚本

スペースコブラ脚本

コンポキッド脚本[1])

聖ルミナス女学院原作者)

太陽の牙ダグラム演出)※第35話のみ

闘将!!拉麵男(脚本

超時空騎団サザンクロス脚本

デビルマン 誕生編(構成協力)

トゥインクルハート 銀河系までとどかない(原作脚本

ねこねこ幻想曲脚本

ノンタンといっしょシリーズ構成

ハイスクール!奇面組脚本

バオー来訪者脚本

ファイアーストーム監督脚本

まじかるハットシリーズ構成脚本

燃える!お兄さんシリーズ構成脚本

モジャ公シリーズ構成脚本

よろしくメカドックシリーズ構成脚本テーマ曲作詞

まいっちんぐマチコ先生脚本

キキとララ青い鳥脚本

Mr.ペンペン脚本

キャラおたまじゃくし島(原作脚本

劇場アニメ

ドラミ&ドラえもんロボット学校不思議!?(脚本米谷良知と共同)

ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!(脚本

ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!(脚本米谷良知と共同)

ラジオドラマ

エメラルドドラゴン脚本

特撮

科学戦隊ダイナマン脚本

勝手に!カミタマン脚本

世界忍者戦ジライヤ脚本

どきんちょ!ネムリン脚本

オリジナルビデオ

仙女一夜(監督

チンピラ人生 むしむしころころ(脚本藤井鷹史と共同)

コンピュータゲーム

ファイナルファンタジーシナリオ

ファイナルファンタジーIIシナリオ

ファイナルファンタジーIII(シナリオ

ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズシナリオ

MEREMANOID 〜マーメノイド〜(シナリオ

エンジェルグラフィティシナリオ

ククロセアトロ〜悠久の瞳〜(シナリオ監修)

テクストート・ルド〜アルカナ戦記〜(総合プロデュース・監修)

キッドクラウンクレイジーチェイス(総監修・シナリオ

わんわん愛情物語脚本

サウンドノベルツクール(収録サンプルゲーム「夏の樹に棲むニンフ」を担当

バットマンダークトゥモローディレクション絵コンテシナリオ(DCコミックススタッフと共同))

ダークウィザードシナリオ

研修医 天堂独太シナリオ

研修医 天堂独太2 〜命の天秤〜(原作シナリオ監修)

ブリガンダイルーナジア戦記(シナリオ[2])

携帯電話アプリ

RPGヤッターマンシナリオ

RPGハクション大魔王シナリオ

2024-01-22

パルワールドに対してのモヤモヤ言語化する試み

ゲーム業界イラストレーターをしている。

パルワールドに関してのモヤモヤをなんとか言語化しようとしてみる試み。


前置きとして、自分純粋にあのゲームを楽しんでいる人を批判する気もないし、いち作り手側のただのお気持ち表明です。なので「良し悪し」ではなく「好き嫌いベースで書く。著作権云々の話もここではしない。


まず最初に言いたいのは、批判の中で「パクリ」って言葉使うのやめないか

あの言葉って一切の文脈スポイルする強制終了言葉で、使った時点で「パクリだ」「パクリじゃない」って水掛け論が始まって建設的な意見交換ができなくなるから知性的で嫌いなんだ。


で、パルワールド

自分はとても嫌いな志のゲームだなと思っている。

キャラポケモンに似てる、似てないが争点になっている印象だが、別にポケモンにガワが似ているというのは本質じゃない。

そこに思想を感じないか自分不快感を抱いているんだと思う。

擁護の中に「ポケモンライクなゲームなんて今に始まったことじゃない」「創作模倣の繰り返しだろう」みたいな意見があって、それは全くもってその通りだと思う。

でも少なくとも自分が今まで見てきたポケモンライクなゲームには、その作品の特色を確立しようという試行錯誤が見えたし実際の現場でもそのコンセプトを揉むフェーズというのはめちゃくちゃ大事で、膨大なアイデアキャッチボールの末に確立していくものなんだ。でもパルワにはそういうディレクションの気配を感じない。いうなればただのパッチワークに見える。

で、ポケモンっぽいガワでポケモンじゃできないようなことがアレコレ(この部分は遊びとして出来が良いと聞く)できるのがゲームの肝になってしまっているような印象を受けた。

このパロディ感というか、乗っかり方が非常にダサい。この感情は「面白ければそれでいい」ユーザーには全く関係のないものかもしれないが、自分はこの「ダサい」か「ダサくない」かが創作においての大きな行動原理になっているし、このモチベでプロとしてやっているし、関わった仕事で何本かのヒット作にも恵まれゲーム文化を牽引する多くの仲間の一員としての自負はあった。

作品開発者インタビュー読んだけど、もともと新しいものを作ることには興味がなくて、マッシュアップで作ればいいという考え方らしいのでそこらへんのハートは持ち合わせていないのだろう。別にそれもひとつスタイルだと思うのでその姿勢自体否定しない。


ヒットはしたかもしれない。でもこの作品アプローチは焼き畑農業的に業界疲弊させるだけで文化拡張にはならんし、もしこの作品業界ブレイクスルーとして位置づけられるのならば、自分は今後誰に向かって絵を描いていけばいいのだろうか。

たくさんのユーザーが楽しんでいるのは素晴らしいことだ。ただ当作品開発者たちがSNSでヒットの喜びを語っているのを見て、暗澹たる気持ちになるし、ひどい無力感に苛まれるのだ。


以上、言語化ムリでした。

2023-12-25

ディレクション担当無能場合

いわゆるディレクターと呼ばれる人が取引先との連絡を担当していて、俺の仕事はそこから割り振られた業務をこなすことだ

ただしこのディレクターがクソ無能で、先方の前提条件や納品要項を全く伝えないので毎回納品までに無駄修正を重ねることになる

オマケにこっちのスケジュール管理もしてるはずなのにアホみたいな並行日程で依頼を受けてくる。漏れたらお前がケツ拭いてくれるんだろうな?

なんでこんな重要ポジションにこんな無能を就けたの?人事担当は何やってんの?あんたも無能

2023-12-05

AI発注師という言葉流行らせたい

会社所属の、プロイラストレーターです。イラスト外注業務としてやってています

「こういうかんじのものを、こういうテイストで描いてください」と「条件の羅列」「必須要素の指定」「相手に伝わる表現」を整えて、お願いして

ちょっと違うな」と思ったら修正をお願いしたり、こちらで手直しをする作業発注と呼んでいるのですが

プロンプトの指定がまさにこれだなと思うんです。

制作依頼段階の資料では、有名・人気なクリエイターさんの絵を貼り付けることもあります。(多分AI絵では学習にあたると思います

発注ディレクションは、立派なスキルであり、世の中に必要仕事です。

AI発注師にも存在意義はあります

けれど、彼らのしていることは、創作行為ではありません。

やっていて思うのは、事務寄りの行為だなということ。だって絵が描けない同僚も発注はできますから

そして私のように、創作発注、どちらもできる人間もいます

というわけで、この2つを混ぜずに、AI頼りの人間からクリエイターニュアンスを除去したい。

XのバイオからAI絵師」という奇妙な言葉駆逐したい。

発注師さん」という言葉が当たり前に伝わるようにしたい。

AI発注師の一番の特徴は

他人お金を払わないと絵が生産できないこと」だと思います

彼らは、毎月、AIサービスへの支払いをしなければ、絵を手に入れられません。

同じ絵柄、同じキャラクターの、ちょっと違う向きを、毎月の支払いをやめたら、自力ではどう頑張っても用意できません。

もし私が何年も作画担当しているキャラクターを、私が退職後にも欲しいとなったら、きっと依頼がくると思います

もしくは絵柄寄せをできるクリエイターや、私の絵を食べさせたAIにそのように発注すると思います

特徴の二番目としては

紙、ペンイラストソフト楽器などではできる買い切りを、AIはできません。

どこかの誰かが金の対価に維持・提供してるだけで、所有権管理権はくれないからです。

どこまでいっても他人に縋ってる状態から抜けられない。それは創造クリエイトとはいえないですよね。

AI発注師という言葉あなたアカウントでも使ってくれませんか。

2023-11-16

現実AIに置き換えられるポジションって各職業の下の方だけじゃね?

デザイナーとか事務職とか絵師()が一番ヤバいんだろうけど

ディレクションまでできる上層や重要ポジに座ってるやつらははむしろ雑用わずいろんなことができるようになるから

大量高品質プロダクトを内製化できるようになって

下っ端が死ぬだけやん

2023-11-05

anond:20231105110314

政治とは票や活動最大化を狙う過程で、富裕層やお友達への超高待遇、金のバラマキや汚職使途不明金などなどが発生する。そして愚民搾取という待遇二極化がどうしても起こるというのが当たり前


本来国民デモ広報NPO活動等によって適正化されるんだが、この国の国民ジャーナリズムは何もせず適正化放棄しているため、待遇二極化が何の抑止力もなく普通に起こってるだけ

ディレクションする人間必要という考え方は間違い

anond:20231105103853

ホンマお疲れ様です。

なんでこうなったんだろね。

それぞれが最善を尽くして全体をディレクションする人間がいなかったとか?

2023-10-29

たぶん精神が壊れかけることで発生する肉体に関する不調の例

いま自身の肉体に関して不調を来たしている。

現象についてネットで調べると原因は恐らく精神の不調っぽいことが分かった。

書き吐き出すことで今夜ぐっすりと眠れるかもしれないことと、現在や今後に同じような現象が発生した人の参考になるように、原因となっていそうな悩みとどのような現象が起きているかを共有する。

執筆者基本情報

31歳男

独身

メンタル強め

東京都23区外の賃貸住み

2023年4月から無職

食生活

・朝はコーヒー菓子パンカロリーメイトなどの甘いやつか、カフェモーニング

・昼は満遍なく食える定食が多い

・夜はスーパー刺身サラダコンビニで揚げ物とサラダ、肉が採れる弁当、鮭か鯖が採れる弁当、完全メシ、ハンバーガー、など

不調の概要

・たまにほぼ眠れない、または寝付くまでに長時間かかる

・寝る前に頻尿、尿をしても残尿感が残る

不調の詳細

2023年9月の初旬に1時間ぐらいしか眠れない日があった。

翌週の金曜~月曜は、0~5時の間に断片的に寝て、合計1時間ぐらいしか眠れない日が続いた。

2023年10月28日23時半ぐらいに布団に入ったものの、3時半ぐらいまで寝付けず、8時半ぐらいに起きた。

また、上記の寝付けない間に30分~1時間おきぐらいに尿意を催して、都度排尿した。

2023年10月29日1時に布団に入り寝付けず、1時半からこれを書き始めた。

また、寝付けずこれを書いている現在は頻尿になっており、排尿しても残尿感が残るようになった。

不調に関する以前の状態

・直近の3年は11:30~01:30の間に布団に入ることが多く、10分以内に眠れることが多かった。

・これまでの人生で眠れない日々が続いて困ったことは無い

・直近の3年は眠れないときは3,4か月に1回あった。

その際は寝ようとせず眠くなるまで起きて、5、6時に寝て9、10時ぐらいに起きていた。

眠れなくなる時は概ね夜更かししたときで、2時を超えてから布団に入った場合だった。

不調を来たす要因となっていそうな悩み

友人とのちょっとした言い合い

9月の初旬に友人との会話で私の主張が伝わらず、少しだけ言い合いになった。

ただし、双方声を荒げることはなく、傍から見れば単に議論をしているだけに見えるレベルだった。

ほどなくして言い合いは納まり、その日の残りを友人と楽しく過ごした。

深夜に帰宅してから、「なぜ友人が理解できなかったのか」「こう言えばよかった」などの思いが頭を延々と廻った。

その日が前述の1時間ほどしか寝られない日になった。

上階の住人のいびき

前述の眠れなかった日に上階の住人のいびきに気付き、以降上階の住人が寝る前に寝なければならないとプレッシャーを感じるようになった。

ただし、私はの現在の部屋に4年住んでおり、かつ上階の住人が変わっていない可能性が非常に高いので、いびきは4年弱気付いていなかった。

無職を始める際は1年ほど無職をしようかとのんびりと考えていたが、上階のいびきを気になりだしてからは早々に就職して引っ越しをしなければならないと意識を持ち始めた。

どの職を選ぶか

応募したい会社が1社あり、その会社向けに応募資料を作っているが資料作りに非常に時間が掛かっており、時間が掛かっていることに危機感を持っている。

そもそも仕事をどうするかも漠然と悩んでいる。

直近の仕事Web系のエンジニアで、2年ほど勤めていたが、エンジニアとしてのスキルアップがそのとき以上に望めないことと、プライベートで具体的なやりたいことが複数あったため退職した。

また、以下の理由により転職活動に対して楽観視していた。

・2年ぐらい働かずに食える貯金がある

Webエンジニア採用に困っている企業が多い

上記の困っている企業の多くが使用している技術ツールに、私がそこそこ精通していることを示す資料があり公開している

・私が登録しているエンジニアに特化した複数転職サイトで頻繁にいいねスカウトをもらえる

Web系のエンジニア現在待遇がいいので再びエンジニア職に就くのはありだと思っている一方で、AIの台頭によりエンジニア職の先行きは曇っている感じている。

ちなみに前述の応募したい会社の応募したい職種ディレクション職であり、私はディレクションの実務経験がありその職種の応募条件を満たしている。

また、私はエンジニア職やディレクション職の他に、営業職やデザイナー職などの経験がある。

営業職の実務経験が最も長く、4年の経験がある。

以上を踏まえて以下のプロセスを踏みたいと考えている。

1. 応募したい会社に応募する

2. 受かった場合就職して、落ちた場合エンジニア職かそれ以外の職を検討する

ただし、応募したい会社選考に1ヶ月ほどかかると書かれていることと、前述の通り応募書類づくりに時間が掛かっていることと、早く就職して引っ越したい、という状況が重なって心労となっていると思う。

孤独

不眠の状態が現れてから孤独を感じるようになった。

コロナ前までは様々な友人と頻繁に遊んでいたが、コロナ以降は1ヶ月以上友人と会わない場合が増えた。

加えてコロナ以降に多くの友人が遠方へ引っ越し結婚出産したりと、遊びにくくなったり誘いにくくなった。

また、私はSNSをやっていないためか忘れられ、誘われることが少なくなった。

多くの友人はSNSをやっており、かつSNSで頻繁にやりとりをしており、かつ遊んでいるようだった。

ただし、友人と遊ぶ機会が減ってから3年ほどたって不眠の状態が現れるまでは、孤独であることは自覚しつつも全く悲観はしていなかった。

そのため自分メンタルが強いと自己評価をしていた。

不眠の状態が現れてからは、孤独な状況に少し悲観し、昔はよかったと思いを馳せる刻がたまに来るようになった。

やりたいことができない

前述の退職理由記載したやりたいことが、応募資料作りのためにできていないでいる。

やりたいことは複数あり、いずれも定期的に実行することがセオリーとされていることのため、頭の中に常に「資料作りを終わらせ応募して、やりたいことをやらねば」と渦巻いている。

おわり

基本情報記載した通り、自分メンタルが強いと自己評価していた。

そのため、その強いメンタルが壊れかけていることで、肉体に不調が出ている可能性を認めることは嫌だ。

しかし、現在のこの残尿感が消えない状況をググったら、「メンタルが原因で私もなったことがある」といった主旨の書き込みを見つけた。

それを見て、この一連の不調はメンタルが原因っぽいことと認める勇気が湧いたのと、俺のちんこのものはまだ大丈夫そうだと安心できたので、眠れない今の過ごし方として諸々を書き吐き出すことにした。

1時半から書き始めて2時間半ほど書いた。

書き始めてから1時間ぐらいして1分ほど眠い状況があり、今は大して眠くない。

「そのときに眠りにつくのを試みればよかった」と今は若干後悔している。

同時に「眠らずにここまで書ききってよかった」と今は大きく思っている。

みんなもお気をつけて。

2023-10-20

カップリング厨は水星魔女観ないほうがいいよ

死体蹴りエラン×スレッタ」

主人公少女が捕まってるときに「君のことをもっと知りたい」と弁当持ってきた少年がいて、

主人公初恋はその少年相手になる展開があるんだけど、

少年ガンダム機能テストする生体パーツみたいなものしかなくてガンダム作ってる企業殺処分されます

それで同じ顔に整形された別人が出てきて、主人公少年に惚れていたことを利用し、無理やりキスしようとします。

同じ顔の「エラン」として登場する人物は3人いて、全員同じ顔をしているけどそのうち2人は本当は別の顔で整形されている。

本当の顔や、本当の名前は、公開されないまま終わります

あと整形や殺処分をしていた経営者犯罪を裁かれることなくのうのうと生き延びます。追いかけるべきではないです。

 

不誠実エンド「シャディク×ミオリネ」

幼馴染、腐れ縁シャディクは確実にミオリネのことが好きで、

ミオリネもシャディクを好きだった頃があるかもしれないという微妙な両片思いが描かれ、

しかしミオリネは別の人と結婚した…というエンディングなのかと思った。

ミオリネがシャディクと会うときだけ結婚指輪を外していて、シャディクと分かれてパートナーのもとに帰るときには指輪をはめていた。

あの、普通に最低だよこういうの。前に好きだった人、結婚はしなかった人、との関係は綺麗にしろよ。

シャディクと会うとき指輪を外しているのだから希望はある、シャディク×ミオリネは不倫関係になれる、

みたいなこと言っている奴もいて本当にどうしようもない。最後最後に一番不快なことをやられた。

 

トロフィー「ラウダ×ペトラ

ラウダの性格が悪すぎるのに、ペトラ説明もなく突然ラウダを好きになっていて、見ていて全く理解できなかった。

であるグエルと比べて、弟のラウダはパイロットとしての技能リーダーとしての人望・ビジネススキル・優しさ思いやりなどの全てが劣っていると描かれており、

彼女がいる点だけは弟が兄に勝っているかもね、という非常にしょうもない描き方がされた。

女性トロフィー化を否定する作品ではなかったんですね。1話を見て勘違いしてしまいました。

 

プロポーズバズ「グエル→スレッタ」

グエルがスレッタにプロポーズし、片思いが実らないのは分かったけど、

スレッタがグエルの影響をあまりにも受けずに関係ない人のまま終わるから、丸々カットしても物語に影響がない。

主人公スレッタの物語スレッタに片思いしているグエルの物語が、同時並行で別の場所で進むのだけど、交わらないまま最終回を迎えた。

グエルに視聴者からの人気が出たから「要らない」とは言われてないだけで、グエルが居なくても全然本筋が成り立つ。

プロポーズシーンがバズっただけで回収がなく、メインストリーにくっつきそこなった脇道になってる。

 

声優ですら分からない「スレッタ×ミオリネ」

まどマギやぼざろの百合はまだ二次創作人気含めて分かりましたが、スレッタとミオリネの関係普通に意味がわかりませんでした。

スレッタがエランを好きになり追いかけたが、同じ顔の中身別人に差し替えられてセクハラされるようになって嫌いになり、

シャディクがミオリネのことを好きな様子だと思ってミオリネと恋バナをしたくてテンションが上がったものの、

やっぱりスレッタがミオリネを好きになるという過程が何も描かれないから何が起きたかからない。

それぞれエランシャディクという前の恋愛対象がいるわけだから気持ちが移る過程こそ丁寧に描かないと、

視聴者からすると訳がわからずついていけないものになってしまうだろと思うのだけど、

最近出た文春の声インタビューで、スレッタ役とミオリネ役の声優がそれぞれ

どうして急にスレッタがミオリネに対して重たくなったのか分からないと答えていて、声優すら分かってないのかと笑ってしまった。

演じていてディレクションを受けていても分からないのであれば、誰にも分からないのでは?

そして最も力を入れて描かれている主人公×ヒロインというメインのカップリングすらこんなに意味不明なのであれば、すべて見る価値ないのでは?

 

最終成立したのはスレッタ×ミオリネとラウダ×ペトラの2組だったけど、はっきり言って「どっちも意味不明」だったよ。

そして過去恋愛とされたほうの組み合わせも、汚し方が酷かった。

ガンダム恋愛要素なんか求めるなっていうのは正当な文句だけど、じゃあ恋愛要素以外の部分でどれか一つでも秀逸な描写があったんですかね。

差別格差虐待自由ガンダム呪いなどいろいろテーマ出てきましたけど、どれか一つでも回収されて、

しっかりと描き切られたといえるものがあったんですかね?

2023-10-16

ウェブサービス運営の裏側

とある大老企業ウェブサービス運営してる。おそらく誰もが一度は使ったことあると思う、そんなサービス

私自身は企画職ということで、新規サービス企画要件定義ディレクションサービス運営などやってる。

その中での最近出来事なんだけど、CS宛の問い合わせにエグい内容が定期的に届くんだ。

「燃やしてやる」「盗人が」「京アニと同じようにしてやる」「皆56しだ」とか。

普通に考えたらドエライことで脅迫行為なんだけど、長年この仕事してるせいか感覚麻痺ってるのか

「おやおやまたかよ」「あーこわこわ」でスルーしてしまう。仲間もそんな感覚。狂ってるなあ。

ユーザーもどういうつもりでこんな酷い文言を送ってるのだろうか。命を脅かす意図を隠そうともせず、インターネット

向こう側にいる誰かにむけて投げ込む心情はなにか。

その文言を受け取ってるのは、あんたと同じただの人間サラリーマンなんだよ。

誰かも知らないけど、人間の悪意に触れるとげんなりする。

ウェブ経由で問い合わせなんて、今では当たり前になった。だからこそ受け取る側も人間なんだ、ってことを1mmくらいは

理解してもらえると助かる。

まあフルリモートだし個人特定した内容ではなく、企業体やサービスを指しての脅迫なので(たぶん)自分の身は安全

思うけど、嫌な気持ちにはなるね。みなに幸あれ。

2023-10-14

百合豚は嫌いだが、水星魔女百合以外の何があったのか分からない

https://anond.hatelabo.jp/20231010034423

中国百合厨(中国水星魔女は視聴できないので違法視聴している)が、

グエル役の声優やミオリネ役の声優SNS誹謗中傷しているので、百合豚への印象が最悪になってしまったが、

では水星魔女シナリオスレミオ百合以外の新規性特筆事項があったのかというと、何もなかったと思う。

 

キャラクターデザインメカニックデザイン衣装デザイン声優、YOASOBIについては非常に良い仕事をされていたと思う。

チェンソーマンアニメを見て、「アニメ本編よりも米津玄師のほうが良い仕事をしている」と感じたのに近い。

表現で支える側が頑張っているのに、物語自体に芯が無かったと感じられるのが非常に残念だ。

スペーシアンとアーシアン格差についての掘り下げも着地も中途半端。(こっちのラスボスシャディクだったのだろうか?ミオリネへの片思いをイジられてばっかだったな)

GUND技術軍事利用と医療利用についての掘り下げも着地も中途半端。(こっちのラスボスデリングとプロペラだったのだろうか?デリングは後半ずっと寝ていたが)

スレッタ・ミオリネ・グエルの親が毒親であることについての掘り下げも着地も中途半端

 

別に特定思想を全肯定して、もう片方を全否定しろと言っているわけではない。

キャラクター経験を積んで考えて変化するところが見えれば、大局が何も解決しないエンディングでも全く問題なかった。

しかスレッタ・ミオリネ・グエルの全員が何を考えているかよくわからないまま親を肯定して終わったし、

差別技術についても「作品として何が言いたいかからない」に加えて、

「各キャラクターがどのような姿勢を取っているかもわからない」「大きな空白を設けましたのであとは解釈にお任せします」というものになっていた。

特にシャディガールズの浅さは何なんだ。サビーナがニカに個人的興味を持っていたこと以外、すべてが浅いまま終わった。

地球寮も描写が少なすぎる。ティルなど、何の印象もなく終わってしまった。

 

水星キットの出来は良かった、形部デザインモビルスーツも評判が良かった、

モグデザインキャラクターや、学園・グループ社員制服等のデザインも評判が良かった。

そうした絵的な面は過去アナザーガンダムと比べても非常に良い仕事で、好評だったわけだが、

物語としての中身や、キャラクターの深堀りについては「空虚であった」と感じざるをえなかった。

ティルやメイジーをもっと描けというよりも、スレッタ・ミオリネ・グエル・シャディクの描写があれで終わるのはおかしいだろう。

エランについては「ペイル社」がどうなったのかすら分からず、強化人士殺人犯が逃げおおせているのは何なんだ?

 

社会問題ビュッフェ」といった雰囲気風呂敷を広げては中途半端に終わらせた水星魔女だが、

他の作品と比べて特筆事項があるとすれば、「百合アニメ」という枠組みではない一般作品で、

最終回スレッタとミオリネが結婚指輪をしていたことくらいだが、

発売されたばかりの文春でスレッタとミオリネの声優が「いつスレッタがミオリネを好きになったのか分からない」と発言しており、

自分も見ていてスレッタがいつエランからミオリネに乗り換えたのか感情の動きが分からなかったが、

声優監督脚本からディレクションを受けず、「分からない」まま演じていたのかと大変に呆れた。

演出意図はあるが、それをどう受け取るかは観客次第」というのと、「演者が分かっていない」のは全くの別問題なのでは。

 

死別に終わったスレッタと4号、5号とノレア

スレッタが告白を断ったうえに強力なビーム兵器でグエルを殺しかたことにより終わったグエルとスレッタ、

シャディクが最後まで勝手に決めて引き受ける姿勢を変えずに逮捕エンドとなったシャディクとミオリネ、

最終的にそばにいられない組み合わせのほうが関係説明がなされていた。

恋愛ではないがジェターク兄弟についても、

グエルのビジネスパートナーであるオリジナルエランとの関係唐突に出現し、

フェルシーやカミルといった信頼置ける仲間との3年後時点での繋がりについても説明がなく、

ラウダとペトラについても双方の声優が、いつくっついたか全く分からないといった、スレミオ声優と似たような回答をしていた。

結論として、兄弟宇宙地球に分かれて別の道を歩むようだが、兄弟のほうが「兄が毒父毒母の代わりに弟の存在承認した」と関係説明できていた。

最終的に共に歩む組み合わせの描写声優にすら説明せずぶん投げて、

「別れこそ尊い」という、感傷マゾのような趣味でもお持ちなのだろうか。

 

格差差別技術功罪・親による支配といったテーマ風呂敷だけ広げて畳み切れず、

キャラクター人気と関係描写だけで牽引するのかと思いきや、

そちらも「別れさせるほうをやたら丁寧に描き、共に歩むほうは声優すらよくわかってない」という変な趣味を出す。

しかも「分からない」と思いながら演じた声優を表に出してイベント雑誌で語らせながら、

物語を作った側が全く制作意図等を語らないのはどうなんだ。声優を弾除けに使っていないか

また、SF考証には「雑だった」か、「設定はあるのに本編に出てこなかった」のか分からないが、大変失望した。

リプリチャイルドやらオルガノイドアーカイブやらガンダム消滅やら、何の説明もなく次々展開させるのは雑にも程があった。

個人的にはガンダムのような種類のアニメには恋愛描写よりもSFのほうを期待しているが、

「別れこそ尊い」という感傷マゾばかり見せられてSFを放り出されたようで大変に不快だった。

2023-10-10

後輩が指示しても全然仕事できないんだけど

たとえば、「来月これやるから、ああしてこうして」ってやつを忘れるのはリマインドしない先輩と上司が悪いと思うよ。1ヶ月先ならディレクションちゃんしろよと思うし。

でも言った直後の指示すっぽ抜けるのほんとに何?

俺今言ったじゃん。Aさんに確認してきてね、そのときにこれについても伝えておくんだよ、って。

なんでそれまるっと抜けるの?どうしたらそうなる?しかチャット文字に書いてあってなんで忘れる?意味わからん

確認出す作業を優先しないのもわからん

この作業はチーム内と他部署と2回確認挟むからバッファ考えてな、戻しまで2営業日は見ろよって言ってんのになんで週末の定時内に確認だしておかないんだよ。

火曜日確認して木曜までに戻してくださいって書いておけばいいのにそれが後手ってどういうことだ。今週の月曜が休みなの先週の時点で知ってたじゃん。特休とかじゃなかったじゃん世間三連休だわ。

大した作業量でもないのにもう午後だし。

後輩がこの分野やこの作業は得意、ってのは知ってるよ。

けど確認作業って他人を巻き込むんだからそれくらい出来てくれないと困るんだよね、仕事からちゃんしろ

自分なんかが話しかけても大丈夫かなあ」じゃねえよ対面でもチャットでもいいけど話しかけて確認とるのがてめーの仕事なんだよ。

これで俺より年上っていうんだから勘弁してくれ。

メモとるなりもう1回確認する癖とかなんでつけてこなかったんだよ。

自分だけとかチーム内だけの作業ならいいけど、他所部署声かける時に抜け落ちてたらあとで相手も困るんだからそういうの考えて欲しいよな。

「それ聞いてないんだけど」って言われるんだぞ。

こういうの頻発しすぎて本当に鬱陶しい。こんなことで注意させないでほしい。

あーーーイライラする。

2023-09-15

俺もジャニーズに加害を受けたことがある

小学校5、6年の時、クラスの出し物で男子全員で光GENJIの曲に合わせて踊らされた。

振り付けや並び位置(配役)は女子カースト上位の何人かがディレクションした。

20人弱いた男子のうち、俺はもちろん端の端で、本番の講堂の舞台では左右にある幕に隠れて見切れるような位置で、モブらしいいてもいなくてもいい踊りをしていた。

ディレクター女子ズは自分たちが配役して真ん中に据えた7人しかほぼ見てないので、踊りの下手さで怒られたりはしなかったが、

踊りたくもない踊りをさせられてどこか辱めを受けているような感覚はあったし、

女子による圧倒的なルッキズムでの男子順位づけを目にしたし、

今でもこうして覚えてるってことは、俺にとってそれなりに心に刻まれ出来事だったんだろう。

あの時の不愉快さ、理不尽に晒されている怒りは、仕切っていた女子への憎しみは、当時はさほど強烈なものではなかったが、今でも思い出せる感覚だ。

あれは加害だったなと、今となっては思う。

追記

追記しとくかー

タイトル釣りであることはすみません。でもこのタイトルじゃなかったらこんなには読まれなかったんだろうなと思う。

まぁ読めばわかる通り、幼い女子からキツいルッキズム差別をくらったってだけの話だが、

おんなじような体験した人いんじゃないかなーって思って書いてみた。

 

年齢をみんなが気にするのが不思議だけど48です。

人口の多い年代なんでここにもそんくらいのオッサン多いやろうと思ってたけど。

 

ゴリけんっていう(不細工ということにされてる)芸人が、小学生の思い出として

「好きだった光GENJI振り付けを覚えて学校で踊ったら、『町田くん(ゴリけん本名)は光GENJIを歌ったり踊ったりしないでください』と女子に泣かれたそうな。そんで学級会にかけられて、町田はみんなに迷惑かけたのを謝れと先生に言われた」と。

芸人なんで話は大きくなってるんやろうけど、大なり小なりこういうことってあったんだろうな。

 

男も女も傷つけ合うのはお互いさまなんちゃうの。

しかしまぁこんな釣り

anond:20230916205303

ダボハゼのように食いつく人たちに「釣りはするな」とは言われたくないかも笑

2023-08-23

からでも間に合う感想攻略

夏休みも終わりに近づいてきたし、感想文で苦戦している本人、ご家族に贈ります

スタンダード篇(小学生向け)

本全体の説明を書く。

その本を選んだ理由を書く。

印象的なシーンを3つ、同じテーマか、承・転・結で結ばれている内容で抜き出す。

それぞれのシーンごとに、「どう思ったか」、「自分だったらどうするか」を書く。

本全体を読んでみてどう感じたのか、今後自分はどのようにしていこうと考えているのかを書く。できれば具体的な行動で。

可能であれば一つユーモアを落とす。

高学年であれば、思春期的な内容(悩み、葛藤死生観)をほんの少しどこかに織り交ぜる。

完成!

小学生向けと書いたけど、高校生でもこういう感想文を書く人がほとんど。万能レシピです。

それでも苦労して書けないよ!という人に、裏技を2つ紹介。

裏技

から感じたこから飛躍して、自分の書きたいテーマについて書く。

例えば、戦争を扱った本だったら今のウクライナのこととか書いてしまう。

本文から引用は最低限、なんならなくてもいい。最悪読まなくてもいい。

ただし、最後の結末については、本から影響を受けた内容で締めくくる。

本の内容に関係なく、自分の言いたいことに誘導できるところが手抜きポイント

裏技

本の内容について、つっこみをいれつつ現在テクノロジーに置き換えて自分ならどうするかを書く。

例えば歴史の本だとして、過去には正しいとされていたものが今も正しいとは限らない。

そういう部分にツッコミを入れて、今のテクノロジーならこうするといった内容を自分視点で書く。

下手すると悪ふざけになるので、最後には真面目なテーマに戻ってくる。

本文に対する深い解釈不要で、相手の関心を現在方法論に対してミスディレクションできるのが手抜きポイント

書評ダメゼッタイ

感想文で絶対にやってはいけないことは、その本の書評を書いてしまうこと。

書評というもの有識者がこぞって行っているもので、それをしようとすると正誤判定を受けてしまうことになる。

そこから逃れるためには、正誤判定の外に話題を持っていくことが必要

自らの考え方や行動については、その瞬間において正解かどうかなんてものはない。

そのため、感想文の一番の攻略は、「何事も自らの視点に置き換えて考える」ということに他ならないと言える。

以上。

皆さんがんばってください。

2023-08-18

ジャンプ説教コメ常連の俺が考える漫画の防御力の上げ方

世界観の作り込み>テーマの重さ の不等式を絶対に守る

エロで釣るのか釣らないのかはキッチリ分ける

③思いつきで設定を増やさな

起承転結を「1~2話毎」「5~10話程度の一塊」「各章毎」「各キャラ1人ずつ」でそれぞれつける

⑤作者の言いたい言葉キャラクターに直接言わせない

最近新人が押さえられてないポイントはこの辺りかな。

漫画の作り方やコマ割りの仕方は真似っ子でも結構できちゃうけど、物語構造のものを作る技術が身についてないように思う。

まず意識して欲しいのは「この漫画がもし100話続くとしてどんな話にしたいのか」という道を最初に組み立てること。

その道を決めたらその漫画方向性が決まる。

人権問題について扱うけど最初は軽めに段々重くしていく」とか「100話あってもシリアスなんて一回も挟まずひたすらナンセンスギャグで笑かし続けたる」とかの大筋が見えてくるだろう。

そしたら次はそのテーマの重さに合わせて世界観を作り込んでいく。

テーマが軽いのに世界観をみっちり作り込んでも読者はついていけないし、重たいテーマを扱っておきながらフニャフニャの設定を毎回書き足していくようでは読者が呆れて去っていく。

たとえばトマトプーリコピンなんかは100話も続いているけど未だにキュートピアが実際にどういうものなのか良くわからないし、設定が毎回好き放題に増えていくが、そのフニャフニャっぷりがあの漫画と噛み合っている。

もしもガッチリキッチリ杓子定規に設定を練り込まれしまったら、読者の中からあの世界が持つ妙なリアリティの無さが失われてしまうだろう。

連載が長くなればギャグ漫画でもドンドン設定が増えてしまうが、そこで世界観を作り込みすぎ定期的にスクラップ・アンド・ビルドしていくのか、固まってきた設定に合わせてシリアスへと転換するのか、それを最初に決めておかないと途中で作品空中分解してしまう。

最初方針を決めておけば、序盤は読者から見れば何でもありの世界観に見せつつギャグをやり、中盤からは散りばめた設定を繋げていくことで世界リアリティを持たせつつテーマシリアスにしていくという流れもスムーズに行える。

まず100話連載できたらどうするのかを考えて欲しいと言ったが、実際には多くの漫画が20話程度で打ち切られてしまう。

そもそも「100話読み切れば面白いんです!」と言われても、相手ベテランだろうと読者はついていかない。

ひとまずは毎回ちゃんと盛り上げて欲しいし、山場の波は10話ぐらいの単位で用意して欲しい。

起承転結を作る時に、最も大きな塊、章ごとの塊、章を更に区切った塊、数話単位の塊と段階的にしていくのは絶対必要だ。

全体をちゃん階段状にするのは作家必須スキルである

そのためには物語の流れを作者がちゃんコントロールする意識必要になる。

キャラクターが勝手に動いちゃいました」と大御所が口にすることはあるが、それでも大筋は決まった上でキャラクターの動きに逆らわないのであって、キャラクターの判断に全てを任せて鵜飼のように構えているわけではない。

場当たり的にならないように各物語をゴールから逆算しつつマイルストーンを決めて動かしていかなければいけない。

作者の脳内で作っている時はゴールが既に見えているので「最高のゴールに向かうための経過」としてどんなシーンも映ってしまうが、読者の側にその盛り上がり画は存在しないことを把握しよう。

物語コントロールするに辺り気をつけなければいけないのは「設定を一度増やしたら戻せない」ということだ。

なぜそこを意識する必要があるかと言うと、「設定同士は相互干渉しあうので慎重に配置しなければいけない」からである

一度「このキャラクターには兄弟がいます」と設定したのにあとになってから一人っ子でした」と設定を変更することは出来ない。

同じようなことをやっているように見える作品は、実際には作者の中で「一見兄弟がいるように見えるが、本当は一人っ子である」という設定が決まっていて、そこに合わせて読者にミスディレクションを仕掛けているのだ。

新人漫画家の作品は次々に設定を増やしてしまってから相互干渉に苦しめられ、無数の矛盾を解消しきれないまま勢いで誤魔化しきれずに作者が潰れてしまパターンが多く見られる。

作品を作る時に最初に全部の設定を決めてしまうのは現実的ではないが、設定を増やす時に「これがあとになってから問題になることはないだろうか」と振り返る癖はつけた方がいい。

また、物語を描いていると絵やその後の繋がりばかり優先して「差別と黒人が大嫌いキャラクター」のような単品で矛盾した設定が出てきてしまうこともある。

フィクションを作るということはどのようなデタラメでも描こうとしまえば描けてしまうため、その整合性自分で取るという意識必要だ。

大事なのは物語の中で整合を取ることである

先程の例でも「自分客観性のないクズなので差別と黒人が大嫌いキャラクター」という設定なら成立する。

漫画を描く上で重要なのは「読者が納得するかどうかが最優先」という意識だ。

読者が納得すればどんな設定も描写もセーフになるし、読者への説得力作りが足りなければ作者の自己満足で終わることも多々ある。

気をつけて欲しいのは「どんなに作品好意的であっても、無理のある説明をすれば一発で読者は冷める」ということを忘れないことだ。

マジシャン自分から種明かしをするまで自分には超能力があるのではないかと思わせられなければいけない。

計画外のタイミングで観客の魔法を解くことがないように最新の注意を払うのはエンタメの基本だ。


最近ジャンプラで新人説教しても速攻でアンチ認定されて消されてしまう。

近頃は読者のメンタルも弱っているのか「僕の好きなもの文句をつけるなんてきっと悪い奴なんだ!」という感じですぐに癇癪をおこすようだ。

やれやれ

そうやって甘やかしても漫画家は育たないぞ。

いい植物を育てるためには剪定必要不可欠なんだけどな。

2023-08-17

anond:20230817104454

あの人は最初から顔(垂れ目マツゲ)とか頬のラインとかデフォルメが大きめで、いわゆる「気持ち悪い萌え絵」だったよ

それが60代になってからあれだけ矯正できたんだからほめてやれ

AI使いこなしたにし人間アシスタントにかわりにやってもらったにし

ディレクションは合ってんだから

2023-07-23

anond:20230723111744

今ですらほぼ言いがかりだが、数年もすれば今より上の性能のクリーンAIが出てくるのにな

どうせあいつらはそうなっても「絵を描く楽しみが~」「自分作品じゃない~」だのカスみたいなお気持ちで叩くんでしょ?と

 

絵なんてAIでパッと出して完成でいいじゃん

心配しなくても小説音楽映像ゲームAIで誰でもすぐ生成できて

選別とディレクション作家性が生まれるようになる

デジタルイラストの時点で手作りお気持ちなんて鼻で笑うが、合理化技術革新に難癖つける奴はとっとと餓え死にすればいいと思うよ

2023-07-16

プロダクトデザイン」を盗用するな

最近Twitterで「リクルートプロダクトデザイン室」とかい広告が流れてくる。最初リクルート商品デザインでも始めたのかと思ったけど、この室はリクルートの各種サービスプロダクトを総合的にディレクションしていく=デザイン、な部署ということらしい。

あのさあ。

プロダクトデザイン」って言葉は長い間工業デザインインダストリアルデザイン)という意味で用いられてきたわけですよ。工業デザインの分野で日本で一番の多摩美もずーっと「生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻」でやってきてるわけ。それを、「最近サービスのことを”プロダクト”て呼ぶのがいけてるよね →  それを担当してる俺らってプロダクトデザイナーじゃね ドヤ」って感じで俺らはプロダクトデザイン室でございって言い出してるの、気持ち悪すぎるわ。学問の軽視。工業デザイン伝統への挑発。これこそ文化の盗用だと思うんだけど、まあ完全なる社会悪であるリクルートのことだからなんの罪悪感もないんでしょうね。

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