・ 「的を得る」とか「役不足」 「確信犯」あたりのうだうだをまだ言い出して話の腰を折る
こういうのはさすがにもうみんな知ってるので、今更話に出す必要がない。「重複」の読み方とか「すべからく」の話も同様。
そういう陳腐なあるあるに成り下がっていることを理解できていない時点でお察しの感はある。
もしみんな知っていた場合に、本筋を逸れて誰も得をしないことを予測できていない無神経さも嫌。
・英語の発音でとりあえず舌巻いておどけておきゃいいと思ってる。もしくは少しR発音が出ただけで「発音いい」いじりを始める
もうそのフェーズは時代的あるいは世代的に過ぎてて、逆に痛々しい。
イギリス英語の発音とか知らないんだろうなとか思っちゃうのもある。
発音いいじゃんみたいないじりは、心にもないしょーもないじりならまだいい方で、
この手のことばの混用は「接種」 「摂取」とか「湧く」 「沸く」とかいろいろあるけど、
会話における出現頻度、ビジネスとか公的書類にも見られるレベルのシリアスさ加減、そもそもの意味の隔たりといった点で
自分調べではこの例が一位。
それこそ「重複」とかはたまに話題に出す人が出るから自省する機会はあるが、
この例はわざわざ指摘する人もあまりいないので、いい歳して間違い続けている人が意外と多い。
🐊「……増田よ」 🐊「頭の悪いオレだがだまされ続けたおかげで一つ物を知った…」 🐊「それは……!」 🐊「この世には本当に煮ても焼いても食えぬヤツがいる!」
ワニは喰えるからマシってか