2024-09-29

生成AI切り貼りコラージュである

未だにこの主張をしている人たちが居て呆れるが、一周回って彼らがどんな思考をしているのか気になってきた

そもそも切り貼りコラージュ」と簡単に言うが、これをシステムで実現するのは相当難しい

具体的には以下の様な工程必要になる

コラージュ元の全ての画像システムに保存する

→膨大な保存領域必要になるがこれが無ければコラージュが出来ない。その都度ネット検索する方法も考えられるが、相当数のダウンロードと②の工程必要になり時間がかかる

②全ての画像の全ての要素を区分けし、ラベル付けする

→各画像の各要素を区分けし(この時点でかなり難しい)、その要素が何かをラベル付けできなければ「切り貼り」の切る工程すら実現できない

③ラベル付けした各要素を1枚の画像違和感なく合成する

プロンプトに従い良い感じの要素を抽出し、それらを良い感じの位置に配置しいい感じに繋ぎ合わせなくてはならない。曖昧な書き方になったがどう実現すればよいのか分からないのでしょうがない。

正直言ってこれを実現出来たら生成AIどころの話ではない、②だけでもあらゆる分野に応用できる。完全自動運転も今すぐに実現するだろう。

上記は私が適当に考えたコラージュシステムだが、彼らの脳内ではどうなっているのか気になる

  • たぶん彼らは複雑系や相転移の概念が理解できていないからだとおもう またおそらく線形で見えているはず。足し算がどれだけ大きくなったって所詮足し算だろみたいな形か 複雑系など...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん