「実践生き残りのディーリング」を読了。ディーリングと書いてあるのは、トレーディングや投機と読み替えても構わないだろう。
売り方と買い方、双方のポジションサイズとポジションの保持期間から値動きを分析する考え方は分かりやすく、示唆に富んでいた。チャートの解釈に役立つ。
ただし、2度も改訂した割に内容に重複が多いのは気になった。また、著者がもともと債券のディーラーだったため、そっち方面の専門用語が続出する箇所があり、その辺りは今の私には理解困難だった。それらを差し引いても再読に値する良書ではある。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:16
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投機マニュアルは実践してから価値を問え
とっくに実践者なんでよろちくび