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2009-10-29

[]tSkeltonプラグインについてのメモ

前提として

tSkeltonプラグインVimプラグイン(Vimスクリプト)で、ファイルを新規作成したときにそのファイル名(バッファ名)に応じてあらかじめ用意したテンプレートの内容を貼り付けてくれる。便利。

インストール等は

http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20090403/1238750443

を参照。

ファイルパターン記述

vimfiles/skelton/templates/GROUP/以下のテンプレートファイルはそのファイル名がプラグイン解釈され、適用されるテンプレートの選択に用いられる。形式は

[ファイルタイプ] [パターン]

間に半角スペースが必須な点に注意。[ファイルタイプ]はvimのfiletypeに該当。[パターン]はファイル名、あるいはファイルパスマッチングに使用される。

パターン記述ルールはおおよそ次の通り。

  1. #は*(ワイルドカード)に置換される。つまり#.htmlは*.htmlと同じこと。
  2. パターンは一度URLDecodeされる。つまり%7e%2fpublic_html%2f*.htmlは、~/public_html/*.phpと同じこと。
  3. WindowsでもUnixでも同じ表記方法が使える。

手動でのURLEncode/Decodeについてはこちらのページが参考になる。

http://www.programming-magic.com/file/20071227231138/urlencode.php

テンプレートタグ

テンプレート内に記述できる独自タグ

<+CURSOR+&gt; ファイルを開いたとき、この位置にカーソルを移動する。
<+input(VAR,QUERY)+&gt; 入力プロンプトを呼び出し、その結果をVARで指定した変数に代入しつつ、タグの位置にも挿入する。VARの末尾に!が付いていた場合、タグの位置への挿入は行われない。
 
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