2022-10-04

 ノストラダムスの大予言といえば、「予言集」の詩の一つに「空から恐怖の大王が来るであろう。アンゴルモアの大王をよみがえらせる」というものがあり、「1999年7の月」に人類が滅亡するという予言を残して、大外れだったとされる。

 しかし、今でも多くの研究者がおり、「そもそもノストラダムスは2135年まで予言詩を書いていた。だから、1999年の人類滅亡説は解釈が間違っていたのだ」として、研究を続けている。

 研究によると、2019年にパリノートルダム大聖堂火災になること、20年に商業宇宙旅行が実現することなどを予言していたという。

 中世フランス史研究家で作家英国人マリオレディング氏もノストラダムス研究者の一人だった。著書「ノストラダムス未来のための完全な予言」(05年)は、ノストラダムスの詩を再解釈し、女王の死を正確に予測したという。ちなみにレディング氏は17年に63歳で亡くなった。

なんかこの解釈好きだな。

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