香港の民主化活動家としてあれだけ注目されていた周庭(アグネス・チョウ)さんの話を全く聞かなくなってしまった。
逮捕されて六カ月刑務所に入れられ、出所したのが2021年6月。
その時の、Instagramに真っ黒い画像と共に「痩せて体が弱くなったので、休みます」と載せたのを最後に、動きがない。
そしていまや、関係者の発言や報道は愚か、SNSの適当なうわさ話ですら彼女の名前が出ることは少なくなってしまった。
彼女の仲間であり、オタク顔だと日本で話題になっているのもパフォーマンスに取り入れて注目されていた黄之鋒(コウ・シホウ)は、今も拘留されている。
もう一人の民主化運動の中心だった羅冠聰(ネイサン・ロー)は、イギリスに亡命しており、先週著書の日本語訳が出たのだが、話題になっているとは言いがたい。
まあ破壊されたんだろうな。香港を取り戻すのももはや不可能だし。
で、我らが自民党政権は中国様には抗議しないの? 「だ、だって相手は核持ってるし…」 ダッサァ~