B. 救済されて敵を許す
B と見せかけて Aに持っていく、というのが推しの子の最終章だった
という、1巻時点の設定回収としては王道だと思う
ただ、アクアが救済されたことと、ゴローと別人格になったことで読者の着地予想がズレてしまったのかもね
主人公が周りから愛されすぎたことで復讐を遂げることが逆に悲劇になってしまったようだ
復讐者は孤独でいなければならないのだろうな。ルルーシュみたいに憎まれ役でなければならないわけだ
おそらく作者はラブコメを得意とする方のようで「推しの子」でもその才能は遺憾無く発揮されていたように思う
赤坂アカがヒキが下手なのは、単純にラスボスを倒すところと作品のゴールを一致させられないからだ。 インスタントバレットのときも然り かぐや様しかり 推しの子しかり 最初は殺...
推しの子は復讐を目的としたサスペンスドラマだ。 復讐型主人公の最後は基本2パターンしかない A. 復讐を遂げて自身も破滅する B. 救済されて敵を許す B と見せかけて Aに持って...