「“おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた」という報道で、言行不一致だというバッシングが起きている
上野の著書をきちんと読めば言行不一致ではないという指摘もあるようだが、「愛する人と契りたいのは人情からしょうがない」とか「政治的な主張と個人の人生は別」という、言行不一致そのものへの擁護まで出てくるのはさすがにおかしくないか?
人前では「若者はお国のために戦争に行って死になさい」と言いながら、こっそり自分の息子だけ兵役から除外させるような奴がいたとしたら、それは自分の言葉に対してあまりにも無責任だと思うんだよな
少なくとも「私は若者に戦争へ行けと言いましたが、自分の息子は戦地に送れませんでした」とはっきり宣言するべきだと思う
「若者はお国のために戦争に行って死になさい」という言葉の正しさを信じようとするあまり、ヤミの兵役逃れを擁護するようでは本末転倒ではないか