2023-05-05

バーベキューで余った炭を燃やし尽くす愚か者どもへ

余った炭は埋めろ。

燃やし尽くすな。

わざわざ大気中のCO2植物固定化してできた木材を、これまたエネルギーをかけて(加熱により炭化させて)微生物に分解されない炭にしたのに、必要もないのに燃やして熱を発生させて(温暖化寄与して)CO2をも発生させる(さら温暖化寄与する)なんて愚かすぎるだろ。

「炭は自然に還らないから燃やす」だと?

還すな!

地球誕生したばかりの頃は大気ほとんどが二酸化炭素だったけど、その頃にまで還したいのか?

原初地球には大気中の酸素石炭資源もなかったけれども、何億年もの悠久の時を隔てて、二酸化炭素として存在する大気中の炭素原子植物固定化したことにより、酸素豊富大気石炭資源に満ちあふれた今現在地球があるんだぞ。

炭を燃やし尽くした未来にあるのは、大気中の酸素消失とそれによる全ての動物死滅により、本当に原初地球へと還っていくことだ。

一方で余った炭を埋めることは、大気中の酸素の低減を防ぐだけでなく、将来にわたって資源を温存することにつながる。

たとえ人類が滅びてしまったとしても、その後に誕生する知的生命体が用いる資源として残るのだ。

からバーベキューで炭が余ったとしても絶対に燃やし尽くすんじゃないぞ。

火が必要なくなったら、すぐに消せ。

そして炭を残せ。

燃やし尽くせば一見して何もなくなって綺麗に見えるけど、二酸化炭素として地球全体にバラまかれるだけだ。

キャンプ管理者利用者は見た目だけを気にして炭を燃やし尽くすように主張しているけど、何億年・何十億年という長いスパンで考えたら炭は残した方がいいに決まってる。

キャンプ関係者が唱えているマナー常識鵜呑みにするなよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん