2023-01-28

源泉徴収ってのがよくわからない

確定申告の季節。いつも思うのだけども、

正直、「源泉税」「源泉徴収」というものの意義というか意味がよくわからない。

いったいなぜこんな奇怪な制度が存続してるのか?

どうやら戦費調達のためにできた制度らしいけど?

当方自営業なんだけど、

普段消費税10%を上乗せして請求している。

実際支払われるのはそこから源泉税を引いた額で、

その金額はだいたい税抜き価格と同じくらいになる。

これはいったい何をやっているのか。

クライアントさんが、引いた分を税として代わりに払ってくれているってことなんだが、

こちらとしては消費税でほぼ帳消しになってるわけで、

「二つまとめて廃止すりゃいいんじゃないの?」と思えてしまう。

それからさらに、確定申告で「払いすぎた税金が戻ってくる」んだけど、

これも何をやってるんだかよく知らない。

知らないけど作業はできる。

Wikipediaの「源泉徴収」によれば、

>一方で納税者納税実感を薄れさせ、民主主義の根幹をなす市民個々の参政意識を育むには阻害となるという欠点もある。

とのこと。

「源泉税」「源泉徴収」の意義と問題について、どなたかうまく解説してくれないだろうか……

  • 源泉徴収は所得税なので、消費税とは別物なんだよ 所得税は国税、所得税は国税と地方税が含まれている。 また所得税と消費税は使われる対象も違うので、分ける必要があるよ

    • うーん、 源泉徴収って、自営業者である自分が稼いだ分の税金を、 クライアントさんが先取りして代理で払ってくれてるわけなのよね? 所得税は稼いだお金にかかる税で、 消費税は...

  • DXの世に、 伝書鳩時代の制度を何も考えず運用しているだけだよ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん