個人情報保護条例78条1項は、人権と公益を貫く規定として発見されたときは驚愕されるが、詐欺罪の章の未遂を罰するという刑法の規定はただの簡潔な補題であって驚愕の一要素
警視総監の小島は、法律の規定につき、出来るものと強調するが、そういうものではない。人権と公益という両立しないはずのものを両立させる規定として発見され、構成される。
「本当に清楚な人はVtuberなんてやらない」
4月のお役所人事異動でケースワーカーが女性になって今日始めて家庭訪問があったんだけど、いかにも強面って感じの男性職員が同席してて(同席するだけで家庭訪問の業務には一切関与しない)、これも男女平等を実現する為の無駄なコストだなぁって思ってしまった。
メンタルを理由にした生活保護受給者なんて、何をしてくるか分からない行政認定のキチガイなんだから、対応なんて男に全部やらせればいいのにね(私だって躁状態で攻撃的な時に耳が痛いことを言われたら襲いかからない保証はできないしさ)。
戦後「日本は全然凄くない!ちゃんと反省してやり直さないとダメだ!」→超経済成長
近年「日本スゴイ日本スゴイ!日本は世界一!悪い事の反省なんてしない!都合の悪いことは改ざんと捏造と言い訳でどうにかしよう!」→超経済衰退
もうね、答えは出てるんですよ
そうなったら増田はどうすんの?
さすがに心療内科に通院できてないのはヘルパーやケースワーカーから眉をひそめられる
ただ最寄り病院までバスで1時間かかるし、10分も外に出るとへたり込んでしまうくらいに体力が落ちきっているのでどうしようもない
これくらいなら満足いただけるかしら……
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わかる(わかる)
ちょっと前のことだけど、夜8時前に近所の道路を自転車で走っていた。和歌山県某所で、当方は会社帰り社会人♂である。スーパーに寄って帰ろうと思っていた。
其処は車1.5台分程度の細い道路だった。一応はアスファルト。それで、自分の前には1台の自転車の姿があった。スイスイと走っている。
でも、「なんかおかしいな」と思っていた。距離が近づくとわかった。その自転車乗りは無灯火運転だった。
そしたら、正面の方から3台くらいかな、家族連れの人がチャリを漕いでいた。親御さんと、子どもが2人いた。
それで、そのうちの1人、お父さんかな。いきなりだった。
って言うと、自分の前を走っている無灯火の人を止めた。
「ライト点けないとだめでしょ」
とお父さん?は言ったのだ。
自分も、狭い道路だったので、なし崩し的に止まることになった。
そしたら、その無灯火の人がさ、
「あ? なんでテメエ、コラ」
と、その無灯火の人は言った。ルックスを見た感じは……夜目だったけど、自分と同じ30くらいだった。
グリーンの作業着だった。傍目で見ると柔道着みたいな感じがした。背丈は普通くらいかな。
そこからのやり取りは、当方の人生で見たことがない感じだった。
「それ、お前の常識やんけ」
「お前が思っとるだけや。はよどけ」
「無灯火! ケガしたらどうするんや」
「待て、こら、おい」
「あ!!!!??」
ここで、彼が自転車を降りた。
「お前、俺が今、どういう気持ちかわかっとんか!」
「……」
「何をさっきからグチグチ言うとんじゃ。ワシはのう、お前に手を出すんを、精いっぱい我慢しとるんやぞ!!」
「呼べっ!!」
自分は退散しようと思った。
それで、自転車に乗って、彼らを追い越してスーパーマーケットに向かった。
買い物を済ませた後、やじ馬根性で帰り道にあそこに寄ってみると……現場に警察が到着していた。
一応は地元民である。すぐ近くにあるブロック塀の陰で、聞き耳を立てることにした。
案の定、無灯火の人がお巡りさんから詰問を受けていた……ここで、pixel8の録音をオンにした。最新のアンドロイドの自動文字起こしは高性能だった。
以下に記録を書いてみたい。
無「四回目くらいやな」
無「別に思わん」
巡「悪いことしてる認識は?」
無「ある。悪いことをしてる。でも、俺は偽善者じゃない。ごまかしてなんかない。悪いことしてるとわかってて、正面からやっとる。罪の意識と向き合って、それを乗り越えとる」
巡「それ、開き直り言うんやで」
無「あ、そう。で、どうするの」
巡「○○さん。いい加減に捕まえるよ」※近所のすごく大きい家の苗字だった。この一世帯しかない。
無「そういうの、俺の親父と、じいさんが悲しむからやめようやwwwお巡りさんも知ってんやろ」
巡「……あなた、市の職員やろ。うちらとおんなじ公務員。常識守って、しっかりせんと」
無「関係ないやろ。別に職場に通報したってええで。ワシは本気よ。じゃあ、行くわ」
※ここで、あのおっさんが何か怒ってたけど、レコーダーでは文字起こしできなかった。距離が遠かったのだろう。
「なんで逮捕せんのですか、それで済ますんですか」だったら聞こえた。
花の金曜日にこんな話をしてすまない。でも、この光景はちょっと、自分には来るものがあった。
自分という人間は、学校で習った常識に従って生きてきたはずだ。それこそずっと。
中学も高校も、学校の先生の言うことをちゃんと聞いて、それなりの成績で、世間でバカにされない程度の大学を出て、今はしがない化学工場勤めである。
そんな中で、彼のようなヤツに出くわしてしまった。
正直、ちょっとだけ羨ましかった。自分は、年上には敬語だし、同僚にも敬語だし、年下にもできれば敬語である。
目上の人間には絶対的に敬語を使う。それと、法律にはちゃんと従う。自転車に乗ってても、赤信号無視とか絶対しない。停止線では一時停止する。それが社会のルールだと思っている。
あの彼は、ちょっと生きづらいのかもしれない。でもさ、あんなに破天荒でも地方公務員として採用されるんだし、実際に働けてもいるんだろう。
そういうことを考えると、コツコツと工場作業員として頑張っている自分と比べて、あっちの方が人として優れてるのかも、とか思ったりする。
愚痴みたいになってしまった。ちょっと思ってみただけだ。早めに忘れてほしい。
増田はいいよな。匿名だから。約一年前からほぼ毎週、読んでいる。アタリを引いた時の感激がすごい。
小心者のブログには、とてもこんなことは書けないよ。