2023-05-22

再就職活動をして分かったこ

酒に酔った勢いで打っているのでお目汚しで申し訳ない。


昨年にSIer退職して1年が過ぎた。


再就職活動を30社やって、全落ちした。

転職エージェントとも度々話しながら進めてきたが、ここまでこのザマである

この中で自分自身について一つ分かったことがある。

自分自身に働く気がサラサラないようなのである


前職の退職理由シンプル炎上からくる虚無感からだった。

どこに行っても狼煙が立ち上がっていた。

そして現在、また就職活動をしているが、どこからも火の手の匂いしかしない。

そういう求人しかいからなのか分からないが、転職エージェントの紹介を受けて面接をする先はどこも煙臭い

そうこうしていると、面接でも気が入らない返答が出てしまものである


そうしてSIerから半ば逃げるように事業会社に応募して、

「うちに入って何がしたいの?」

と言われて返答に窮して自分自身に働く気がないことに気づいた。

ここで働く気がある人間なら、「何でもします」だの「~がしたいです」だの「すぐに戦力になれるよう精進します」だの気の利いた言葉が口から出るものだろう。

どうにも嘘をつくのが苦手な性分もあって、この辺りは上手くやれない。

そもそも嘘をついてまで働こうという気概もない。


残業で溜まった金を垂れ流しながら、毎日朝日を浴びてゴミを出し、食事を3食作って、呑気にAstroやらFlutterやら気になったものを摘まんではデプロイするでもなくrm -rfして、時々ゲームをしたりして寝っ転がる日々。

この時間が一番心地よいのだと気付くと、どうにも働く気概も起きない。

甲斐甲斐しく働いて金を貢ぐ趣味も異性も家族も居やしない。

甲斐甲斐しく働いてやりたいことも、見たい笑顔も、住みたい場所もない。


再就職活動をやめると、生活は最早成り立たなくなる。

それでも、働きたくない自分がいる。

なんとも無為人生だ。

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