2023-01-03

本屋コミュ障でも働ける

と思っている人多すぎ!

本屋で働いています正社員です。

アルバイト募集すると、かなりの確率コミュ障学生が応募してきます

本が好きから」「漫画よく読みます」という理由が多い。本が売れない時代に、嬉しいね

ただ、本屋アルバイトって7.8割レジなんです。

自分本棚(コーナー)を作りたい!とか言う子もいるんですけど、まぁ、バイトにはそこまで任せることは少ないですね……企画を手伝ってもらったりはしますけど。

しかも、他の小売に比べてかなりお客様からの問い合わせが多い。

あやふや記憶で来て「この前この辺りにあった黄色の本」とか「タイトルに○○ってつく、多分新刊!」とか、ぼんやりしすぎでは?という問い合わせがわんさか来ます

なので、コミュ障だと困る。聞き出す力がとて重要です。

それでも果敢にも応募する子が絶えません。

楽そうなバイト、と言われる本屋ですが、本の知識よりもコミュニケーション能力を欲しています

コミュ障だけど本屋って静かそうだし〜と思っている子、ちょっと待って!!!思いとどまってください!!

余談ですが……。

本屋における本の知識って、多分、未経験者が考えてることと違うんですよ。

村上春樹に詳しい!内容全部言えます!とかじゃないの。

なぜかと言うと、本屋村上春樹の棚、どれだけある?って話で。

人が考える「ザ・本屋。ザ・文芸」の面積の割合って狭いんですよね。

雑誌とか、資格試験とか、ビジネスとか。色んなものが置いてあるのが本屋です。

私たちが求める子は、あらゆる語彙やワードを知っていて、それを吸収することを厭わない人。

例えば「CADの本どこですか?」とか「歳時記どこですか?」とかよく聞かれるんです。

ここで、CAD図面を引くプログラムなこと、歳時記俳句季語をまとめた辞書のようなものだと知らないと、「さいじき」を聞きとることも困難です。

深く知る必要はないけど、あらゆる分野をさらっと知ってる。もしくは知ること覚えることが好き。

そんな人に是非応募してもらいたいと思っています

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