2023-04-23

フィギュアスケートISIテスト

フィギュアスケートISIテスト大人が初めて受けようとした時に血眼で情報漁ったので記事にしておきます

概要検索すれば出てくるので個人的感想です。

  

テストを受けるにあたって

テストを受けるにはコーチ許可必要です。テスト課題の内容が出来てると判断されれば申込書がもらえます

スケート教室の受講者なら教室先生から個人レッスンを受けていればコーチから

申込書をもらえれば合格圏内にいるということなので、当日はいつも通りを目指しましょう。

  

レアルファ

「初めてのスケートテスト」ということで緊張する。

課題簡単で周りは小さな子どもが多い。子ども9:大人1くらい。

この級は受験者数も多いので待ち時間が長いのが特徴。氷の上で順番待ちする間に体が冷えて固くなるのでとにかく寒さ対策が大切。冬は特に

結果は○☓評価で点数もつきません。テストに慣れるテストです。

  

アルファ

フォアクロス。足を交差する練習になりがちですが、片足アウトエッジにのること。

クロスが出来ないうちは、スケート靴のベロをしっかり押して片足の重心をのせる。それが出来たら片足アウトエッジにのったまま半円滑れるようにします。そこまで出来たら足を交差しクロス練習

そしてISIテスト最初の難関、右回りのフォアクロス。右足と左足が同じように動かないことに初めて知るのがこの課題

  

ベータ

バックアウトがテーマ課題。バックにのる時の足の重心位置が大切。トゥーのガリガリ音しないのが理想

アルファベータ課題がしっかり出来上がっていないと、この後のターンでつまづくのでフォアとバックの重心位置をしっかり覚える。

  

ガンマ

体をひねって「腰をとめる」がテーマ

スリーターンとモホーク。2種類のターンが盛り込まれてISIテストの峠。

毎度お馴染み右回りは苦戦するので左回りが形になったら早々に右回り練習する。ターンの瞬間にガリっと音を出さないように。

  

デルタ

ガンマが峠なのでデルタ下り坂。

インエッジにフォーカスされる課題。フォアインの滑り出しを覚える。

ここまでくればスケーティングが上達しているはずなのでガンマのような苦戦はしないはず。

苦戦するとしたら今までの課題が出来てないのでもう一度復習する。

  

  

動画を参考にしたり自己流でやるのは体幹や柔軟トレーニングまで。

スケーティング自己流癖を直すのが一番大変で、怪我のキッカケにもなります

先生から教わったことを素直に出来るようにするのが近道だと思います

  

以上、フィギュアスケートISIテスト個人感想でした。

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