「ふはは、見たか。俺が奴らをパクるまでもなく、奴が俺をパクりやがった。ホ○ケン最高」
悪魔崇拝者のタカシは、今日も悪魔を崇拝した罰として地獄ツアーを100周した。その上での発言がこれである。
ハナコちゃんはタカシにいやらしい質問があるらしい。タカシが聞かない理由はない。
タカシは吠えた。
「はい♡」
アホくさ...とタカシの守護妖精ジェニファーは言いたかった。だが、悪魔崇拝者に絡むとろくなことが起きないので、タカシから数光年の距離を置いたのだった。
「質問ですが、私たちの目の前にこの魔界の扉があるでしょう?その先には何があるんです?」
「そんなの君が生まれるよりも前から決まってることでしょ。全自動の世界生産工場だよ」
ハナコちゃんはちょっと驚いた。なぜなら、その先にあるのは間違いなく便所だと思っていたからだ。
タカシはハナコちゃんをファッ○できる回数のカウントを指で「はい♡」と示した後、説明をした。
その中では、無限とも言えるほど膨大な種類の生物が、想像を超えるようなあらゆる方法で交尾をしていた。
「キャー!」
とタカシが突っ込んだが、ハナコちゃんは魔法使いなので、アバダケダブラの呪文を唱えてタヒぬと、上からハナコちゃん第二号が落ちてきた。
とその時だった、生物の中から見たことのある生物がスタスタと駆けてきた。
「どうも、アンダーソンです。マ○リックスに飽きたからここにやってきたんだ。すごい場所だよ」
「ハナコちゃん、説明しよう。こちらはあの有名なアンダーソン君だ。挨拶しなさい」
「どうも、アンダーソンさん、ハナコです。なぜ扉から出てきたんですか?」
アンダーソンは答える。
「僕は人間と交尾するのが飽きたのだ。マ○リックスじゃ、操り人間共をプログラムしてファッ○するなんて簡単だからね。でも、こうやって人知を超える存在と交尾する場所にやってきたようなんだ。ザ○オンにはマ○リックスをシミュレートする機械があるが、ここはちょっとどういう世界なのか実は全くわからない。迷い込んだ先がバラ色だったという話さ。」
「はーい♡3回目!では説明するよ。例えば、あそこに象と芋虫を合わせたような生物がいて、これを仮にポチ君と呼ぼう。ポチくんは、あのトマトと人間のオスを合わせたような生物、つまりタマちゃんと交尾しているだろう?こうやって受精してできた存在が、ザ○オンさ。」
「なるほど、ポチタマね。幼稚園児にもわかる科学ね。算数より簡単ね。」
とハナコは冷静に答えた。
「ど、どういうことだ、僕らのザ○オンが、あの生物の受精の結果だと言うのかい?」
アンダーソン君は不安そうに、おしっこちびりながらタカシを見つめた。
「そうだよ。そして、アンダーソン君はさっきあの豚と蜂を合わせたようなメスをファッ○してただろ。そうして生まれる存在が、ドラゴ○ボールの世界だよ。」
「あらやだ、タカシさん素敵♡」と、アンダーソン君とハナコちゃんはハモりながら同時に言った。
「はい♡」
アンダーソン君とハナコちゃんはパンツを脱ぎ捨て、四つんばいで尻を向けた。そして、タカシはウィンガーディアムレ○ィオーサを唱えると、2人に分身した。
「さあ、挿れるぞ...」
2人のタカシは同時に挿入した。
「おらおら、馬のように暴れろ!」