2023-01-01

紅白の「限界突破×サバイバー」の熱唱は今回で3回目だぞ

限界突破×サバイバー」はドラゴンボール超主題歌であり、アニメの内容をノリのいいリズムハイテンションで歌う由緒正しい昔ながらのアニソン氷川きよしお気に入りの曲であるからか知らないけど、ドラゴンボール全然関係のない場でも歌われており、紅白歌合戦でも2019、2020、2022年の3回歌われてる。

ちなみにカラオケでこの曲を入れると、MVとしてドラゴンボール超ダイジェストムービー流れるから、「今のドラゴンボールはこんな奴らがいるんだぞ」と、友人に説明するときにまあまあ役に立つ。

まあそれはさておき、由緒正しい昔ながらのアニソンから歌詞名には当然「ドラゴンボール超」の単語が出てくる。ガッツリ商標である

から紅白流れると、商標なのにいいのか?とか、NHKも寛容になったとか、昔は「真っ赤なポルシェ」が「真っ赤なクルマ」に変えさせられたんだぞ、とかドヤ顔で話してる人をネットでよく見かけるが、「限界突破×サバイバー」が歌われるのは今回で3回目だぞ。毎回同じこと言っとらんか?同じネタで何回擦りつづける気なんだよ。飲み屋で毎回同じ話をする面倒くさい上司か。

2020年紅白で瑛人の「香水」が歌われるとなったとき歌詞に「ドルチェ&ガッバーナ」が出てくるから商標的に大丈夫か?という話がよく出てきたが、残念ながら「ドラゴンボール超」の商標が出てくる「限界突破×サバイバー」がすでに歌われているからその指摘は当たらない。大丈夫か?と言うけど、わかってて言ってるだろ。

いつ頃から紅白歌詞商標を出してもOKになったのかは知らないけど、把握している限りだと2014年紅白では「妖怪ウォッチ」の単語歌詞に出てくる「ようかい体操第一」が歌われてるからこの時点ではOKだったんだろう。歌詞には出てないけど、2013年紅白では進撃の巨人の曲がムービー付きで披露されていたから、この辺ではもう寛容になってきてると思う。

思えば、ポケモンブームピークのとき1997年)、紅白ポケモンの曲が一切使われず、翌年にポケモンの曲だけど歌詞ポケモン要素のない小林幸子の「風といっしょに」が歌われたのは、まだ歌詞商標を出すのが厳しかった時期なのかと、この文章を書いてて思った。

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