体に染みこませろ。
毎日一歩、一段一段階段を上っていこう。一段以上の必要はなく、一段で良いし、一段以下でもない。
それ以外の小難しいことは考えなくていい。
本来は、何に向けて努力するのか。努力の方向性は何か。それを間違えないよう考えなくてはならないが、それすら今は保留だ。
そして努力する中身は何でも良い。今は仕事があるのだから、それははっきり言って心からやりたい仕事ではないが、それでも構わない。とにかく仕事をやること。1年が過ぎるあたりから、シフトしていこう。
だがこのところ俺の人生的な意味でこの仕事に苦痛を感じている。
そこで、一つ工夫する。今までがむしゃらだったが、ペースを落とし、心が折れないくらいで良いから、毎日続けることにしよう。
この一年で覚えたいのは、毎日続けて積み重ねること。コツコツを例外なく続けること。だから、その量や程度については妥協しても良いのだから。
また、頑張りすぎると体調を崩す、休むことを覚えよう。気を抜くこと肩の力を抜くことも少しずつ覚えよう。
今、半期が過ぎて忘れかけているが、確認しておいた。
http://anond.hatelabo.jp/20081024004110
お元気で。もうちょっと仲良くなりたかったがね。
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・半強制の半分業務とはいえ、これからは契約にもない手当も何もない、業務に必須でもない完全自腹の資格試験くらい自分のペースで受けさせてもらう。もしもそれでも強要してくるようならそのときは数万円を道に落とし数時間探してロスしたというアンラッキーが起こったと思おう。無理なスケジュールで焦りながら勉強をして結局上滑りなことしか学べず、また例えばタイトなスケジュールやそれを気にしすぎて疲弊して1日倒れただけでも万単位の損失が出ることを考えると、総合的に見てマイペースに勉強した方が中長期的な学習効果と利益が上がるだろう。あとは、そのときの自分の立ち位置で最も効果的な見せ方や自己演出をすればよい。
同期が面談に呼ばれたと思ったら見切り宣告もしくは退社の勧告だったようだ。
チーム内でも活躍している(風に俺には見えた)人だったのに、上司や関係部署は記録に残るわかりやすいものを、それだけを見て切り捨てている。
なんか悲しかった。
自分ではないのに悔しい感じがした。
これは悪い意味での同情ではないかとも思った。自分を彼に重ねて感じ入っているような。
自分はまだ首切りされないだろうという安全な立場から、感覚だけは相手に重ねている。
なんだかとても失礼な気もする。
でも、だから可哀想がって相手を見ているのかというとそうでもない。
明日は我が身だから。
なんかよくわからない。これが相手にとって失礼な感情なのかそうでないのか。
少なくとも彼は、形だけの同情は嫌いそうな感じだから、俺は何も言わずに見送ればいいのか。
おつかれさまとか、これからがんばってとか、労いや励ましの言葉を掛けたいけれど、皮肉にも聞こえてしまうし、下手な慰めの言葉のようで上手くは言えそうないない。
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入社理由は知らないが、同じように、初歩から言語や情報処理の勉強をしてきたはずで・・・。
しかし、彼のようなはきはきして素直そうな、俺よりも適応能力がありそうな人が辞めなくてはいけないのだったら、俺などが続けていけるわけがないじゃないか。こっちも心が折れそうだ。
去り際も主体性があり、前から、この業界を続けるかどうか考えていたとは言うが、退職勧告を受けた後、早々に自ら職を辞することを申し出たようだ。優柔不断な俺とは対照的だ。
すまないと思うのは、彼はチーム内での担当作業もしっかり引き受け、その分自分を磨く努力をする時間や体力がそれほど確保できなかっただろうに、一方の俺はチーム内での作業はそこそこで自分の実力のばしに励めばいいやと思いながら、作業していたことだ。好ましいとは思わなかったが、俺は俺の身を守る必要があり、それを優先させた。
別に俺のせいというわけでは勿論ないのだが、それがちょっと後ろめたくなった。そして、こうした類の何か良くないことが起こったときに後ろめたくなる程度の覚悟や心持ちでしかなかったのだ、俺の保身と自己利益優先は。
妙な同情はせん。
今回みたいな結果も含め、皆、お互い納得済みだよな。
それじゃ。
○「チームリーダーとしてプレッシャーが辛そうだね大丈夫?」といった発言した。
しかし、「そんな心配するんだったら、頑張って成果を上げてください」と言ったことを返された(リーダーは同期)。自分もまたチームの一員だから、今回の場合、俺が口先だけ気に掛けているようにも聞こえる発言をしてしまったと言うことだ。
気に掛ける言葉を発すること自体が直ちに悪いとは言えないけど、今回はリーダーを苦しめているのは他ならぬ我々チームメンバーなのであって、そんな状況でのこのような発言は不用意だった。
こういうともすれば口だけの様に聞こえる気配りの言葉を俺はこれまで言ってこなかっただろうか。それは、言行不一致であり、矛盾であるのに。
○どうやらPCをつけっぱなしにして朝出かけたらしい。電気代やマシンの消耗などが気になった。
○やっぱり人を恐れている。たぶん嫌われるのを恐れている。この歳になってもまだ。
話しかけるときにいつも気を遣うのだ。
どうもいい具合のトーンと大きさの声が出せないし、相手の名前の発音も恐る恐るになる。
何も考えないで自然に話しかけられない。
そして今日も、そんな心境が相手に伝わったのだろうか、あまり上手くコミュニケーションをとれたとは言えない。特に会話中に見せたちょっと不審そうな顔が、どうしても自分に原因があるような気がしてならないのだ。
また、女性をより恐れているようだ。女性の方が話すのに気を遣い、また嫌われたくないと思うのだろう。
俺は臆病だな。
○当番に遅刻したX君は、あとでジュースでもおごるよと言った。
俺はいい人ぶって、まあいいよ、と言った。そんな物品で代替する根性が腹立たしかったからだ。だが、今から思えばおごってもらえば良かった。1人で当番をするのは結構大変だったのだ。それに、俺がいい人ぶったせいで行き場を失った怒りが、始めは小さかったはずなのに、作業が終わってこんなに時間がたっても消化されないほどに大きくなってしまっている。こんな風にこじれるくらいなら、物品で代償を支払ってもらって、お互いすっきりした方がよい。そういうこともあるのだ。
最大の教訓は、無理していい人ぶろうとしないで、その場で紳士的に言いたいこと言う大切さだ。