転職エージェントとも度々話しながら進めてきたが、ここまでこのザマである。
どこに行っても狼煙が立ち上がっていた。
そして現在、また就職活動をしているが、どこからも火の手の匂いしかしない。
そういう求人しかないからなのか分からないが、転職エージェントの紹介を受けて面接をする先はどこも煙臭い。
そうこうしていると、面接でも気が入らない返答が出てしまうものである。
「うちに入って何がしたいの?」
と言われて返答に窮して自分自身に働く気がないことに気づいた。
ここで働く気がある人間なら、「何でもします」だの「~がしたいです」だの「すぐに戦力になれるよう精進します」だの気の利いた言葉が口から出るものだろう。
どうにも嘘をつくのが苦手な性分もあって、この辺りは上手くやれない。
残業で溜まった金を垂れ流しながら、毎日朝日を浴びてゴミを出し、食事を3食作って、呑気にAstroやらFlutterやら気になったものを摘まんではデプロイするでもなくrm -rfして、時々ゲームをしたりして寝っ転がる日々。
この時間が一番心地よいのだと気付くと、どうにも働く気概も起きない。
甲斐甲斐しく働いてやりたいことも、見たい笑顔も、住みたい場所もない。
それでも、働きたくない自分がいる。
なんか読みやすい文章だ