「キャラが立つ」というのはフィクションの基本中の基本なんやから
ラノベだろうが漫画だろうが映画だろうが講談だろうが神話だろうが
キャラがおもしろくないと作品もおもろくないわな。
別に奇抜な設定をつけろとかそういう話ちゃうで。
キャラが型にハマらず生き生きと動けてるかっちゅう話や。
もちろん地の文だけで読者を楽しませる自信があるならやればええわ。
秋山瑞人みたいに文章が上手すぎてそれだけで読ませてしまう作品もあれば
奈須きのこみたいに設定語りだけで楽しい作品っていうのもあるわけやしな。
ただ、文体に特徴がない、キャラが立ってない、
設定にオリジナリティがない、展開が予想どおりで起伏がない、
というのをグダグダやってたらそら読まれへんやろな。
Permalink | 記事への反応(0) | 15:30
ツイートシェア