女優のレベルは高いし無○正なんかいくらでも溢れてるし、AVに関してかなりワガママになってきた。
で、女体でさえあれば何でも良かった中高生の頃と違って、細かい部分に意識が行くようになった。
野良AVってモノ次第で出演者のナリはかなり良いんだけど、見慣れてくると何故かいまいちグッと来ない。何かが足りない。
メーカーもののと見比べてみると、それは映像のテクニックの差なんだと思った。
画角に収めるべきものを収める、竿が邪魔にならない、焦点を明確にするカメラワーク、適切な光量、単調すぎず、といって落ち着きを損なわない構成とか、基本的な映像の決まりって大事なんだなって思った。いくら女優が大根だからって、そういうのを疎かにして良い訳ではないんだなって。
撮り手のこだわりなんて、あんまり攻めた真似が出来ないメーカーなりの小手先の演出、セールストークに過ぎないと思ってたけど、やっぱり差は出るんだな。いくらエッチなメスでも適当に撮ってるだけじゃすぐ見飽きちゃう。最近はあまりに撮影がいい加減だと苛立ちすら覚える。