最初に断っておくが、これは一般的にいう「○○と一口にいってもいろいろある」というような問題ではない。
だが「(自称)リベラルこそが自由の敵」という批判が大昔からある
リベラルの言う「自由」とは、実際のところは「個人の欲からくる自由を放棄したところに真の自由がある」ということだ
そして現実に「自由(リベラル)」の名のもとに自由への弾圧があったことは歴史的な事実
フランス革命にはじまり、ソ連、中国、北朝鮮などで「自由」の名の元に反対勢力が弾圧・粛清された
その反省から現代の「リベラル」は「リベラルの暴走」抑止のための「非リベラル」的要素も加えている
けど、そんなことを知らない、もしくは無視するリベラル原理主義の輩が今でも暴走している
で、そんなリベラル原理主義が「真のリベラル」なのか、それとも修正されたリベラルが「真のリベラル」なのか
にもかかわらず今でも一緒くたにされている
※ なお「新自由主義(ネオリベラル)」というのもあるけど、これは思想的には繋がる部分も無いことはないけど全く別物として扱うべき
消極的自由主義と、積極的自由主義を勉強したほうが良いよ。 消極的自由主義は本当に政府が何もしないという考え。だけども、むしろ金持ち・政府以外の権力者が肥大して弱者をない...