香港メディアによると、中国大陸部で近年、日本での代理出産が増えている。子どもができない大陸部の夫婦は闇の仲介業者を通して日本で代理母を探し、その仲介費用は1500万円に上る。代理母探しにはヤクザが参与し、孤児を引き取るという形で「家族」になり、そのまま日本に移住できるという。
報道によると、高齢や妊娠できないなどのほかに、日本に定住できることも代理出産を選ぶ理由になっている。代理出産で生まれた子どもは、日本のヤクザの手助けで戸籍登録をし、大きくなったら実父母が孤児を引き取るという形で手続きをし、日本の居留権を取得する。