2024-11-24

れい共産支持の弱者男性だったけど強者になったか国民民主党支持してる

大学時代俺は弱者男性だった。学費を得るためバイトをやらされ、ラボに居残りさせられ、いっぱいいっぱいだった。当然モテないし貧乏だった。

から嫌儲安倍晋三への恨み節を書きまくったしP社やD社の「中抜き」への怒りを書き込むのが日課だった。

嫌儲れい新選組日本共産党の支持者が多い。それらがバイト学生嫌儲民(ケンモメン)に多い非正規雇用氷河期世代に寄り添う政策を掲げていたのは明白だった。

大学時代に数回あった国政選挙はいつも「比例はれい小選挙区共産」の嫌儲コンボをキメてたし、自治体選挙共産支持。

れいオーナー民青にもガチで入ろうかと検討していたくらいだ。

れい大石議員共産宮本議員推しだった。彼らはP社やD社と自民のつながりを激しく国会で追及し、中抜きと戦うヒーローだった。

れいわと共産ケンモメン全員の大救星だった。自民理系バイト貧乏弱者男性の俺とケンモメンの同志を搾取する悪の存在だった。そう信じていた。

ところが就職したとたん、それが誤りに気が付いた。

勤めているのは電機メーカー電機連合組合ユニオンショップ制がとられ、組合を通じて政治家と会うイベントに参加した。

電機連合労組国民民主党を支持しているので会った議員国民党議員だった。

そして、政治情勢の実際に触れることができ、大学生時代嫌儲で見聞きしていたことが大きくズレていることに気づかされた。

仕事でも発注者側に立ったことでモノの値段の決め方というもの俯瞰できるようになった。そこで感じたのは

企業いかに値段を上げ下げしやすいか、利幅がどれだけあるか、営業裁量の大きさといったことだ。

そこから得られた体験物価消費税よりも企業駆け引きにより決まるものだということだ。

から消費税を下げれば万事解決というれい新選組日本共産党の主張は大嘘だ。

発注者側やBtoBをやったことがない人間稚拙な論で物価高の原因を消費税転嫁している姿に絶望し、過去自分いかに愚かであったかがよくわかった。

年収大卒2年目にして580万円に達した。ふるさと納税も6万近くするようになった。マチアプも初めてすでに3人と会って現在交際中で今や私は強者男性だ。

組合の影響もあるが政策という観点で今は国民民主党を支持している。

この経験から増田アドバイスできることは一つ。

雰囲気や流れに飲み込まれるな。自分の目で社会情勢を判断しろ。以上教訓。

  • 二十歳までに扇動政党に惹かれない者は情熱が足りない 二十歳過ぎても扇動政党に惹かれる者は知性が足りない それだけの話やな

  • 組合に丸め込まれただけなのに最後の行で偉そうに説教してて草 思いっきり流れに飲み込まれてるじゃん

  • 国民民主党支持母体:電機連合 電力総連 UAゼンセン 大企業労働組合の党

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