2023-02-15

高齢者に対する医療支援を辞めると老害椅子を手放さなくなる

医療費を払い続けるためには会社居座り続ける必要がある」というインセンティブ病気の老人に与えてしまない方法が難しい。

極論を言えば「金輪際社会利益を生み出すことがない、投資詐欺にすらなってない老人たちは切り捨てるのが資本主義合理的判断なのだが、それをやってしまうと今度はミクロ単位の老人たちの生存戦略によって社会動脈硬化が加速して社会が死んでしまう。

死にかけの老人に対しての社会保障を圧縮しつつ、彼らが「より良い医療を受けるために重役として無意味仕事をしているふりを繰り返してお金を稼ぎ続けよう」と考えないようにするための方法を考える必要がある。

理想を言えば、わざわざ生かしてやっている老人共から労働を搾り取っていきたいわけだが、死にかけのボケ始めた老人というのは全くもって使い物にならないので難しい。

判断力が落ちている上にプライドだけは高く責任能力もないので何かを決定する仕事にはつけられないし、単純労働をさせるには身体能力劣化しすぎているし、頭脳労働なんてボケた頭で出来るはずもない。

治験のようなことをさせようにも、体が元々バグった人間が更にバグったとしてそれがプラシーボなのか単なる老化なのかの切り分けさえ個体ごとに千差万別となると社会利益を得るレベル動物実験に出来るかも怪しいものだ。

厳しい……死にかけの老人とは本当の本当に社会負担だ……。

だが「死にかけの老人は殺す」という社会は「死にたくないか重要ポジションに居座る老人」を大量に作るわけだ。

この問題解決する方法が俺には思いつかない。

誰か賢い人はもう思いついているんだろうか

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