2022-12-02

昔、学生時代に、今は多分ないチャットサービスで、

悩んでる話をしようとしたことがあるのを思い出した。

話し始めると、いきなり初対面の人に理不尽にきついことを言われた。「グジグジうるせー」的な感じだ。

今考えると、クソリプみたいなものだった。

しかフォロワー数とか信頼のタイムライン的蓄積のないチャットというサービスの中では、

単に声が大きくて言い切るやつが幅を利かしがちだったのだろう、やたら雄弁で

「なんかあった?」なんて言う人に「うるさい虫を叩いた」なんて言って心配してくれるムードを一変させた。

今考えれば、典型的ネット弁慶みたいなタイプだったのだろうが、そんなふうに相対的物事を見れなかった。

当時は10代とかだった。とてもいやな空気になって、出てしまった。

ただ、結構チャットにはまっていて、何時間も話したことがあったが、いやな人ばかりではなかったと思う。

だが、こういう高圧的な人が何の根拠もなく支配的になれるインターフェースから、様々な選択肢ができた今となっては、廃れたのもわかる。

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