先週の終わりに突然こいつらのエピソード始まって、こいつらの話今関係ある?ってぽかんとして終わって
そもそも美佐江の話もすっかり忘れてて新潟編の時もこいつの話なんなの?って戸惑ってたんだけど
今週見たらすっきりするのかなって今見終わったけど結局よくわかんないまま終わった
本編を見てる印象としては唐突すぎて、今の話の流れと何の関係があるの?って思ってしまった
思い返すと家裁や少年法厳罰化と絡んでるのはわかるんだけど、本編を見てる印象としてはそれらが結びつかない
それでさっきプロデューサーのインタビュー読んで何がやりたいのかはわかった
>美佐江というキャラクターは、戦後すぐの時代を生き抜くために犯罪を犯してしまった道男(和田庵)らとは異なり「新たな世代や少年犯罪の変化を描こうというベースがあって生まれました。特別、サスペンス的な展開にしようと意図したわけではありません」(制作統括の尾崎裕和チーフ・プロデューサー)。戦後、既存の道徳観を欠いた若者による「アプレゲール犯罪」が頻繁した時代背景を盛り込んだ。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/24/kiji/20240923s00041000355000c.html
でもさ、本編を見て美佐江にこうした象徴性を帯びたキャラだと感じたかな?
ただ田舎のこじらせた金持ちサイコパス女という一個人のキャラに留まってこうした時代背景を象徴するようなキャラには仕上がってなかったと思うんだけど
金持ちという特別な立場であなたは特別だとか言って赤いブレスレット付けて回って周りの人間操って自分は手を汚さないみたいな奴に時代性とか宿らないでしょ
田舎に行ったらサイコパス女と出会って、この先どう関わるのかと思ったら何もなくて最後で唐突に出てきてたら死んでて「あと一歩だったかもしれない・・・」とか悔恨されても意味不明なのよ
だから生活のために仕方なく犯罪する人間が減った結果、サイコパスみたいな犯罪者の割合が多くなってくるってことでは?