2023-05-24

AI術師をやめた私に残ったもの

去年10月にNovelAIイラストを生成するようになった。

今年の2月ごろまでは楽しかった。

好みのイラストを生成すること自体しかったし、twitterpixivフォロワーが順調に伸びたこともモチベになった。

しかし次第に作業感が強くなっていった。

画像生成を始めて分かったことは、自分の引き出しの少なさだ。

イラストを数百枚と生成するとすぐに似た絵ばかりになるので、要素を変えていかなければならない。

だがあっという間にネタが無くなった。

3月末ごろには画像生成にたいする興奮は無くなり、イラストアイデアも出尽くして、ただfanboxメンバーのために義務的に生成している状況になっていた。

ちなみにfanboxの収入は月約1万5千ぐらいだった、

それも今月の支援サイトからの一斉締め出しで終わった。

続ける唯一の理由もなくなったのでAI術師をやめた。

patreonに移行する人たちもいるが、そこまでの熱は自分にはもうない。

私はオタクよりの人間pixivもよく巡回していたが、画像生成始めてからは手描き絵師イラストを見ても感動しなくなった。

もちろん自分で生成したイラストを見ても何も感じない。

結局イラストに対して精神インポになっただけで終わった。

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