年単位で断捨離してて、今年でやっと「部屋も廊下も床に置いた物を跨がないと歩けない」から「跨がずに歩ける」まで進歩した。わたしえらい。
溜め込む性質のあるオタクにこれらはもうムリ、諦めるしかない。紙の最大の問題はとにかく重いことで、保存するにも処分するにも常に付きまとう。これからは全て電書の時代なのだ。
数千冊の薄い本を処分(売却)するために箱詰めしたら1箱20kg前後になり、それを毎週10箱ずつ出荷し続けるのを数ヶ月に渡ってやってようやくすっきりできた。お陰でゆうパックの集荷の人からは、毎週やべー重さの箱を大量に出すやつだと完全にマークされてしまった。
配信って圧縮音源だし音質的にちょっとね…とか言って数千枚溜め込んだ自分を殴りたい。一箱に入る量があまり多くならないお陰で書籍のような重さにはならないが何しろ書籍以上に数が多くなりやすいのが鬼門。あとCDケースは割れやすく、どうしてこんなのを有り難く保存していたんだろう…って気分になる。
どうせもう一生遊ぶことは無い。
どうせもう一生開けることは無い。
どうせもう一生掲げることは無い。
狭い部屋に本棚を置くのが間違っていた。組み立ては1人で出来ても分解や搬出はかなり大変だったのでもう本棚なんていらない。
ようやく足の踏み場ができる程度にはなったけど、ここにきてやる気が減衰してしまった。あともうちょっとで片付くと思うんだがそのちょっとに至れない。
ええやん😁
すごい…… 薄い本も電書だけ買うってことかな? 自分もそれくらい割り切れたらなあ……