成金が紙幣を燃やして「明るくなったろう」って言う有名なアレがある。経済の理解がお粗末だから分からないんだけど、万札を燃やすのってどういう意味があるんだろう。
資源が限られたこの世から1万円分の価値が失われる損失になるのかな。使用価値のある商品、車とかを意味もなくボコボコにブチ壊したら、それはその分社会全体で保有される(お金で定量化された)価値が減って、損失になるような気がする。
でも貨幣は商品と違って使用価値が無くて交換価値しかない(はずなのにあるとの共同幻想が存在する、みたいなのは習ったけど本質的にはないはず)から、どうなるのかよく分からない。
ただの紙切れだから、燃やされたのを知って新しく1枚刷り直せばほぼ元の状況に戻るような気がするけど、それをしなかったらどうなるんだろう。
その1万でモノを買って、店が得た利益で拡大再生産に回すとか、徴収された税金が政策に使われて国民の利益になるとか、その可能性が潰れた分だけ日本という国のパワーが1万円分弱くなったって事になるのかな。
世の中の燃えてない万札の価値がわずかに上がるんちゃうの。 つーかこのへん俺もぜんぜんわからん けど勉強はしないぜ!
それっぽいな。偽札がだめとされるのは世の中の札の価値がちょっと下がるから
なるほど!と思ったけど管理通貨制度がなんで成立してるのか未だによく分かってないから、「貨幣の価値」自体がなんなのかもいまいち理解できてない気がする。 こういう一般教養は...
貨幣なら貨幣損傷等取締法に該当するけど紙幣だからな 完全に灰になったら1万円+紙幣発行代金(原価17円)がマイナスじゃないの