2023-03-22

男が損をする事が自らの得になると思っているのが女なのかもしれない

RTで回ってきたこ記事を読んで驚いた。

自分が以前に書いた日記引用されていたからだ。


福祉を奪われる男たち|男子の利用を拒否する子ども食堂

https://note.com/neroreport/n/nc2486046cb39


記事コメントの一部に不穏なものがあった為、消した。

(引用されている「赤の他人の男が損をするのを願うのが女という性か」については、第三者勝手転載したものである別に怒ってはいないが)



あれから現状は変わってはいる。寧ろ悪化した。

利用者に「好評な」レディースデーは、回数を増やす事になった。

それだけ毎日の様に通う少年達が、食という最低限の福祉にすらありつけなくなった。


更に割合を増やす事を主張する人もいたが、さすがに自分がブチ切れて支援者も巻き込み騒いだ結果、それ以上の悪化は防げた。

しかしそれ以来、ある事ない事、他スタッフ支援者(主に女性)に、陰口を叩かれる様になった。

ミソジニー某氏シンパ扱いされている様だ。

団体迷惑にならぬ様に記事を削除したが、正直今では後悔している。

自分が関われなくなる可能性もある。

そうなると、よく通っているあの子や彼はどうなるのだろう?

それが心配で仕方が無い。


別に未成年少年に重点的に支援しろ、とまでは思っていない。

男女問わず生活に困っている人間特に自らではどうしようもない未成年は救われるべきだ。

但しそれは一律、平等に。それが大前提だと思っていた。

性別」という自分ではどうしようも無い所で、区別され差別される。

そんな事はあってはいけなかったのに。

一部の異常な差別者と、彼女ら・彼らに影響されてしまった人達のせいで、結果的福祉の前提を崩壊させてしまった。

本当に申し訳なく思っている。

しか責任を取って活動から身を引けば、男子福祉から排除する抑止力が小さくなる。

それも避けたく、結果的活動を続けてしまっている。後ろめたい思いをしながら。



貧困ネグレクト家庭に育ち、ロクな学歴も無く不況社会に放り出された過去自分は、生活困窮者だった。

住み込み仕事給料未払いの上追い出され、20そこそこで健康的に働ける体があるにも関わらず、炊き出しにありつかなければ飢えをしのげなかった、

そこから何とか福祉に繋がらなければ嘘偽り無く死んでいたであろう自分は、間違いなく生活が困難だっただろう。


それでも当時は、皆が辛い時代だった。

から男女差別がどうこうは何も思わなかった。考える余裕すら無かったと言われればそれまでだが。

しかし今は、女性に対する様々な支援は、寧ろ手厚く過剰なまでに溢れている一方で、男性に対してのそれは女性ほどは少ない。

寧ろあっても、様々な立場から邪険にされ妨害され、支援福祉を受けられないケースも多々ある。

先の日記で嘆いた様な、男性への福祉意図的カットする様な胸糞悪い事実現場で起きている。

抗議をしても、最早あるのかどうかも分からない、福祉支援必要人達には間違いなく存在しない、

ありもしない「男性特権」があるのだから(支援など)無くても問題無いだろうと、抗議の声すら大声で感情的反論を喚かれ、かき消されてしまう。

女性よりも上回る権利など欲していない、ただ平等に、同じものが欲しいという、ただそれだけなのに。


レディースデーに「好評」をした女性達の歪んだ笑顔が忘れられない。

女性安心して、女性だけで食事を出来て満足しています」と。

あれがフェミニズムなのだろう。

自らが得をしなくても、男を排除したい。それが女の得に繋がる、という歪んだ思想

男の加害性があるのならば、これこそが女の加害性なのだろう。



若く多感な時期に、生活困難に追い込まれ挙げ句、「性別」というどうしようも無い性で差別され区別され、

最低限度の支援からも追い返された人達に対し、救われる側の性を恨むな、羨むなとは、俺には言えないし言う資格も無い。

彼らもいずれは大人になり、社会に出ていく。

彼らが社会一定を占めた時、女性への過剰な支援に対し大目に見る事が出来ると思っているのだろうか?

男性から」と救いを求める手を跳ね除けられ、一方で諸手をあげて歓迎されながら救われる「女性」を横目で見てきた人達が。


今、差別をしている者達では無く、関係無い人達が次に差別される側になる。

今、フェミニズムと共に植えてばらまいている怨恨の種は、後の世代女性を脅かす存在に成長するのかもしれないという暗澹たる将来への絶望がある。

そして、恐らくこの声は、自ら「だけ」が差別される側だと思いこんでいる差別者の側にいる女達と、彼女らに味方をする者達には決して届かないという絶望も。

  • 男が損をする事が自らの得になると思っているのが女なのかもしれない https://anond.hatelabo.jp/20230322011600

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