御巣鷹山の飛行機事故によって、舵面が失われた場合でもエンジンコントロールである程度機体制御が可能であることが、航空業界で認知された。
それ以前は、舵面が失われたら5分で墜落すると思われていたのだが、123便は30分以上辛うじて飛び続けたのだった。
パイロットは、エンジンコントロールのみで飛行機を飛ばすシミュレーション訓練を繰り返すことで、その後の同じような事故で多くの人命救助に役立った。
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