2023-04-03

ジェンダーママじゃないけど戦争絶対反対ママに育てられて苦労した

左翼つながりで共通点があるかもしれない。

オレの母親はいわゆる戦争絶対反対の左派支持者だったんだけど、父親仕事で忙しいのと母親子育てに口出しさせなかったから、子どもの頃からほぼ母親の思い込んだ理想押し付けられて育った。

戦争絶対反対なので、被害者側が武器を取ることすら否定するので、まず戦争や争いつまりイジメケンカ否定してるので、その存在自体を教えない。

から小学校で急に殴られた時にびっくりしたよ。

こんなことがあるなんて聞いてなかった。当然どう対処すればいいのか教わったこともない。

当然いいおもちゃを見つけた相手は楽しそうに殴ってくる。

イジメケンカにあっても、暴力絶対ダメちゃんと話せば分かるから、と解決しないどころか悪化する方法しか教えてくれなかった。

でも言い方を変えてああ言ってもこう言っても当然無駄

どう言えば相手が止まるのか教えて、と毎日聞いては(当然)効果がなくて殴られ続けてた。

小学校入学してすぐに絶望したのを覚えてるよ。

ちなみにロシアウクライナ侵攻でウクライナ側を責めてる奴等もたぶんこれと同じように、暴力絶対ダメちゃんと話せば分かるから、と考えてるはず。

いい加減どうしようもなくなってこちらも反撃するようになったけど、当然殴られた時の争い方とかも教えてもらってないから、殴り返すことどころかまともに口喧嘩すらできなかった。

口喧嘩相手を威嚇することすら、何をやっていいのか分からなかったからな。

そして相手空手とか柔道とかやってるから勝てるわけがないわけよ。

一方オレはそういう武術格闘技存在すら隠されて知らなかったからな。

身を守るための術すら奪われてた。

そんなわけで小学生の頃はずっといじめのいいターゲットになってた。

多少いじめられなくなったのは中学くらいからかな。

中学に入ってからは一人で出歩けるようになって、情報も手に入るようになってケンカのやり方もなんとか覚えた。

まず威嚇されたら威嚇し返さないと弱みにつけ込まれるんだな、とかそういう初歩レベルの話。

母親妄想まじりの教育にも反抗するようになった。

フザケたこと言うたびにボコってたら言うこと聞くようになって笑ったわ。争いは話せばなんとかなるんじゃねえのかよ、ってな。笑

このあたりで学校でもボコったりボコられたりケンカしてやっと加減が分かってきた。

ついでにちょっとだけタバコ吸ったりバイク乗ったりここには書けないこととかもして、威嚇の大事さを学んでからそっち方面からは手を引いた。

要は常に暴力をチラつかせて、チャンスがあればやり過ぎるくらいやり過ぎるってのが相手戦意喪失するし一番ものごとが平和解決するんだよ。

それ以降は余裕を持って、基本は優しく、でもフザケた奴には後悔させるほどブチ切れるってやり方で人間関係うまく行くようになった。

というわけで、高校に入るくらいまでは母親現実無視した教育のせいで苦労したという話。

  • ジェンダーママってなんだ?って思ったら白饅頭のこれか https://twitter.com/terrakei07/status/1642799541949988864

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