猫=かわいいは今やセットになった。
SNSや動画でも溢れている。
可愛くない猫なんていないという人もいるだろう。
地域猫なんて言葉もなく、野良猫・捨て猫が多かった時代、
害獣の意味合いでドラ猫と呼ばれるような猫もいた。
彼らは血統書が付いてるわけでもなく、人に懐くこともなく、ゴミを荒らすような汚い雑種の猫である。
誰にも飼われない汚い猫もいたのだ。
今や、ミックスという呼ばれ方もするが、それは綺麗な雑種猫だけで、人に飼われることになった猫だけである。
飼い猫と野良猫には圧倒的に寿命が違う。
つまり人に選ばれなければ生き残れない。
愛玩動物も生きていくためには美醜に厳しい世界なのだ。
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