いつもはA型事業所に通っていて、今のA型は心地いいし、楽しいし、みんな優しいし。
だからずっとここにいたいけど、支援員さんたちは、ここから出てほしい、就職してほしい、という。
支援員さんたちを責めたいわけじゃない、一般就労に送り出すのは、支援員さんたちの役目だし、だから、しょうがないとおもう。その発言は。
でも、つらい。
外の世界に出て、また傷つくのがとても怖い。
甘えかもしれない。
でも、数年前まで福祉の外の世界にいて、傷ついて、打ちのめされて生きてきたわたしが、また元の世界に戻るなんてとてもこわい。
案の定、自分のそういう甘えたところ?が見透かされたのか、もしくは、自分の病気からくる、低学歴から落とされたのかはわからないけど、障害者雇用におちた。
支援員さんにあれほど、がんばって!と送り出された、就職試験。
はらりと、紙一枚で落ちた。
何度も落ちてる。
三度目かな。
なんで落ちてるかは大体わかるし、わたしは心のどこかで、ずっとここにいたい!
就職なんかせず、就労継続支援A型にいたい!そうずっと思ってて、でも世間や、今いるA型はそんなこと許さなくて。
この狭間で生きてることがつらい。
支援員さんは
「あなたがここを出ていく姿をみたい」
と言ってくれる。
わたしは、甘えてる。
わかってる。
わかってる。
でも一歩が踏み出せないし、踏み出そうとしても、落ちる。
振られる。
毎日つらい。
なぜか。
わたしが外の世界で傷ついてるとき、いつも優しく支えてくれてたから。
技術もいっぱい身につけさせてくれて、本当に大好きだった。
そうだけど、残念ながら、ここはずっといていい場所ではない。
もっと頑張らないと。
外の世界に認められるために。がんばれ、頑張れ。
じぶん。
毎朝そう言い聞かせて、
何をしてるんだろう、わたしは。
※甘えと思われたら、すみません。
ごめんなさい。
健常者も10やら100やら落ちてるから大丈夫!!そのうち受かるさ!