注意を払える時間が有限であるため、それを奪い合うゼロサムが発生
経済をいくら成長させてもこの注意の量は増えないため、常にゼロサムになる
ゼロサムを回避する方法として、人の不合理性を利用する方法がある
注意を払っていないようなものに対して金を払い続ける層がいるので単なるゼロサムではなくなる
ただし自分が注意をどのぐらいの時間払っているか天秤にかけてサブスク解除するような合理的な層が多い時は、サービスの質を改善してより多くの注意を獲得する方向に向かわなければ競争に負ける
サブスクモデルにおける注意とは、離脱を減らし、登録を増やすための要素であり、「客を釣って支払い続けさせときゃいい」といった偽物のビジネスは滅びる運命にある