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等価可処分所得とは、世帯の可処分所得（≒税などを抜いたいわゆる「手取り」）を世人数の平方根で割ったものを言う。
相対的貧困とは、この半分だから、等価可処分所得が127万円以下の世帯のことを言う。
で、これ以下の世帯はおおよそ16％で、これはOECD38ヶ国中ワースト7に相当する。日本より悪いのはブルガリアとかメキシコとかしかない。
また、子どもの貧困率が注目されるが、実際は老人の貧困率が20％に達する一方、子どもの貧困率は14％とそれよりも低い事などもあるので、ここらへんの統計を抑えておくと、若者VＳ老人みたいな雑な煽りに乗らずに済む。
ただ、相対的貧困率はどこまで行ってもミクロの指標なので、「日本は相対的に貧困である」みたいな言い方にはならない。用語はきちんと使ってくれ。
その新しい言葉に「貧困」って文字を使うなってこと
相対的貧困 収入が平均以下の人を相対的貧困と言います 相対的貧困は通常の生活では衣食住に困る事はないので隠れて貧困と言われていますが なんと日本では約50%の人が相対的貧困だ...
一応マジレスしておくと、相対的貧困にもきちんと定義がある。 等価可処分所得の中央値の半分以下を相対的貧困という。 等価可処分所得とは、世帯の可処分所得（≒税などを抜いた...
＞老人の貧困率が20％ なんでこれで対立が起きないと思うの？ 貧乏な老人はろくに貯蓄もしないで税金を吸って足を引っ張るザコだよ？
きちんと統計や用語をしっている人が増えれば、あなたみたいな雑な煽りに乗らなくて済むと言う意味であって、 あなたのようなアジテーターがいなくなると言う事は言っていません。...
老人の貧困率が20％に達する一方、子どもの貧困率は14％ 資産持ちで年金受給額が低い高齢者は生活に余裕があっても貧困になりませんかね？
資産持ちで年金受給額が低い高齢者 と言うのは非常に特別な場合でしか存在できないから。 それが成立するには 現金で大量の資産を持っている（保険や証券、株券でもだめ。純粋に...
綺麗な分布なんだなあ
格差が小さいと言ってくれたまえ
貧しくて困ってんだからそれ以外にいい言葉ないんだよなあ
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