2023-01-29

コートなどの着用は認めない」――。列島を強い寒波が襲う中、一部の学校校則で生徒の防寒着に制限を設けていることが、毎日新聞情報公開請求で判明した。「ブラック校則」と呼ばれる学校での理不尽ルールは各地で社会問題化している。なぜ、防寒着はだめなのか。学校側に尋ねると、意外な答えが返ってきた。

 

なぜ、校則コートなどの着用を制限するのか。冒頭の男子生徒が通う高校取材すると、教頭は「昔からある校則なので、目的は分からない」と話した。「生徒は制服の中に着ることで防寒しているし、朝に学校電話してコート着用の許可を取れば、着ていくこともできる」と説明する。段階的に校則は見直す予定だが、具体的な日程は決まっていない。

 

 コート着用に男女差を設けていた高校も、その教育目的ははっきり分からないという。あくまでも推測と前置きした上で、男性教諭は「女子制服は中に着込むことができないものが多いが、男子の学ランの場合は中に着ることができるからでは」と語った。ただ、教諭から疑問視する声が上がり、新年度から校則が見直される可能性があるという。

こういう昭和とか軍隊方式?の低民度ルール改善されていくのは良い時代だね

民主主義ますますはかどっていく

そして中国ロシアといった独裁主義国家とのデカプリングも進んでいく

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