男女ともに「結婚するもの」という時代の後、専業主婦というモデルが生まれたけど、更にその後に離婚しても女が生きていける共働きモデルに移行したので、
歴史的に、よっぽど上流階級の御婦人以外は賃金の発生しない労働をしていたので実質、共働きでずっとやってきて。スポット的に専業主婦時代っていうリッチな期間があって、賃仕事の共働きモデルへって感じ。この場合の専業主婦モデルは、一定の額までは夫よりも金の自由度が高くないと世間体が悪い、男の甲斐性が無いという思想の元に有るので奴隷労働とは違う。
賃金発生しない専業主婦モデルまでは嫁が逃げられない構造だったのに、賃仕事の共働きモデルになってから離婚しても困らんようになったからな。
子供が居たとしてもシングルが受けられる行政の補助がけっこうあるし、子守とか家事の外注も可能だしなー。
それでも困窮する層もあるのかもしれないけど、共働きでも所得によっては、て感じで個別の事情になってくるんで。ざっくりはシングルでも困らんって認識で良い気がするし。
そもそも賃労働自体が近代以降の産物だけどな 狩猟採集→農業共同体が歴史のほぼすべてなのに 賃労働化で結婚の経済的合理性がなくなったから再生産できない、というのも奇妙な話だ...
もともと結婚に経済的合理性なんてさほどなくね? それはそう、かも。 ただ近代で見れば女の賃金が低い時代があったので、その辺りと専業主婦モデルの兼ね合いとかも考える。 ...
そもそも人間は経済合理性を最大にするように生きているのでもなければ 単純な迷信や宗教ミームに従って生きているわけでもない 普通の哺乳類と同様に性欲で番うし、女側にも性欲は...
そりゃあもう子供を作ること自体だろう。 子供ってのはな、死後も残るんだよ。 ところがキャリアだのスキルだの健康だのスキルだのは、死によって無になる。 これはあまりにも弱...