『戦争は女の顔をしていない』のエピソード
旧ソ連では少女たちも従軍していた
生理の処理をする物資はろくにないので少女たちは経血を垂れ流しにしていた
経血の染み付いたズボンは寒さで凍りつくと肌を突き刺して怪我をする
生理がようやく明けても少女たちの怪我は傷んだ
体を洗う余裕がなく少女たちは汚れた体のままで行進し続ける
川のそばまでつくと敵兵が待ち構えており砲弾が飛んできた
上官の命令を無視して少女たちは川に飛び込んでいく
汚れた体を洗いたいからだ
「恥ずかしいって気持ちは死ぬことより強かった
数人の 女の子たちは そのまま水の中で 死んでしまった」
Permalink | 記事への反応(1) | 22:31
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命よりも恥を晒さないことを取る 武士かな