何が失敗だったのかと言われると、そもそも最初からやんなきゃよかった、というのが全てではある。
身も蓋もないが。
年の近い友人と2人で創業した。
社長はその友人がやることになった、
ビジネスモデルは僕が考えた。
運用も全部僕がやった。社員の採用、運用設計、取引先との交渉。
営業も全部僕がやった。飛行機の距離の出張もこなした。売上は順調に立った。
社長は家で寝てた。
ビジネスモデルがクソだった。
僕の給料は出なかった。
ある日、呼び出された。
呼ばれた部屋には社長と投資家ふたりが揃っていて、会社をいったん潰すこと、
その3人で新しく箱を作って事業をそこに移すこと、僕が採用した従業員は全部そこに移すことを告げられた。
まともだと思う。
だけど僕が彼なら、友達にそういう仕打ちはしないな、とも思う。
彼に何の恨みもない。
自分が社長やれば良かったんだよ…
あとから言うのは簡単だよね
お疲れ様。次は新しい人生を歩んでね。 自分の立場を掴みながら歩んでいくのも一つだよ。 経費削減をしたいし、したらうまくいくって考えなのかもしれない。そこで色々うるさいやつ...
起業っていうと成功者の話しか聞かないので新鮮である。ぜったい失敗してる人の方が多いのになあ。
ハードシングスっていう本読むと良いよ。
フェイスブックっぽい
逆パターンだけどルイ・マリーは西川貴教が抜けてソロで売れた余波で、バンドの過去CDが売れて印税がたくさん入った。