https://www.corocoro.jp/episode/3269754496804802560
・小学生の幼さ、残酷さをしっかりと、ただし暗くなりすぎない程度に描写
・「ウソ」をテーマとしながら、その「ウソ」のありかたが毎回のように異なる
・「ウソ」をつくことができる人間讃歌であり、ウソつきな人外とウソが苦手な少女のロマンスでもある
なにより、コロコロコミックという連載誌で、ホビーのタイアップもなしに10年の連載をしていたって事実だけで、おもしろさは保証されているようなもの
そしてなにより、最終回が、ほんとうに、ほんとうに素晴らしいし、最後のオチは完璧な締めといっていいレベル
週刊コロコロでの連載は、中盤の盛り上がるところにきているけれど、ここから読みはじめても間違いなく楽しめる作品なので、漫画好きを自負するならぜひ読んでほしい
そしてまずは、3ヶ月後くらいにくる予定の56話に衝撃を受けてほしいところ