タイトルの通り馬鹿にしているが、自分がビミョーな目に遭った時、心の中でスカッとジャパンをやっているので馬鹿に出来る立場ではないのだ。
今日は自宅用と熨斗付けた贈答用のちょっと良いお菓子を買ったら贈答用の紙袋が付いてなかったので店員さんに「ください」とお願いしたところ、心底めんどくさそうに無言で雑に渡された。すみませんでした、とこちらが謝ってその場を後にした。
しかし帰り道段々モヤってきたので、前買った時の店員さんや他のお店では贈答用の品物には別に紙袋を付けてくれるか有料なら案内してもらえるんですけどねとか言えば良かったかな、とか、強気に出たらあの店員さんもスミマセ〜ンくらいは言ってくれたかな、とか、もう二度とチャンスは無い場面を何回も何回も思い出して、その店員さんが頭を下げてくれるところをゴールにしてスカッとジャパンin空想を繰り返した。
別に今日だけではない。他の毎日の、似たようなしょ〜もない場面でもそうだ。ああ言えば良かったばかりで、己の人生は自己憐憫と傲慢な「もしも」で出来ているのだ。ということを晩御飯作りながら考えてたら悲しくなってきたから、食後はその店で買ったちょっと良いケーキ食べる。
そういう時に「すっげぇ態度w」とか言えちゃうようになったけどなかなかいいよ。 相手がこっちを人間だと認識する瞬間を間近に見れる。
ちゃんと言えるようになって尊敬するぞ。 強くなる、なんて簡単な言葉じゃなくて、相手と自分の立場を理解した上でどう行動出来るかってところなんだろうな。 中年だけど精進するわ...
スカッとジャパンって結局『人生であの瞬間めっちゃあるけどアソコでバシって返したら気ン持ちいいんだろうなぁ〜!』だもんね まぁ実際バシって返すことは何回かあったような気が...
たしかにスカッとジャパンがその場面で成功したとしても、そのあとスカッと着地するかはまた別問題だな。その考え方も大事だな。 最後に書いてくれたスカッとジャパンのオチはリア...