2023-03-24

ネットネトウヨフェミ弱者男性インセルと俺たち増田たち

連日連夜、ピュアディオ10体くらい召喚できそうな勢いで憎悪怨念ネットにぶちまけてるこういう人らは最近になって表れてたと思うけど、

実はそうでもない

安田浩一が「ネットと愛国」で書いてた、「承認欲求」と。

もうあの本も10年前以上になってしまうが

ほぼ同時期に出た古市憲寿代表作でも「承認供給不足」と書いている。

20歳も年の離れていてフィールドも違うこの二人が同じ結論に至ったのは偶然ではないと思うぞ。

今の彼らについて思うことがある増田大勢いると思うが…

良くも悪くもネトウヨ運動から始まったこういう劣等感が始まりネット政治理論社会理論は人を誘引する力はあるんだよ。

恥ずかしながら俺もネットに溢れる言説に絶望して「あっちに行けたら楽になれるのかな」と思ったことは何度もある。辛くも思い留まることはできただけそういう風に踏み止まれる人ばかりではないのも事実だろう。

自分人生や経歴を鼻で笑われて軽んじられる経験したことは多くの人たちにあるし、ネットしか場所のないこれらの人たちならほぼ100%の罹患率だろう、今でさえはてな東大京大早慶以外の大学入れないとゴミとか本気で言ってる奴らいるからの

ここにも「フェミネトウヨ弱者男性空虚人生を送ってきた」として小馬鹿にしている奴はいる、俺もそうだが。

そしてそれは事実なのかもしれない。

だがそういう人らにとっては「愛国者である」「私たちは常に男性社会差別されてきた」とか「女尊男卑だ!」という、事実だけで受け入れてくれる空間は、たとえ虚飾に塗れていても温かいものだろう。

いや、これに真っ当な社会人の俺たち普通増田ネット民や、まして政府責任を取れというつもりはないぞ。

俺らもあいつらの大好きな自民党も、奴らの母親でも何でもないからな。

もし誰も彼ら彼女らを救わないというならまとまってる彼ら自身が助け合えばいいだろう。

だがそれをしようともせずに、お互いつるんでるのに腹の底は利用して切り捨てるばかり。

ここが最大の問題なんだな

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