十年ほど前にとあるアニメ作品に沼落ちして同人誌活動を始めた。
このジャンルで出会ったすばらしい相棒(友人)の存在が大きい。
数十冊の同人誌を発行したわけだが、満足したのでジャンルを離れることを決意した。
一種類あたり十冊から数十冊の余剰在庫というのは同人活動がうまく回っていたことの証左だが、ちょっと大変だ。
最初はそれほどでもなかったけれど、積み重なればいつの間にか段ボールで部屋が圧迫されていた。
甥っ子が年末に遊びに来ることになったので、いい機会だから在庫とはお別れ。
コロナ禍で気の狂ったようなアンソロを出したのも今はいい思い出。
手元に一冊ずつ残して残りの在庫はすべて廃棄する予定。
年内に作業が終わるといいな。
最寄りの駿河屋で一冊ずつ売り捌いて隣県の駿河屋で一冊ずつ売り捌いてを繰り返したら結構な金になるだろ 小旅行も兼ねてやってごらん
駿河屋行脚は面白くて笑ってしまった。 本は分厚くて重いから大変そうだな。 でも卒業旅行は楽しそうなので検討するよ。ありがとう。