2023-03-03

「再投稿は甘え」などという嫌がらせ書き込みにあって意気消沈している時期にネット広告を見かけて行くことにした。国立施設から学費完全無料で、寮費も安い。シンプルだけどきれいな部屋に泊まって一泊200円くらい。寮には自分と同じように「再投稿は甘え」のつきまといにあって暗い顔をしている人たちがけっこういたけど、授業が進むにつれてみんな明るくなっていった。

午前中は再投稿理論の授業。再投稿することは埋もれているコンテンツを多くの人に発見してもらうことで、すべての人を豊かにする、再投稿は正しいことなのだということを理論に学ぶ投稿思想史の授業もあり、再投稿は人が生まれながらにして持っている権利で、誰にも奪うことができないものだと確信することができた。

学校の中には立派な食堂があって、某イタリアンレストランのチェーンに内装がよく似ている。料理ボリュームが多い割に価格良心的で、入店後にその場で再投稿をするとドリンクバー無料になる。だから店内で再投稿練習をしている人をけっこう見かけた。

午後は実技の授業で、3人に1人位の割合チューターがついて、どれくらいの頻度でいつ頃の時間帯に再投稿すれば効果的か、実例を示しながら教えてくれる。「再投稿は甘え」がついても再投稿を続けることで振り切れることがわかったのは大きかった。再投稿をした周りの人たちと励まし合ってポジティブ気持ちになることができた。

こういう暮らし半年くらいして戻ってきたところなんだけど、また来年くらいに支援学校へ行ってもいいかなと感じている。再投稿することのミッション理解して、コンテンツ効果的に提示する実力も身についたので、これからもどんどん再投稿をしていこうと思う。

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