昨今のハラスメント事例を見れば分かるように、所属組織の窓口に通報しても状況が悪化するだけであり、ネットで炎上させることが最速の対応と自己防衛ができる最適解であることは皆が認識しているとおりである。
しかし各組織はいまだにその組織防衛を優先し、現実を見ずにネット炎上によるハラスメント通報の効果を認めていない。
ハラスメント被害者の取るべき通報手段はネット炎上一択であることに疑いはない。
ただここで一つ問題が生じる。
組織の窓口への通報であれば手順書が用意されており、プライバシーを保護すること等も(表面上は)約束されている。
ネット炎上の場合はそのような手順書がなく、十分な証拠保全ができていない場合は適切な通報に失敗し、また通報者の立場を守るために何をすべきか・何をしてはいけないか、が周知されていない。
たしかに。 投稿テンプレやアクセスしやすいハッシュタグくらいはほしいところ。
何か起こった時ハラスメント相談室に持ち込むよりTwitterで晒した方が「効果的」なのは危うい一線を越えたのでは https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1977570 さっさとネット炎上を社会...
必要なのは炎上させるマニュアルではなく、観客向けの「デマに釣られないマニュアル」 今回は最初から証拠音声付きで捏造の可能性は低かったが
証拠さえちゃんと保全されていればデマ対策はどうにでもなる。 まあ観客向けを作ることは止めないが、炎上マニュアルより優先度は落ちる。
「完全(不謹慎なこと)マニュアル」の命名規則に従って、「完全ネット炎上マニュアル」と命名しよう