名前を隠して楽しく日記。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/dot.asahi.com/articles/-/217102
この件について、またブクマカが得意のいっちょ噛みして適当なことばかりぶっこいていたので、基本的なことを書いておく。
兵庫県川西市では2022年の9月から給食センター方式の給食が開始された。
ところがその3か月後の調査で残食が多いこと、特にごはんが多く残されたことが判明した。
その後、2023年の1月に市長と市内の7つの中学校の3年生らとの間で意見交流会が開催され、
そのなかでふりかけの持参を求める声が上がったため、教育委員会が検討のうえで2023年9月より条件付きで認めることとなった。
これに対し、共産党の黒田みち市議が栄養バランスを壊すものとして強く反発。
また、2023年9月の残食率も18.8%→23.1%と悪化したことも判明した。
主に記事内の写真をみて、ごはんが多すぎるとのブコメが散見された。
しかしながら、川西市の中学校給食のごはん量は精白米で100g(炊き上げ後220g)であり、
これは学校給食の標準食品構成表に沿ったもので、中学生に向けた給食ではごく一般的な量であって、別に多くはない。
ラーメンやカレーうどんなどの麺類の日にも必ず米飯がついてくることを除けば、比較的普通の和食の献立であって、食育という観点からもおかしくないメニューに見える。
ラーメンライスやカレーうどんに追いライスをすることを教育するのか?って気もするが。
鰆の西京焼きに小松菜の味噌汁の日なんて、絶対うまいに決まっているので、献立がとりたてておかしいとは言えないと思う。
なお、完全米飯食なのに必ず牛乳がついてくることについてのブコメもあったが、日本栄養士会はカルシウム確保などの観点から牛乳をカットしないよう言っている。
先ほどの献立表を見るとわかる通り、800kcalを超えることはまれで、多くは650~750kcalとなっている。
令和5年度2月の献立の平均カロリー量は733kcalで、中学生に対する給食摂取基準である830kcalよりも100kcal程度不足している。
中学生の必要エネルギーを三食で割った場合の、四分位範囲(全体の半数が収まる範囲)は749kcal~1000kcalで、この下限さえ下回っている。
実は去年、徳島市の市立中学校で、国基準を下回るエネルギーの献立を提供していたとして問題となったことがあるのだが、その時は平均776kcalだった。
https://www.sankei.com/article/20230725-AEPHKYSBWFJS3FI7UKP2UIVKZE
そのことを踏まえてみてもわかる通り、川西市の中学校給食のカロリー量は明らかに少ない。
献立表に記載されているごはん量はごく標準的なものであり、たんぱく質量もまあまあいい感じの量(平均26.7g)なのにカロリー量が不足しているのは、おそらくヘルシーなメニューで脂質が少ないのであろう。
ともかく、そもそも完食してもカロリー量が少ないのに、そのうえ20%も食べ残していては問題があるのである。
上記の通り、給食のカロリーは不足している。運動部の男子生徒ならなおさらである。
そのためこうした生徒たちは給食外で多く食べないと必要量を満たせない。
そのことを考えると、ふりかけなどどうでもいい誤差としか言いようがない。
とはいえふりかけ許可後も残食量は減ってないので、積極的に擁護する気もしない。
これはごく個人的な考えだけど、川西市の中学校向けの給食は、必要なカロリーを確保するという観点でいえば不足しているのだけど、
現代の多くの人にとって問題になるのはカロリーの取りすぎであって、そうした観点から言えばわりと良い感じの和食の献立で、食育の面では参考になる良い献立だと思う。
刑期を終えて出所したってことは(建前ってわかってるけど)反省してもうやらないってことなんだから、
「グランドシネマサンシャインのIMAXでマナー違反」と「グランドサマナーズ 」は1ミリも関係がない。
でもきっと多くの人が、何故か脳裏に「グランドサマナーズ」という文字列がよぎり「グラサマ」という声が聞こえたことだろう。
何故、映画館が上映前にあれだけ嫌われているのに新作の宣伝を流すのか。
その理由がコレだ。
サブリミナル効果なんて利用するまでもなく、10回でも200回でも繰り返せば、ただそれだけで人間の脳には情報がこびりつくのである。
繰り返し聞かされた「グラサマ」により、俺たちの脳は「グランドシネマサンシャインのIMAXでマナー違反」の中に非実在の「グランドサマナーズ」を見出してしまうのである。
これはただの縛りプレイみたいなもんだしなーとか思ってあんまりやる気出てない。
ゲームとしての感想は、ストレス要素がかなり排除されててよかったと思う。
ダンジョンもデッ怪ラッシュだけはただただ単調でかつワンミスで死ぬオワタ式をやっているような感じで微妙だったけど、他はよかった。
倒れたときの風来救助も救助する側もされる側もけっこう楽しい。
アプデで何か追加要素がくるといいな。狐渇シレンも一回きりじゃなくて再度できるといいなあ。
車椅子をはじめとした障害者の人って、健常者よりも一生で言うお礼の数が多いわけで、気遣いを辟易する気持ちもわかるんだ。
だって、本当なら人に声を掛けなくてもできたかもしれないことが、他人ありきでしか動けなくて感謝が義務になる。
機嫌悪くても、本当は人が嫌いでも、自分の力だけでは動けない。その上「ありがとう」と言わないと手を貸した他人はイラッとするでしょ?
他人からしたら「たまたま貸した人」だから、助けるのが当たり前のような態度されたら嫌だ。でも当事者は何十何百回と貸され慣れたうちの一つだから、完璧な対応が取れないときもある。
「助けてくれた人には一言お礼ぐらい言う」というのは正論だが、そもそもそれは「自力で完結させる」という選択をできる人の理屈な気もする。
自力でできるのに人の手を借りたということと、できないから借りるしかなかった、は似ているけど後者のほうが苦しいのではないだろうか。行動をするたびに、他人の影が付いて回る。
その苦しさを他人にぶつけずに生きている人のほうが案外貴重だったりしないか?ただ、健常者同士であれば関わることが少ないだけで。
一人で生きたくても他人の手を借りないという選択が取れないというのも、障害の一つなのかもしれない。
自分は接客業なのに、客を前にすると「ありがとうございます」の言葉が喉をつっかえて出てこないときがあった。
何度も口内炎を作り、家とは違い滑舌が回らない10文字には憎しみしかなかった。それでも客は聞きたかったのだろうか。
なら、もう「ありがとう」の価値を落として、ボタン一つでお礼言ってくれる機械でも普及させようよ。
「いらっしゃいませ」と声を出すたびに「これこそ機械でいいじゃん」とずっと思っていた。
そっちのほうがお互い楽だ。
だったらアフガニスタンにでも行ってな
いや、パネマジは俺も使っているから(写真屋さんのおかげで)強くは言えないが。
でも先方は酷かった。あれは妖怪だ。それぐらい怖かったんだ。
オンライン見合いだったんだけど、そのせいもあるかもしれない。
あの顔色の悪い、生気の無い、その上横柄なあの生き物はなんだったんだ?やる気あんのか?何様のつもりだ?
「型にはまったやり方は嫌いなんで自由にしゃべりましょ」とか言っといてその後に無言になるのはなんなん?何を試してるん?
中身のなさそうな人間で何より