ネタバレあり。
猫が嫌いだ。
猫に罪はない。猫を異常に崇める猫厨による被害者ともいえる。
だが猫を見ると異様に不快になってしまうので猫が出るアニメやドラマ、映画、小説は出来る限り見ないようにしていた。
そんな生活の中、前知識なく知人に誘われすずめの戸締まりを見た。
すずめというのだから鳥の話だろう。家ではカナリアとインコを7羽飼育している。鳥好きにはたまらない映画だ。フィンチ良いよね。文鳥も錦華鳥も鹿の子雀もかわいい。飼いたい。
と思っていたが開始早々猫が出てきてゾッとした。
自分の意思かそうでないかは分からないが禍神の封印という重荷を背負わされやっとその輪廻から抜け出せたと思ったら望んだ幸福から拒絶され再び永遠に続く重荷を背負う気持ちとは一体どれほど辛く悲しく重苦しいものなのだろう。
すずめや草太はなんやかんやあったけどこれからはハッピーに生きていきます!で幸せエンドだったがあの猫2匹はどうなるのだろう。
あの世に縛り付けられたままあの猫達は何を思うのだろう。
なおスズメは全く出なかった。チュン。
オタクって猫好きが多い割にアニメの猫って大抵悪役だよな トムとジェリーとか